茶々日和~まったりしましょ~

愛犬茶々(Mダックス・メス)とのまったりした暮らしと、趣味の観劇記です。よろしくお願いします。

皇居のお散歩と美術館

2025-02-23 12:57:00 | 美術館・博物館
朝のお仕事がひと段落したので、お茶受けに和三盆をいただくことに。

高松藩主松平公御用達のお品だそうで、先週、皇居の東御苑に行った時のお土産です。
二重橋と馬車に菊、桜、貝殻。
美しい。

忙しくてあげ忘れていましたが、先週の日曜日、皇居三の丸尚蔵館へ行ってきました。

瑞祥のかたち、つまり、めでたいことを告げるモノという意味でしょうか?
新年に相応しい展覧会です。
前期では若冲の旭日鳳凰図が展示されていたのですが、後期は国宝の動植綵絵から老松白鳳図が展示されていました。

軸なので、上半分が見切れていますが、めでたい。
紅白の鳳凰の絵葉書があったので、お土産にしました。

横山大観の富士山。

おめでたい松と鶴!

狂獅子

麒麟

麒麟その2

麒麟その3
うん、めでたい。

御苑の桜。

一本だけでしたが,春を感じられました。
この日はとても暖かくて、翌日から寒波がやってきたのでした。

御苑には果樹もあって、実をつけていました。

とるのは,写真だけ。
皇居にも、いろいろ見所はあるみたいなので、また、あらためて散歩に来ようかなと思いました。

追記 23日って、天皇誕生日でしたね。
意外とタイムリー?
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大覚寺展

2025-02-08 20:09:00 | 美術館・博物館
大寒波襲来、ですが、上野は穏やかに晴れています。

花らしきものも、ちらほら。
空の青さと光は春です。

今日は、朝から平成館の大覚寺展にやってきました。

開館と同時に入場できたので、のんびり眺められました。

私が大好きな野兎の障子も、丸ごと京都からやってきました。

生き生きと描かれた野兎。
かわいいです。

このぐったりした黒兎、グッズになっていましたが、品切れでした。残念。
でも、ネットで予約すると、手に入るそうです。

煌びやかな襖絵は、やっぱり豪華だし、素敵です。
そこに生き物が描かれていると、物語を感じます。
力強い植物の姿にも物語があるなあ。

もちろん、水墨画の襖もあります。
会場が広々としているので、ゆったりと眺められて満足です。
写真は撮れませんでしたが、五大明王像の繊細な飾りも印象的でした。


ハローキティー展もまだやっていました。
大人気です。
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静嘉堂その2

2025-01-03 14:12:00 | 美術館・博物館
「太田切」の写真ならあるよ、と、父ちゃんから写真提供がありました

色とりどりの美しい料紙と端正な文字

平安文学中期、11世紀のものです

漢字とひらがな、漢詩と和歌、装飾を凝らした美しい料紙
こちらも場面替えがあるそうです
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静嘉堂@丸の内

2025-01-03 12:57:00 | 美術館・博物館
「平安文学 いとをかし」という企画展に行ってきました
東京駅から歩いたのですが、駅前は大混雑でした
でも、丸の内仲通りは人通りもまばらで、スイスイ歩けました

再開発されたビルの中に入れ子みたいになっている静嘉堂@丸の内
「光る君へ」の人気で、もっと人が押しかけているのかと思いきや、そうでもありませんでした
まあ、まだ2日ですから

入り口付近に和漢朗詠集や古今和歌集の写本が並んでいて、思いっきり混んでいました
全然動かないおばちゃんがいて、その渋滞だったのですが、江戸時代の版本が多く、重文指定は「平中物語」くらいなので、何に見入っていたのやら?

