本当は、もう少し早く連れて行くべきだったし、連れて行きたかったのですが、私の仕事でどうにもならなくて、やっと今日、連れて行けました。
食べたり、食べなかったりが続き、げっそり痩せて、2週間の間に、ひとまわりもふたまわりも痩せてしまいました。
4月には5300だった体重は、7月には4700、9月には4300まで落ちていました。
ただ、もともと茶々子は4500がベストといわれていたし、食欲も元気もあったので、あまり気にしていませんでした。
ところが、10月に入ってからは、全く食べようとせず、一日中寝ている日が続くようになりました。
それでもちゃんと布団から出て、廊下やリビングの隅っこで排泄(オムツです)をしていたのですが、だんだん、布団の中で排泄をするようになってしまいました。
皮膚はカサカサになり、フケも増え、肉球も皮が薄くなってしまいました。
顔つきも変わってしまいました。
火曜の朝、なんとか一口、二口、ご飯を食べさせた後、急にバタンと倒れ、少しの間意識を無くしてしまいました。
正直、ああ、もうだめかも、と思いました。
ところが、そのあと食欲が戻り、なんとか安定していたので、仕事がひと段落した今朝一番で病院に連れて行ったというわけです。
体重は3600まで落ちていました。
筋肉はすっかり落ち、これでは歩けるはずがありません。
画像診断と血液検査を受け、食べなくなったことで極度の貧血状態であること、また、様々な臓器の機能が低下していること、どこかに炎症があることを指摘されました。
貧血の改善のためにも、まず食べることが必須なので、脱水状態を改善し、炎症を抑えるため、点滴と注射の治療を受けました。
投薬も受けましたが、しばらくは点滴と注射に通うことになります。
点滴が効いたのか、今は、とても穏やかに眠っています。
残念ながら、夜ご飯はひと口舐めただけでしたが、目を覚ました後、自力で起き上がろうとしていました。
いつどうなってもおかしくない状態です、とも言われました。泣きました。でも、できる限りのことは、してあげたいと思っています。
頑張ります。