月曜の昼過ぎから火曜日にかけては、私がのんびりできるゴールデン・タイムです。
昼寝をしてもいいし(たいてい、これ)、まとめ調理をしたり、ゲームをしたり、買い物に出かけたり。
火曜日は仕事がないから、夜更かしもOK!
たいてい(昼寝から起きたら)早めにご飯を済ませ、のんびり、録画していたドラマの一気見をして過ごします。
この冬のドラマは、結構面白いものが多いのに、視聴率的には振るわないそうです。
でも、視聴率ってあてにならない。
万人受けしないけど、いいドラマはいっぱいあるから。
それに、バラエティーなんかは一過性だし、本放送を見て(流して)、ドラマはゆっくり録画して、という私みたいな視聴形態の人も多いと思うんですよね。
私が録画して、ちゃんと見ているのは、「あさが来た」「わたしを離さないで」「鴨川食堂」「真田丸」そして「ニーチェ先生」。
「わたしを離さないで」は、子役たちの演技がうますぎて、びっくりさせられます。
癇癪をおこす中川翼君とか、原作のイメージ通り。
このまま子役のままでいてほしい、と思うのは「義経」の神木龍之介君以来かも。
重たいテーマだし、現在と過去が行ったり来たりするから、原作を知らないと分かりにくいかなと思うのですが、この冬一番のドラマはこれかな?と思っています。
ただ、今週で子役はおしまいなんですよね。
うむむ、見るのやめる?
と、思っていたら、なんと、来週(2月5日)からは井上芳雄君がコテージのリーダーとして出演するのだとか。
しかも、梶原善さんや白羽ゆりさんも登場。
やっぱり見ます(笑)
「鴨川食堂」は、安心して見ていられる人情ドラマ。
推理ものではありますが、殺人事件はおこらないし、ほっこりできるドラマです。
お店が正面通りにあるというのも、私的には懐かしくて、懐かしくて。
主人公以外の配役が、ゲストも含めてなかなか豪華なのもいい。
ただ、主人公が、ね。
「真田丸」はまだ始まったばかりなので様子見ですが、いわゆる猛将のイメージを裏切るにこにこ笑顔は面白いかな?
武田勝頼の平岳大さんが素敵だったので、敗者をきちんと書いていこうとする今回の「真田丸」は、私的には期待大です。
豊臣秀次を、ちゃんと書いてくれたら申し分ないのですが、秀吉さえ出てこないし、秀次の出番はまだ先ですね。
新納さんに期待してます。
「ニーチェ先生」は、笑えるよ。
浦井くんの顔をくしゃくしゃにしたオーバー・アクションが楽しいです。
松井玲奈さんのはじけっぷりもアイドル越えです。
くだらなさ満載で、こういうの、嫌いじゃない。
さて、こうしてみると、私が見ているドラマは、舞台で活躍している俳優さんが出演しているという共通点がありました。
実は、ドラマではなく、俳優めあて?
濃い演技力が期待できる舞台人は、ドラマのなかで不思議な魅力を発揮します。
「あさが来た」の雁助役の山内圭哉さんも、いいですよね。
今週は雁助さんが去っていきます。
なんか、さみしいですね。