東京の楽公演が終わりました。
今回の公演は、ものすごく完成度が高くて、毎回ずしりとした荷物(プレゼント)をもらって帰っています。
香寿さんの星から降る金は、本当に素晴らしかったし、山口さんのコロレドも、市村パパも、可憐な由美子さんも、やっぱりこの贅沢なメンバーじゃなきゃいけません。
「エリザベート」は幻想的なトートやトートダンサーがいるから、視覚でごまかせるけど、「モーツァルト!」は、歌をきっちり聴かせるから、中途半端な歌唱力じゃお客様を納得させられません。
井上君はすっかりヴォルフガングを自分のものにして、「これがヴォルフガング」という完成形を見せつけてくれました。
共演者から投げられるアドリブを上手に返し、その日によって、少しずつ陰影の異なるヴォルフガングは、とても魅力的でした。
以前は、悲しい歌でも笑顔で歌っているイメージで、なんだか幸せな気分にさせられるヴォルフガングでしたが、そんな ソフトな印象はもうどこにもありません。
顔をくしゃくしゃにして、激しく怒り泣き叫び、ダミ声になろうがひっくりかえろうが歌いあげる。
8年かけて、きちんと成果を残したんだなと、感慨深いものがありました。
まだまだいろいろあるけれど、これ以上書くと辛くなるから、やめておきます。
今回の公演は、ものすごく完成度が高くて、毎回ずしりとした荷物(プレゼント)をもらって帰っています。
香寿さんの星から降る金は、本当に素晴らしかったし、山口さんのコロレドも、市村パパも、可憐な由美子さんも、やっぱりこの贅沢なメンバーじゃなきゃいけません。
「エリザベート」は幻想的なトートやトートダンサーがいるから、視覚でごまかせるけど、「モーツァルト!」は、歌をきっちり聴かせるから、中途半端な歌唱力じゃお客様を納得させられません。
井上君はすっかりヴォルフガングを自分のものにして、「これがヴォルフガング」という完成形を見せつけてくれました。
共演者から投げられるアドリブを上手に返し、その日によって、少しずつ陰影の異なるヴォルフガングは、とても魅力的でした。
以前は、悲しい歌でも笑顔で歌っているイメージで、なんだか幸せな気分にさせられるヴォルフガングでしたが、そんな ソフトな印象はもうどこにもありません。
顔をくしゃくしゃにして、激しく怒り泣き叫び、ダミ声になろうがひっくりかえろうが歌いあげる。
8年かけて、きちんと成果を残したんだなと、感慨深いものがありました。
まだまだいろいろあるけれど、これ以上書くと辛くなるから、やめておきます。