絵巻物は、「平治物語」と「住吉物語」「伊勢物語」が展示されていました
会期中に場面替えがあるようです


住吉の第4段 侍従が姫君に手紙の返事を書くよう促す場面

こちらは伊勢の小野の雪の場面

そして、「源氏物語」のコーナーへ

土佐光起の紫式部図
月は、石山寺の月です

俵屋宗達の「源氏物語関谷澪標図屏風」
今回の展覧会の目玉、国宝です

「関谷」
牛がかわいいので、牛に注目してみました
山の中(逢坂の関)での源氏と空蝉の邂逅の場面


「澪標」
こっちにも牛がいますね
右上の船や松で、海辺(住吉詣)の情景を表現していて、遠くから眺めることで、その面白さが浮かび上がってきます


こんな感じです

さて、花嫁道具の源氏物語
素敵な源氏絵の箪笥です

横にもすてきな源氏絵が

こっちにも!
私も欲しいです

古筆の紹介もありました

高野切
金ピカの表装がなんか、あってないように思うんですけど、これでいいの?

国宝の和漢朗詠抄の太田切もありましたが、写真は撮り忘れました
高野切のキンキラに惑わされたもので


フォトスポットもあります
大きさも感じてみてください
私は結構楽しめました!


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博物館に初もうで・その2

2025-01-03 11:41:00 | 美術館・博物館
昨日は、ブログに全くアクセスできなかったので、今日、まとめてアップしています

さて、東京国立博物館ですが、平成館の方は、今は特別展をやっていないので、のんびり鑑賞できます
考古展示室には、私の好きな土偶や埴輪が揃っていて、お勧めです


正装する女子

ご存知、遮光器土偶
それにしても、展示室、ガラガラです


刀の表の紋様
魚と鳥の絵が、すごくかわいい

裏側には馬!

ゆっくり眺めて、是非、お気に入りを探してみてください
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博物館に初もうで

2025-01-03 11:18:00 | 美術館・博物館
毎年恒例の博物館に初もうで
昨日、早速行ってきました

今年は巳年なので、ヘビにまつわる作品が特集されています
本館の前では、新春イベントの太鼓の準備も進められていました
大きな門松


博物館に初もうでのパンフレットにも使われていた「肝松に白蛇」の摺物
弁天様の使いの白蛇の鱗が、一枚一枚キラキラ輝いて、ぜひ、実物を見てもらいたい!

亀の上にヘビが乗っかってます
ユーモラスな一品

弁財天坐像
頭の上にヘビがとぐろを巻いていますが、これは、ヘビの体に老人の顔を持つ宇賀神様
よくみると、正面に老人の顔が見えます
道成寺の鬼面
怖い!

こちらは、ヴェッレトリのアテナ
凛々しいです

他にも写真を撮っていたのですが、見切れたりしていたので、こんな感じでしょうか?
12年前にも展示されていたものもありました
ヘビなんて、と思っていたけど、豊穣や生命力のシルボルとして、神の使いとして大切にされていたことに、あらためて気づかされました

ヘビ、苦手、なんて言ってないで、今年一年、いろんなヘビ(内なる辺境)とつきあっていきましょう!
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はにわ展そのニ

2024-11-23 22:40:00 | 美術館・博物館
ここからは、かわいいはにわ

童女。

鹿の冠を被ってひざまずく男子

盛装するする女性

さる

鹿



子馬






翼を広げた鳥

出口。

他にもたくさん写真を撮りましたが、アップするのはこれくらいにしておきます。
楽しく観て回った1時間でした。
外のテントで、群馬の埴輪・古墳めぐりの新しいパンフレットをもらったので、春になったらまた群馬に行きたいなと思いました。
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はにわ展 そのイチ

2024-11-23 22:10:00 | 美術館・博物館
朝イチで、上野の「はにわ展」に行ってきました♪
着いたのは開場30分前でしたが、その頃にはすでに、門の前に列ができていました。
ハロー・キティの展覧会もやっていて、こちらも人気で、並んでいたのは半々だったのではないでしょうか。

門を入ると、大きなキティちゃんがお出迎えです。

表慶館2階のバルコニーから、手を振るキティちゃん。
サンリオ王国の女王様です。
思わず、「かわいい」の声がもれちゃいます。
でも、今日の私のお目当てはこちらです!

