* Handmade Gallery *

毎日の暮らしを自分らしくここちよく♪
いろいろなハンドメイド・DIYのレシピ、暮らしの工夫などを綴ります

カラーチップのグラデーションキャンドル*ピンク・パープル・グリーン♪

2018-09-24 | キャンドル
以前にたくさん作っておいたカラーチップを使って、グラデーションキャンドルを作ってみました♪ モールドはお菓子のゼリーを作るのに使う、金属製の型を使用しました。


型離れがいいように内側にシリコンスプレーを吹きつけます。



使用したシリコンスプレーです。一本あると便利♪



型にカラーチップを半分位入れます。



ピンク系。



ブルー系。



グリーン系。



ワックスを溶かして高温の95℃で流し入れます。程よくカラーチップが溶けてグラデーションになります。
カラーチップの隙間から気泡が出てくるので、割り箸でつついてつぶします。






固まりました。ワックスが収縮して真ん中が凹みます。



余ったワックスをシリコンモールドに入れておいたものを再度溶かし、80℃でリモールドします。



リモールドしたところ。境目が気になったので…。



ヒートガンで少しだけ温めてなじませます。やりすぎるとほかも溶けてしまうので、注意が必要です。



型から出しました♪ するん~と出てきます。





芯穴を開けるために、ポリカーボネイト製のモールドに付属のピンをヒートガンで温めてから、真ん中に真っ直ぐ差し込みます。固まりすぎないうちにしないと通らなくなります。



座金付き芯の先端を斜めにカットして、芯穴に通りやすくします。



座金の部分だけ少しヒートガンで温めてから、底に押し込みます。温めたほうが底にくっつくので。



フォトスタイリングボードで撮影しました♪




灯してみました♪ 光が透けて綺麗です♡








◆レシピ(3個分)
パラフィンワックス(ペレット) 333g 
マイクロワックス 17g

ステンレス製のゼリー型 3個
シリコンモールド ハート形

座金付きキャンドル芯 3個
カラーチップ ピンク系 2色
       ブルー系 2色
       グリーン系 2色

ステンレス製計量カップ 1個
ステンレス製スプーン
ステンレス製バット
割り箸
芯固定用のピン
デジタルスケール
ミニホットプレート
デジタル温度計
ヒートガン
シリコンスプレー
ハサミ


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マーブルキャンドル*暖色系と寒色系♪

2018-09-21 | キャンドル
JCA認定キャンドルクラフトコースの初級(全5回)を終了してから、久しぶりにキャンドルを作りました。
今回は日本ヴォーグ社『はじめての手づくりキャンドル』*マーブルキャンドル*42p~48p、50p~51pを参考にして作ってみました♪


こちらです。初心者向けでわかりやすいですよ~。




今回は3色作りましたが、写真を撮ったのは寒色系の1色だけなので、画像はそちらのみです。あとの2色も同様に作りました。
*寒色系:ブルー/グリーン/イエロー
*暖色系:レッド/オレンジ/ライトグリーン
*寒色系:パープル/ブルー/ライトグリーン


牛乳パックを洗って切り開いて作ったペーパーパレットの上で、顔料をカッターで切り用意します。顔料はほんの少しでかなり色づくので、量は少しで大丈夫です。



座金付き芯を両面テープで紙コップの底に貼っておきます。






パラフィンワックスとマイクロワックスをPM5(パラフィンワックス95%・マイクロワックス5%)の割合で量り、ミニホットプレートで溶かします。
ワックスの分量は紙コップに水を8分目位まで入れ、デジタルスケールで量ります。紙コップの重さを風袋で0にするのを忘れずに~!



ステンレスの計量カップにワックスを同量に分け、冷めないようにミニホットプレートに乗せて温めて80℃にしておきます。




用意しておいた顔料を入れ、スプーンでかき混ぜながら溶かします。




1層目のブルーを少し入れ、紙コップを傾けて内側に薄く色をつけマーブリングします。




こんな感じになります。



残したワックスを割り箸で冷ましながらかき混ぜ、ぽろぽろとしたフレーク状にします。割り箸で紙コップに詰めます。




マッシャーで詰めたワックスを平らにします。



2層目のグリーンをマーブリングします。



1層目と同じようにしてワックスを詰めていきます。



3層目のイエローをマーブリングします。



ワックスを全部詰め終わりました。



マッシャーで平らにします。




マッシャーで平らにならなかった端を、パレットナイフで平らにします。




芯バーに芯を通して、芯を固定します。このまま固まるまで待ちます。




固まったので~紙コップの底に、数ヶ所、縦にハサミで切り込みを入れていきます。




紙コップの紙を切り込みのところから、上に向かってむいていきます。




はい、綺麗にむけました♪



割り箸に芯をくるくると巻きつけて、おめかし♪



できました♪




周りがザラザラした感じだったので、ヒートガンで表面を軽~く溶かして滑らかなにします。やりすぎるとキャンドル本体が溶けてしまうので注意が必要です!



同じようにしてもう2色作りました♪
右側の1層目はパープルなんですが、ネイビーみたいですね。思ったとうりの色を出すのは難しいね。



飾ってみました♪







上から見たところです。芯がくるくる♪
これはトップの凸凹をヒートガンで溶かして平らにしたものです。注ロウするより綺麗に仕上がりますね。
ただ、芯に熱を当てないようにしないと、芯が曲がりやすくなるので注意が必要かな?



