明治座で、中川晃教主演の舞台を観てきました。
あっきーの歌は、ほんと、好きだわ、なのですが、この舞台は、少し不満が残りました。
最新の映像技術で作りこまれた舞台美術は美しく、本当に、銀河の世界を旅しているように感じました。
シンプルな舞台装置も好きです。
作りこまれた衣装やメイク、小道具もも素敵です。
でも、少し、退屈だったのです。
もともと、「銀河鉄道999」のアニメがあまり好きではなく、ほとんどみていませんでした。
というか、松本零士さんの作品は、「ヤマト」も「ハーロック」も、どちらかというと避けていたというか。
今回、トーク・ショーや制作発表会に参加させてもらって、食わず嫌いはやめようかな、と思って挑んだ今回。
あっきー主演でも、乗り越えられないものを感じてしまいました。
こればっかりは、どうしようもない。
昼の疲れで体調が良くなかったのかもしれませんが、正直な感想です。
外で幟が翻っていました。
明治座っぽい。