平成館の「はにわ展」。
まずは、トーハクのキャラクターにもなっている「踊る人々」がお出迎えです。

私も踊り出したくなるキュートさ。
いつになくテンションがあがります。

「はにわ」だけではなく、まず、古墳時代のお勉強ということで、日本各地の古墳や副葬品なども紹介されていました。

熊本の江田船山古墳。
中国からもたらされた青銅器はやっぱり立派です。

画文帯同向式神獣鏡。

兜と鎧の3点セット。
写真は撮りませんでしたが、金の耳飾りには、繊細な細工が施されていました。
王の証です。

死者のための沓。

群馬県、綿貫観音山古墳からは、きんびかの副葬品。

鈴の着いた帯。
昨年訪れた群馬県立博物館の収蔵品です。
他にも太刀やクツワもありました。

さて、いよいよ「はにわ」です。
でも、私は円筒埴輪や家型埴輪、船形埴輪にはあまり興味がないので、そこはスルーします。

挂甲の武人と捧げ物をする女子。
挂甲の武人は、死後の大王を守る兵士のこと。
これは大阪高槻市の出土品です。

天冠をつけた男子。
冠には鈴がついていて、腰に剣が。
王様ですね!
福島県いわき市。

旗をたなびかせた馬。

被り物をした馬。

さて、今回のメインは「挂甲の武人」五兄弟勢揃い!

国宝の挂甲の武人。
やっぱりいいですね!

群馬県太田市出土の重要文化財。
ちょっとあどけない感じです。

後ろ姿。

群馬県伊勢崎市出土。
兜で表情が隠れてしまっています。
アンニュイな武人。

アメリカシアトルから里帰りして来た武人。

最後に誕生した末っ子武人。

小さな写真だと少しわかりにくいかとおもいますが、ひとりひとり、個性のカケラが見えるような気がします。

長くなったので、とりあえずここまで。

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神護寺展

2024-07-22 08:26:00 | 美術館・博物館
昨日は、朝から上野の東京博物館に行ってきました。
開館30分前にもかかわらず、長蛇の列。
外国人観光客の姿も多く、列は博物館の角を回った所まで伸びていました。
しばらくして、入場券を持っている人の列と、これから入場券を買う人の列が分けられました。
外国人観光客や学生達は、ほぼ常設展目当てなので、列自体は短くなりましが、日向で待つことになり、ちょっと凹みました。
ただ、学習の成果で事前に特別展のチケットを手に入れていたので、スムーズに平成館に入場でき、ゆったり鑑賞することができました。

「神護寺」は、空海ゆかりの寺で、真言密教の始まりの寺です。
第一会場には、空海の座像や、書画・お経なととともに、日本史で習った「両界曼荼羅」(国宝)が展示されていました。
教科書や史料集の写真ではその素晴らしさはよくわからなかったのですが、壁面に掲示された曼荼羅の大きさにまず驚き、紫?色の地に金色にうっすら浮かび上がる仏像の細やかな姿に感動しました。
護摩をたく炎や蝋燭の明かりの中、金色に輝く曼荼羅図は、平安時代の人々の心に強く訴えかけただろうと感じられました。
版木や図像も展示されていて、とても興味深かったです。
前期は胎蔵界の展示で、金剛界の展示は後期になります。

第二会場では仏像の展示をゆっくり眺められました。
「曼荼羅」目当ての人が多かったのかもしれませんが、四天王像や十二神将像などをじっくり間近で鑑賞することができました。
こちらは、写真撮影可でしたので、アップします。






空海といえば、東寺の立体曼荼羅のイメージが強く、正直、両界曼荼羅とは繋がっていませんでした。
日本史で勉強した点の情報を、ひとつの物語として見せてくれた今回の展示はとても楽しかったです。


