ウエディング・シンガー

とにかく、とっても楽しい舞台でした！
井上君の魅力満載。
すっごく幸せな気分になれました。
指揮者の塩田さんが、上手に客席をのせてくれるので、最初から盛り上がっていました。
メス豚リンダ役の徳垣さんは、Ｍ！のゾフィーでおなじみの方ですが、ソロで歌うのを聞いたのは初めてでした。
出だしのぶりっ子調からパンクまで、あっぱれな歌いぶりででした。
初風さんも、すごかった。
「宝塚ＢＯＹＳ」の時も、すごいなあと思いましたが、今回の弾けっぷりはお見事！
森光子さんのでんぐり返りの封印どころじゃないですよね。

上原多香子ちゃんは、「リトルショップ」のオードリー役は、お馬鹿な可愛さが出てて良かったのですが、今回は何となく不満。
脇ががっちりミュージカル畑で固められてるから、一人だけ歌い方が違って、なんだか浮くんですよね。
歌がちゃんと歌えて、華のある若い女優さんっていないのかなあ。
これ、ミュージカル界一番の問題だと思うんですけど。

最後に、「ルドルフ」の新しいチラシがちょっと素敵で、なんだか期待が膨らみます(*^_^*)

落とした財布

世の中、捨てたもんじゃないなあ。
お兄ちゃんが落とした財布が無事戻って来ました。
慌てて探したけどなくて、帰り道、交番に届けたものの、きっとだめだろうなあと諦めていました。
お金は3000円だけ。
でも、子供のころに作った富士銀行のキャッシュカードは、発足時のJリーグのマスコット柄。
Suicaはピカチュウ。
超レア物ながら、交番で説明するのはちょっと恥ずかしかったそうです。
翌日、警察から連絡がはいり、財布は無事戻ってきました。
拾った方は、黙って立ち去ったらしく、お礼を言う術もありません。
こんなブログに立ち寄って下さっているはずはありませんが、ありがとうございました！

あたしからの

ママが用意してくれていたみたい。
あたしにも食べさせてください。
ちょっと納得いかないわ。
（茶々）

明日は何の日？

お父ちゃんがこの頃ウルサイの！
「茶々はお父ちゃんにバレンタイン・チョコくれるのかなあ～？」って。
ホント、ウザイ。
去年もたしか同じこと言ってたけど、こりないなあ(￣○￣;)
悪いけど、あたしは、犬だから。
あたしがチョコくわえてレジ行ったら、売ってくれんの？
だいたい、食品売り場に潜入することだって無理って。
それに、チョコなんか、いまだかつて食べさせてもらったことないもん。
あたしだって、あの、甘く、魅惑的な香りは知ってる。
食べさせてって甘えても、絶対くれないじゃん。
だから、あたしからチョコを貰おうなんて、冗談じゃないってぇの～！
（茶々）
追伸、あたしに呉れるってんなら、もらってやってもよくってよ。

抗議

勝手に写真とんないでくれる？
（茶々）

オネム

眠い。
（茶々）

カメラ目線

疾走中でもカメラ目線o(^-^)o
（茶々）

またまた雪

大騒ぎした割には、たいしたことなかったけど、今朝はセーター着て走り回ってます。
（茶々）

わが魂は輝く水なり

さっき、シアターコクーンのＨＰへ行ってびっくり。
野村萬斎は斉藤実盛役でした。
もともと、この戯曲は劇団民芸のために書かれたもので、初演は宇野重吉演出・主演でした。
斉藤実盛は、みごとな白髪の老武者。
若い萬斎さんが、どんな老け役をみせてくれるのでしょうか？
イメージとしては、亡霊になった五郎役がぴったりなんですけどね。
さて、今日ざっと読んでみて、なるほど、蜷川さん好みだなあと思いました。
詩的で、哲学的で、残酷。
水と森と血と火。
そして、秋山奈津子さんの巴は絶対はまり役です。
なんとか時間をやりくりして行きたいです。

