2階のベランダにある雨戸の戸袋が、紫外線やらなにやらで表面が劣化してきました。
構造的には問題ないのですが、表面が白茶けてきて、触ると赤茶の粉がつくようになってしまいました。
いわゆるチョーキング現象っていうやつです。
いずれ外壁は業者の方に依頼するつもりですが、雨戸の戸袋くらいならセルフでできそうなのでやってみることに。
やり方はいつものペイント同様に、マイクロクロスで水拭き→無水エタノールを含ませたウエスで油分を拭き取り→マスキングテープとマスカーで養生→水性ペイントを2回塗りました。
Before.
汚れを拭き取ったところ。
わかりにくいかもしれませんが、つやありダークブラウンのはずなのに白茶けています。
水拭きに使ったマイクロクロスは茶色になりましたよ~
さすがにお目汚しなので写真はカット(苦笑
After.
こちらもわかりにくいかもしれませんが、しっかりと微光沢のダークブラウンがのっています。
戸袋なので下向きに溝があり、塗りにくかったですね~
刷毛の先っぽを押し込むようにして塗りました。
無水エタノール。
油分を拭き取るのにはこれが一番!
ウエス。
着古したTシャツを適当な大きさにカットしたものです。
柔らかく凸凹にもフィットするし、使い捨てできて便利。
微光沢の水性ペイント、ローズガーデンカラーズ エナメルタイプのグラン。
これはこのブログではしょっちゅう登場するお気に入り♪
ガーデン用となっていますが、木製に限らず、金属製にもシーラーなしで密着して剥げません。
あると便利な缶オープナー。
ペイント缶を開けるのに使います。
◆レシピ
水性ペイント 微光沢のダークブラウン/ローズガーデンカラーズ:グラン
水性用刷毛
刷毛洗い用の容器
紙コップ
スプーン(ペイントを取り分けるのに使用)
割り箸(ペイントをかき混ぜるのに使用)
古新聞(養生や使用後の刷毛を拭うのに使用)
使い捨てのポリ手袋
缶オープナー
マスキングテープ(養生に使用)
マスカー(養生に使用)