灯してみました~昼バージョン♪



夜バージョン♪



◆レシピ(1個分)
パラフィンワックス(ペレット) 129g 
マイクロワックス 7g
座金付きキャンドル芯 LX18 1個
顔料 寒色系:ブルー/グリーン/イエロー 少量
   暖色系:レッド/オレンジ/グリーン/イエロー 少量
   寒色系:パープル/ブルー/グリーン/イエロー 少量
紙コップMサイズ 1個

牛乳パック(洗って開いたもの) 1枚
ステンレス製計量カップ 3個
ステンレス製スプーン
割り箸
マッシャー
芯バー 1本
パレットナイフ
デジタルスケール
ミニホットプレート
デジタル温度計
ヒートガン
カッター
ハサミ
両面テープ


アクリルモールドやアルミモールドと違って、紙コップをモールドにすると、どうしてもキャンドルの表面がザラザラになるようです。これはこれで素朴でいいとも思うんですが、ツルツルがいいなら紙コップではない専用のモールドを使ったほうがいいかもしれませんね。
紙コップは使い捨てできるし、型離れも気にしなくていいので楽なんですけどね~。







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PCデスクをリメイク♪ vol.2

2018-09-02 | DIY
以前からちょこちょこと取り掛かっていた、PC&家事デスクのリメイク。今回は天板をリメイクすることにしました!
この天板は木目調のプリント化粧合板でつるつるしております。まぁ、使い勝手は悪くないけれど、おしゃれさはないのが好きではないのでリメイクしますよ~。
元々、ユニットタイプのデスクなので天板は簡単に外れます。外したら裏返して裏面をサンディングしたりペイントしたりします。


天板です。長年の使用と経年劣化で細かい傷と汚れがあちらこちらに。
硬い樹脂加工してあるらしい木目調の合板です。



横画像ですが天板をはずしたところ。引き出しのユニットを真上からみた画像です。
4箇所のダボ穴に、天板の裏側に付いているダボをはめ込んで組み立てます。簡単な組み立て式のユニットデスクなんです。木工用ボンドを使わないで組み立てたので、簡単に外れます。



ミニデルタサンダーに専用の80番のサンドペーパーをつけ、ざっと表面を研磨します。次に、120番につけ替え表面を滑らかにします。




ダボです。このままでは邪魔になるので、カットしてしまいます。




ノコギリを天板すれすれに寝かせ、カットしていきます。



カットできました。




ミニデルタサンダーでダボと天板の凸凹を平らにします。



天板の角も研磨して落としていきます。




ヒノキの工作材です。これで天板の小口(側面)をきれいに隠します。



ヒノキの工作材は、2×30×900mm。これを5枚使います。



長さをメジャーで測り鉛筆で印をつけ、カッターでカットします。作業台が傷つかないように、カッティングマットを敷きます。
カッターは大きめのものを使い、まめに刃を折り新しい刃でカットします。



木工用ボンドで貼ります。小口が汚れていますね~。



貼り終えました。小口がきれいになりました♪



貼ったヒノキ材が剥がれてこないように、角に隠し釘を打っておきます。



隠し釘をピンク色のプラスチックが潰れるまで打ち込みます。



ピンク色のプラスチック部分の真横から金槌で叩き、飛ばしてしまいます。
こんな風に釘跡が目立たなくなりますよ~♪
この後、ミニデルタサンダーに120番のサンドペーパーをつけ、角を落として手が当たっても痛くないようにします。



飛ばしたプラスチック部分。お花みたいで可愛い♡



天板は白木なので、これにステインを塗って仕上げていきます。



水性ステインを塗っていきます。



ニッペ ローズガーデンカラーズステインタイプ:09ヌワ(ダークブラウン)。上品でしっとりとした色合いです♪




二度塗りをしました♪ つやつや♪



天板のアップ♪




小口のアップ♪




引き出しユニットが左右に1個づつ、ここに天板を乗せます。



引き出しユニットを真上から見たところ。ダボ穴はありますが、このままにして使いません。



滑り止めシートを乗せ、天板が滑らないようにします。



滑り止めシートのアップ。凸凹で触るともっちりとしていて、上に乗せたものが動きません。




天板を乗せました♪




アングルを変えて♪



After.






天板がつやつやときれいになって、PC作業や家庭管理作業も楽しくなりました♪
自分好みに家具や雑貨などをリメイクしつつ、整えていくのは楽しいし、物を大事にする気持ちは大切だな~と改めて思いましたよ。


◆レシピ
ユニットデスクの天板 120×59cm
ミニデルタサンダー
専用サンドペーパー 80番/120番
ウエス(サンディングの粉をはらう)
ノコギリ
ヒノキ工作材 2×30×900mm 5枚
メジャー
ものさし
鉛筆
カッター
カッティングマット
木工用ボンド
隠し釘
金槌
水性ステイン ニッペのローズガーデンカラーズ ステインタイプ09:ヌワ(ダークブラウン)
水性ステイン用刷毛
缶オープナー
割り箸(ステインをかき混ぜる)
使い捨ての手袋
刷毛洗い用の容器
新聞紙
滑り止めシート
ハサミ


以前の記事はこちらです。 → 「PCデスクをリメイク♪ vol.1」












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