ちょっとうれしい！

劇場でもらったチラシでみつけました。
清水邦夫の「わが魂は輝く水なり」が、蜷川演出で登場です！
この戯曲、すっごく好き。
泉鏡花賞かなんかとってるのに、なかなか再演されなくて、ずいぶん待たされました。
チラシには名前しかないから違うかもしれないけど、野村萬斎さんが五郎だか六郎で、秋山菜津子さんが巴役というのも、期待が持てます。
シアターコクーンはチケットが取りにくいのが難点だけど、地味な作品だからなんとかなるよね？
久しぶりにこの戯曲と「平家」を引っ張りだして読んでみようと思います。

ファントム

ルカスに会いに行ってきました。
やっぱり彼はかっこいいです。立ってるだけで絵になる。
セリフの日本語がぎこちないのはご愛嬌として、歌が一曲しか聞けなかったのは残念でした。
欲求不満にさせて、大阪のコンサートに行かせる作戦でしょうか？

「ファントム」は、「オペラ座」のような派手さはなくて、じわじわくる人間ドラマです。一幕めはアンサンブルの厚いコーラスもあって、ミュージカルっぽいんだけど、二幕めはぐっとストレートプレイっぽくなります。
ミュージカルとして考えると、ちょっとバランスが悪いかなあって感じるのですが、見応えはありました。
大沢ファントムは、歌はともかく、演技力で寄り切ったなあという感じ。
クリスティーン役の徳永さんは、愛らしい歌声が魅力的で、真っ直ぐな演技が初々しくてよかったです。
変な色がついてないから、役にあっていたかな？
満足だけど、千代田線から小田急線の乗換えは失敗です。満員電車にもみくちゃになっています。（半蔵門線にすれば良かった）
明日は休日返上でお仕事。
ちょっとキツイかな？

立春のかき氷

今朝のお散歩楽しかった！
サクサクして、かき氷の上を歩いているみたいだったんだもん。
すっごく冷たいんだけど、楽しくて、いつもより長めにお散歩しちゃった。
凍っているからお洋服も濡れないし、いつものデカい奴もいないし、早起きはいいわ。
今朝は、６時過ぎにはほんわか明るくなって、「春」をなんとなく実感。
さあ、今日は立春。
今日のスペシャルメニューは何？
期待してます。
（茶々子）

お節句のお菓子

たねやの小富久饅頭。
ピンクの餡が入った薯予饅頭です。
このお面、あとで茶々子に被せたいです。

雪の日に

今日は節分。暦の上では冬の最後の日。なのに、豪勢に吹雪いています。
どこもかしこも真っ白。
「雪」というと、思い出す詩があります。
吉野弘さんの「雪の日に」という詩です。

誠実でありたい。
そんなねがいを
どこから手に入れた。
それは すでに
欺くことでしかないのに。

それが突然わかってしまった雪の
かなしみの上に 新しい雪が ひたひたと
かさなっている。

雪は 一度 世界を包んでしまうと
そのあと 限りなく降りつづけねばならない。
純白をあとからあとからかさねてゆかないと
雪のよごれをかくすことが出来ないのだ。

誠実が 誠実を
どうしたら欺かないでいることが出来るか
それが もはや
誠実の手には負えなくなってしまったかのように
雪は今日も降っている。

雪の上に雪が
その上から雪が
たとえようのない重さで
ひたひたと かさねられてゆく。
かさなっていく。


若いころになんとなく好きだった詩ですが、この詩の苦さがわかるようになったのは最近です。
誠実であるために、たとえようのない重さに耐えていくのが人生。
雪を眺めながら、ちょいと文学的に。

雪 ~ヽ('ー`)ノ~

さっき散歩に行ったんだけど、ホント、すっごく降ってます。
さすがにワンコの散歩させている人はいないわ。
きれいな雪なんだけど、しかたない、いつものように排泄させていただきましたm(_ _)m
あたしの足跡の上に、しんしんと雪が積もってます。
（茶々）