☆ 住 吉 大 神 浄 め 給 う ☆

天皇陛下、ありがとうございます。ご先祖の皆様、お父さん、お母さん、家族の皆様、ありがとうございます。

奉仕する心で働かない者は多くの報いは期待できぬ

2014-05-28 03:30:00 | 今日の光明法語

人に奉仕する希望も有(も)たず賃金の為に

「与えられた仕事」を遂行するような人間は奴隷である。


奴隷はいやいや仕事をするからくたびれる。

疲れているから一つの事物に精神を集中する事ができない。


あちらを向きこちらを向き、

嘆息し欠伸(あくび)をし、

煙草に火をつけて一ぷくするのである。


そして人生何の為に

こんな働きをしなければならないかと考える。

そして薄給を不幸に思うのである。


「 与えれば与えられる 」 が心の法則であるから、

人に奉仕する心なくして出し惜しんだ働きで、

多くを与えられることはあり得ないのである。



『 生長の家 』 誌 昭和二十四年三月号

「 完全なる生活設計 」 十四日の法語  谷口雅春先生