もう、一週間経ってしまいました。
毎年恒例の東京会館のコンサート。
長いこと、私にとっては行きたくても行けない幻のコンサートでしたが、ここ数年は,頑張って参加させていただいています。
今年は、立春の2月4日の開催で、春を運んできたコンサートでした。
(実際にはこのあと、寒波と雪を運んできました)
上野の東京会館の小ホールと、園田涼さんのピアノとあっきーの歌の相性が抜群にいいんですよね。
今回、最前列の席を発券してもらったので、シースールーの衣装から覗く脇や背中の素肌が眩しくて、眼福席すぎて、目のやり場に困りました。
でも、洋楽のカバーとオリジナルがないまぜになったセットリストと、迷走しては園田さんに丸投げするMCと、やっぱりきたか!の客席むちゃぶりと、あっきーらしさ満載のコンサートは妙に居心地がよく,来年もまた参加したいと思って、会場をあとにしました。
ファンからの黄色いスタンド花。
元気が出ますよね。
今回、「戦場のメリークラスマス」がすごく美しくて、感動しました。今さら映画をみたいとは思わないけど(かなり覚悟しないと無理だと思うから)、ピアノとあっきーの歌声と東京会館の小ホールの響きが絶妙で、いろんなことを考えていました。
また、あっきーのデビュー当時の歌を久しぶりに聞たのも嬉しかったです。
美しいメロディーにのせられた「いま確信している」という歌詞に、まだ高校生のあっきーが一生懸命ことばを紡ぎ出している様子が浮かんできて、「確信」ということばの響きが微笑ましく感じました。
今回のコンサートで、私はあっきー愛を「確信」しましたよ。
来年も、やっぱりまた参加したいコンサートです。