茶々日和~まったりしましょ~

愛犬茶々(Mダックス・メス)とのまったりした暮らしと、趣味の観劇記です。よろしくお願いします。

いっぱい泣いて、幸せ

2020-01-28 16:51:00 | 舞台・コンサート
日比谷通いは今日でひとまずおしまいです。
明日からは、お仕事頑張ります。
今日は、頑張れる気持ちになれる舞台を観てきました。


「フランケンシュタイン」を上演中の日生劇場のすぐそば。
シアター・クリエで「シャボン玉とんだ宇宙までとんだ」を観てきました。
熱くて温かで笑って泣けるミュージカルです。
濱めぐさんは、本当なら所属するボリプロの「フランケン」の再演に出演するのが順当だったと思うのですが、演出の小林香さんに直談判してのご出演だったとか。
でも、その気持ちが理解できる舞台だと思いました。
オーラを消した芳雄君がなぜかカッコよく、土居裕子さんの美しい歌声に癒され、夢を諦めないというメッセージが、ストレートに心に染みてきました。
なんだか、全てが「フランケンシュタイン」とは真逆の世界観。
「フランケンシュタイン」でずたずたにされた心を、柔らかな毛布でくるんで暖めてくれました。
宇宙とも繋がる大きく広い優しさに、ぼろぼろ泣いてしまった私です。
奇跡的に手に入れた今日の一枚。
無事に観劇できて、本当によかった。





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雪は降らなかったけど

2020-01-28 12:06:00 | 茶々
週末の天気予報で、月曜の夜から火曜日の夜にかけて、大雪警報が出るかもしれないというのを聞いて、ゾッとしました。
幸い、雪は回避出来ましたが、朝から結構な雨と風。
今日は、月に一度の茶々子ちゃんのグルーミングの日。
待っている間にケージで鼻をすりむくので、朝一番に連れて行くことになっています。
お店は、家から歩くと15分弱。
晴れている時ならば、ちょうどいいお散歩です。
ところが、予約した時間が雨と風のピークで、カートに乗せて連れて行ったのですが、傘なんか全く役に立ちませんでした。
迎えに行った時は、雨も風もずいぶんおさまってはいましたが、いやあ、大変でした。
幸い、茶々子ちゃんはほとんど濡れていなかったのですが、私が着ていたグランドコートはぐっしょり。
雪じゃないから、寒さはそれほどでもなかったとはいえ、疲れました。
来月の予約もいれてきたのですが、どうか晴れますように。
それだけです。

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フランケンシュタイン 加藤アンリ

2020-01-26 19:38:00 | 舞台・コンサート
二度目の「フランケンシュタイン」に行ってきました。

日生劇場。
劇団四季が専用劇場を持つ前、ここでよく公演をやっていて、市村正親さんの「エクウス」を観たのも、初めて中川晃教を知ったのも、ここ。
初演の「モーツァルト」でした。
「スーパー・モンキー」の公演中止とか、個人的には、結構思い出の多い劇場です。
今日は日曜日ということもあり、満員御礼の看板が出ていました。
東京公演は30日までなので、残り、6公演です。

今日のアンリは、加藤和樹さんです。
「怪人と探偵」での共演に引き続き、ということで、楽しみにしていました。
いちゃいちゃ度高めのビクター&アンリです。

リトルビクター&ジュリアはこちらの子供たち。
ビクターは前回と同じでしたが、ジュリアは違っていました。
達者な子役達です。


今日の劇場は満員御礼ということもあり、ものすごく熱かったです。
一つ一つの拍手も凄かったし、一幕の途中から、周囲から嗚咽の声が漏れてきて、ちょっと異様な興奮状態でした。
なんだろう、ちょっと腐女子的な熱さというか、盛り上がりを感じました。
カーテンコールではあっきー&かずっきーは何度もハグして、客席の妄想を煽っていました。
悲しい救いのないラストが、すっ飛ぶくらいの明るいカテコ。
それでいいんでしょうか?
まあ、いいか。

前回疑問だった点は、なんとなく自分の中では解消しつつあるのですが、二人のらぶらぶに当てられて、なんか、そんなのどうでもいいやって感じです。
だから、それは、また後で書くことにします。

私の「フランケンシュタイン」は、今日が千穐楽です。
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フランケンシュタイン

