而今

「我ここに於いて切なり」
今この時を懸命に生きる。生き方上手になりたい・・・

きょうはね・・・

2006-04-01 | あの人そのひと・・・
亡くなった”母の誕生日”なのです。
今では”命日”の方がなじんでしまったような・・・(^^;)

実はね・・・
先日会った友人のおかぁさまが痴呆ぎみになってとうとうおむつをするようになって夜も徘徊をしだしたととのことでした・・・
わたしの母と同じ年の生まれのおかぁさまでしたので・・・
チョットショックでした!!
でも・・・お年からしたらそうかも・・・
亡くなった母はいつまでも亡くなったときのままで、それ以上年を取ることはないから・・・他人事としていたようなところがあったけれど・・・
もしかして・・・母が生きていたらわたしも介護をしていたんだろうな・・・
祖母の介護を一年近くしたけれど・・・
あのときはまだ気力体力が充分にあったから出来たのではないのかと(^^;)
今から介護をするとなると出来るのだろうか?
祖母を引き取って介護をしなければならなくなった時は”わたしがしなくては・・・””わたしが頑張らなければ・・・”と突っ張ってできたのは気力を支えれる体力があったからだなぁ~と思えてきました!!

今度はわたしが行く道なんだよね!!
考えてしまうなぁ~~~!! 

まぁ 今は毎日を生き生きと楽しくすごしましょ!!(*^_^*)


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映画の日でした!!

2006-04-01 | 癒しです・・映画
今日は一日・・・そうなんです・・・・映画の日なので(*^_^*)
是非 観たかった 風の前奏曲 に行ってきました(やっと 来てくれました)

         

<あらすじ>
1930年代、戦時下のタイで1人の老人が息を引き取ろうとしていた。タイの伝統楽器”ラナート”の奏者で、国民的尊敬を集めるソーンである。19世紀末、音楽一家に生まれたソーンは成長と共に腕を上げ、地元で一番のラナート奏者になる。自信満々のソーンだったが、バンコクに出た時に巨匠クンインの圧倒的な演奏を目の当たりにして強い敗北感を味わう。故郷に戻ったソーンは、やがて新しい奏法を見い出して復活。バンコクの宮廷楽団へと迎えられる。しかし親王の楽団との共演会で、ソーンは再びクンインと対峙することになる。

いい映画でした・・・
ソーンが敗北感から立ち直れないでいるときに聞いた風の音によって自分の音をみいだしていくところや・・・初めてのクンソンとの対決の場面や宮廷での対決の場面での風の使い方が爽やかでした・・・
タイの音楽を知らないのですが対決シーンではドキドキして見入ってしまいました!!
ラナート・・・初めて知った楽器でした(^^;)・・・心を癒すという意味があるとか・・・
乾いた音のする楽器なのですね・・・
もしかして・・・タイの音楽ってジャズみたいなものだったのかしら?????
ソーンが初めてラナートに触れる時に”蝶”が・・・ソーンがラナートを奏でる手つきをしながら亡くなるときに”蝶”が・・・いい演出だったと(*^_^*)

じわ~~~ん と爽やかさと暖かさとやさしさとが残る映画でした・・・
何よりも・・・代々のソーンが良かったわ!!特に青年期を演じた彼が良かったなぁ(^_-)

コメント (2)
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