最近、通勤のお伴は、もっぱら横溝正史です。
「迷宮の扉」「七つの仮面」「死仮面」「幽霊座」「殺人鬼」と、あまり有名でない中編・短編集を読み終え、次はどれを読もうかと思案中。
まだまだ、もらってきた廃棄本はたくさんあります。
横溝正史といえば、「八つ墓村」「獄門島」「犬神家の一族」などの、映画化された作品が有名だし、確かに傑作ぞろいです。
でも、戦後の混乱する世相や異様なエネルギーを感じさせる短編・中編も、なかなかおもしろく読めます。
猟奇的だったり、扇情的だったりする物語でも、推理はきちんと論理的でフェア。
サービス精神満載です。
もちろん、現在の倫理や人権意識からすると、絶対アウトな部分もあるのだけど、それはそれで時代を感じさせて興味深いのです。
横溝正史、いかがですか?
「迷宮の扉」「七つの仮面」「死仮面」「幽霊座」「殺人鬼」と、あまり有名でない中編・短編集を読み終え、次はどれを読もうかと思案中。
まだまだ、もらってきた廃棄本はたくさんあります。
横溝正史といえば、「八つ墓村」「獄門島」「犬神家の一族」などの、映画化された作品が有名だし、確かに傑作ぞろいです。
でも、戦後の混乱する世相や異様なエネルギーを感じさせる短編・中編も、なかなかおもしろく読めます。
猟奇的だったり、扇情的だったりする物語でも、推理はきちんと論理的でフェア。
サービス精神満載です。
もちろん、現在の倫理や人権意識からすると、絶対アウトな部分もあるのだけど、それはそれで時代を感じさせて興味深いのです。
横溝正史、いかがですか?