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北欧の神秘

2024-06-08 18:08:00 | 美術館・博物館
朝イチで、新宿のSOMPO美術館へ行ってきました。

苦手な新宿ですが、ちゃんとたどり着けました。

会期は明日まで。
行きたい!と思っていたものの、バタバタで諦めていましたが、滑り込みセーフ!
思ったより、にぎわっていました。

ノルウェー・フィンランド・スウェーデンの絵画にフォーカスした、本邦初の本格的な展覧会なんだそうです。
神話や伝説をモチーフにした絵が集まっているというので、興味を持ちました。
こちらは、「トロルのシラミ取りをする姫」という絵。
北欧の神話には、トロルが出てくる物語がたくさんあるそうです。
入り口に掲げられた幕です。
フィンランドの「カレワラ」に出てくる大気の乙女。
波と交わり世界を産む存在なんだそうです。

アストラッドとオオカミ。
アストラッドの冒険の物語です。
写真より、実物が魅力的な作品です。
狼の目が青白く浮かび上がってきます!
そして、先ほどのシラミ取りの絵。
絵の具の厚みとトロルの毛の質感。
そして、明暗。
写真で見るより、ずっと、魅力的です。

トロルをめぐるもう一つの物語。

こちらは、ノルウェーの伝承です。
トロルを殺す場面は描かれないのに、テーブルクロスや椅子に飛び散った血が、妙に生々しい。

こちらは、タペストリーです。

風景画にも、惹かれるものがありました。
写真禁止エリアだったので、写真はありませんが、「ストックホルム宮殿の眺め、冬」という作品に描かれた月の美しさ。


ベッカ・ハロネンの「河岸」。
水面の妖しさ。
吸い込まれそうでした。

さて、ムンクの絵もありました。
「フィヨルドの春」です。

雪解け水でしょうか?
勢いがあります。

そういえば、全体的に水の表現が印象的でした。
「イルマタル」の激しい波もそうですが、こちらの「水の精」も、躍動する水の造形という趣がありました。

工夫されたリーフレットや鑑賞ガイドが充実していました。
作品リストにメモできるよう、鉛筆が用意してあったのも嬉しかったです。


そして、この美術館といえば、ひまわりですよね。

東郷青児さんの絵を見られないのはちょっと残念でした。
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かわいいは正義

2023-09-04 18:11:00 | 美術館・博物館
土曜日の昼、かわいいが溢れる展覧会に行ってきました。

ご存知、サメにゃんです。

LINEスタンプでお馴染みのモフサンド展に行ってきました。

とにかく「かわいい」。

なんでこんなにかわいいの?
ほんと、食べちゃいたい。

もう、すっかり心を奪われて、物販コーナーで散財してきました。
(ちまちましたものを買ったので,思ったほど高くはなかったです。)

撮影はOKだったので、いっぱい写真を撮りました。
和みました。
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古代メキシコ文明展その2

2023-07-17 11:18:00 | 美術館・博物館
さっきまで、BSで古代メキシコ文明展の関連番組をやっていました。
現地の映像も交えた解説で、楽しく復習しました。


こちらは、トウモロコシの女神像。
文明を支えた穀物に対する感謝の念が、生贄に繋がっていくという独特の自然観。
生贄は残酷であるけれど、残酷というひと言で括ってはいけないと感じます。

赤の女王。
赤の女王のマスクは緑色が残っています。
緑は再生を意味し、赤は活力や生命力を意味するということで、赤く彩られた棺は、再生の過程にあることを表しているのだそうです。

月のピラミッドの生贄の中央に置かれていた立像。
ちょっと怖いです。
まだ、解明されていないようです。
このコーナーは、怖くて走り抜けましたが、この像だけは、写真を撮っていました。

アステカの黄金。

キラキラして、とても綺麗でした。
でも、人の心臓を象っています。

この黄金のために、アステカはスペイン人に滅ぼされたかと思うと複雑な気持ちになります。
そして、ローマの大聖堂の天井を飾る黄金は、新大陸からもたらされた黄金。
なんだか、いろんなことを考えさせられました。
いく前に見たかったけど、こうやって復習するのもいいですね。