2020-01-21 19:59:00 | 舞台・コンサート
今日は私の「フランケンシュタイン」の初日でした。
日生劇場のロビーには、大きな写真パネルがお出迎え。
初演の時も、こんなパネルでした。

再演でエレン役が変わってしまったのは、個人的に残念です。
でも、ビクターとアンリのベアがそのまま残ってくれたのは、嬉しいです。
今日は、あっきーと小西遼生さんのペア。
あっきー友と一緒に観劇してきました。
「フランケンシュタイン」は、正直ものすごく辛いので、ひとりで見ていると、それこそ「孤独」に押しつぶされそうになります。
だから、一緒に幕間におしゃべりができて本当に良かったと思いました。
ありがとうございました。

小西さんのアンリは、怪物として生まれ変わった時の動きがものすごくリアルなのです。
まだ、ちゃんと神経がつながってなくて、不自然に手や足を動かす、あの不気味な動き。
痛いだろうに、痛いという感覚さえなくなったみたいに折れ曲がる腕。
一幕の頭にあのものすごい演技を見せられると、ドキドキします。
なんか、茶々子のナッキングを思い出して、辛くなりました。
それくらいリアルな怪物ぶりで、身体能力が高いんですね、きっと。
私の中ではビジュアル系でしたが、歌も力強くて、なんかもう本当にすごかった。
そして、小西アンリは、ビクターを優しく見守るアンリでした。
だから、怪物になり、ビクターから裏切られ、邪悪な人間の悪意に痛めつけられる姿が本当にかわいそうで。
それから、私が今日気になったのは、ビクターはずっと「アンリ」と呼びかけるのに、怪物になったアンリは、「私の創造主」と呼んで、「ビクター」とは呼ばないんだよね?たしか。
「ビクター・フランケンシュタイン、私の創造主」みたいな突き放した呼び方はしてたけど。
アンリは「君の夢の中で生きる」ことに満足して死んでいったのに、怪物として生まれ変わらされ、人間に絶望し、創造主に復讐する。
しかも、その復讐は、ビクターに「孤独」を思い知らせること。
なんだか、やりきれません。
救いがなさすぎる。

さて、アンリを怪物にしてしまったあっきー・ビクター。
「生命創造の歴史が始まる〜」とか、超難曲をかっこよく朗々と歌い上げて、もう、それだけで十分満足なんですが、冷静に考えると、すべての不幸は、この人のせいなんですよね。
なんだろう、ちっともかわいそうだと思えません。
被害者面してるけど、実はすべての黒幕。
二幕のジャックの方が、まだマシかもしれないと思ったりする。
ただし、これはあっきージャックだからで、柿澤ジャックの執拗さは、本当にみていられませんでした。
加藤君が、「カッキーさんのジャックは、憎しみを覚えるジャック」と言っているのを聞いて、そうだよなあと激しく納得しました。
まあ、そんなこんなで、私はまだビクターを掴みかねています。
でも、やっばり歌はいいのよねえ。
もう一度、次は加藤アンリの回を見る予定なので、今日気になったのところを、しっかり確認したいと思います。

みんながアップしている書き初め。
私的には、「熊おいしい!」がツボ。
笑えるシーンだったけど、怪物の絶望やラストの北極に通じる台詞でもあるから。
あっきーは、やっばりあっきーだよね。

久々に長くなりました。
基本的には、初演の時の感想とあまり変わらないかも。

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朝から一品!

2020-01-21 07:32:00 | お気楽生活


煮豚です。
朝からちゃちゃっと作りました。
圧力電気鍋の取り扱いにも慣れてきたので、下煮も圧をかけました。
トロトロの煮豚が出来上がり。
あとは、少し煮汁を煮詰めたいので、ストーブ君に働いてもらいます。


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茶々子様なり

2020-01-21 06:58:00 | 茶々


今朝は、ちょいサブの朝でした。
晴れるから、部屋の中は、昼間はあったかくなるかな?
だいぶん耳の毛が伸びてきて、朝はボサボサ頭になります。
でも、かわゆいでしょ?
もう少ししたら、飾り毛が復活するかな?
お楽しみに!
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お腹いっぱいになりました