さて、前回アップしていなかったもので、私が気になっていたものをご紹介。

あ、これ、「ガッチャマンだ!」と、興奮しました。
どう見ても、大鷲のケンです。
その名も、鷲の戦士像。

太陽のピラミッドの死のディスク円盤。
ワンピースだよね?
太陽のピラミッドの香炉台。
鳥の神だそうです。

あとで、といいながら、体調がよくなかったのと、仕事の繁忙期に突入してしまったのとで、更新が滞っていました。

今日は暑くて動けないので、のんびり記事を書いて過ごします。
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古代メキシコの土偶にハマる

2023-07-02 20:25:00 | 美術館・博物館
今日は早起きして,東京国立博物館へ行ってきました。

特別展「古代メキシコ マヤ・アステカ・ティオティワカン」展です。
群馬に古墳を見に行った時、チラシを見て行きたいなと思っていたら、期間限定の招待券をもらいました。
きっと、縁があったのだと思います。
もちろん、メキシコ文明については全くの無知です。
マヤって、メキシコだったの?のレベルです。
さて、こちらは、球技をする男。
こういうの、好き!なのですが、球技は戦争や人身供犠とも深くつながっていたという解説を読んで、どんよりしました。
知らない方が楽しめたかもと、後悔。

これなんか、ドラクエに出てきそう。
盾を持つ小像。
すごく小さな像でした。
ティオティワカン文明のもので、子どものおもちゃだった可能性もあるそうです。

正装を身につけていて、王あるいはそれに次ぐ高位の男性像だそうです。

首と腕に巻かれた縄。
戦争の捕虜をあらわす土偶のようです。

戦士の土偶。
捕虜と戦士の格闘試合は、人身供犠の方法だったそうです。
どんより。

貴婦人の土偶。
彩色が綺麗に残っています。

道化の土偶。
ぷっくりしたお腹がかわいい。
布袋さんみたい。

最近,土偶や埴輪にハマって、埼玉や群馬の古墳巡りをしているので、まずは、気になった土偶をご紹介しました。
他にも,たくさん写真を撮ったので、少しずつ紹介していきます。


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群馬の森に来ています

2023-06-17 10:49:00 | 美術館・博物館
群馬の森という、広い森にいます。

静かで、気持ちのいい森です。
虫が多いのが難かも。
萌花のお散歩には事欠きません。

お散歩をする人と、たくさんすれ違いました。

森林浴です。

実は,隣接する県立博物館がお目当てです。

私の大好きな埴輪を見にきました♪

ここには、綿貫観音山古墳の出土品が常設されているのです。

未盗掘の煌びやかな副葬品がみごとです。

ぐんまちゃんが道案内してくれます。
詳しくは、またあとで。

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静嘉堂@丸の内にも行きました

2023-01-09 17:48:00 | 美術館・博物館
トーハクのあと、有楽町で途中下車して、静嘉堂創設130周年・新美術館開館記念に行ってきました。

兎の面をつけた七福神や、餅つきをする童子や楽隊など、58体の御所人形がかわいくてかわいくて。

卯年生まれの岩崎小弥太の還暦のお祝いに、夫人が制作させたものだそうです。
いやあ、さすが三菱財閥。
窯変天目茶碗も拝見しました。
綺麗でした。

丸の内に移転した静嘉堂美術館ですが、世田谷の頃、一度出かけたことがあります。
あの雰囲気も嫌いじゃなかったのですが、今は文庫の機能に特化しているのでしょうか?

明治生命館は、昭和初期の建築が保存されていて、洋館好きな私には、三菱一号館美術館とともに、お気に入り認定です。
それにしても、丸の内界隈も、すっかり様変わりしてしまいました。
岩城硝子の本社があった富士ビルは、明治生命館に隣接する丸の内二重橋ビルに姿を変えています。
昭和は遠くなりにけり、です。
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