2020-01-20 16:05:00 | お気楽生活


仕事帰りに郵便局へ寄って、チケット代を振り込んできました。
明治座の「チェーザレ」のチケット代です。
先日の制作発表の映像がいくつかアップされているのですが、それを見て、気分がどんどん上がっています。
さて、郵便局の隣が「松屋」です。
何気なく通り過ぎようとした時、「シュクメルリ鍋」というメニューが目に飛び込んで来ました。
シュクメルリというのは、鶏肉とさつまいもをニンニクたっぷりのホワイトソースとチーズで煮込んだジョージア料理。
ジョージアは、昔のグルジア共和国。
黒海沿いの文明の十字路に位置する国で、様々な民族が往来した結果、食のバリエーションが豊かなんだそうです。
ちょうどお昼を少し外した時間だったので、空いていて、思い切って入っちゃいました。
量は、たいしたことないのですが、すごく濃厚で美味しく、お腹いっぱいになりました。
ニンニクのせいか、食べたらぼかぼか体があったまってちょっと汗ばむくらい。
味は濃厚なので、大盛りのご飯ががっつりいけます。
(私は普通盛りにしましたが、おかわりは自由なので、それでもいいと思います)
でも、できたら、パンにつけて食べたい!と思いました。
なんとなく、お家でもマネできそうなので、今度作ってみようかな?
難点は、ニンニクをお父ちゃんが嫌がることでしょうか?
ニンニクなしだと、バンチがなくなりそうですが、近々やってみます!
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冬土用にはちょこっと早い?

2020-01-19 19:14:00 | お気楽生活
鰻は夏だけの食べ物ではありません。
夏の土用の丑の日は、宣伝のために平賀源内が広めたもの。
実は、冬の鰻の方が脂が乗って美味しいのだそうです。

ところで、立春の前18日間は冬の土用。
ちょっと早いかな?ですが、寒さに負けないよう、冬の土用の鰻を食べに行ってきました。
今日は、久しぶりにうな丼にしました。
ふんわりして美味しかったです。

さて、遊んでいるゲームの画面に、このお店の名前が出ていました。
なんか、不思議な感じ。

さあ、明日から頑張ってお仕事しましょう!

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今日の富士

2020-01-19 09:48:00 | お気楽生活


昨日の雪で、かなり麓の方まで雪化粧。
箱根や丹沢も白くなっています。
今日は朝からいいお天気です。
今日も、茶々子とまったりんぐして過ごす予定です。
なんたって、今週はいよいよ「フランケンシュタイン」に行きます!
体調が万全でなければ、あのミュージカルは楽しめません。
いや、万全だったとしても不安。
今年の演出が、マイルドであることを願います。


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寒い一日でした

2020-01-18 18:23:00 | お気楽生活
今日は、朝から全然気温が上がらず、寒い一日でした。
朝からずっとストーブをたいていましたが、なかなか部屋が温まらず、ふと外を見たら、雨がいつの間にか雪に変わっていました。
積もるような雪ではありませんでしたが、なんとなく、センター試験の時って、雪になる確率が高いような気がします。
月曜日がちょうど「大寒」なので、寒いのは当たり前と言えば当たり前。
それにしても、二十四節気は、季節の移り変わりをうまく捉えています。
「大寒」のあとは「立春」。
この寒さを越えれば、梅の香が春を届けてくれます。
もう少しの辛抱です!



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奇跡の一枚?

2020-01-18 07:33:00 | 茶々


別のショットを狙っていたのですが、茶々子ちゃんのかわゆい舌だしショットが撮れました。
なんか、漫画みたいな舌の形です。
寒いけど、元気な茶々子ちゃんです。
受験生の皆さん、頑張ってねえ〜^_^
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茶々子だよん

2020-01-16 18:54:00 | お気楽生活



茶々日和は、茶々子ちゃんが主役やで!
私の出番が少ないぞ。
だから、床に落ちていたフセンを食べて、茶々子、ヤギ疑惑!という話題を作ってあげました。
あくまで、話題作りのためよ!

今回は現行犯逮捕だったけど、出口調査で判明することもあります。
紙を食べるのは、猫が消化のために草を食べるのと同じ理由だと聞いたことがありますが、本当かな?

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鼠志野

2020-01-14 09:42:00 | お気楽生活
我が家にも、鼠志野の抹茶茶碗があります。

カフェオレボールでカシャカシャお茶を立てていたら、お父ちゃんが誕生日かなんかでプレゼントしてくれたものです。
お正月とか、ちょっといいお菓子をいただく時に使っています。

そうか、鼠志野は、子年にびったりなのね。
お正月用に用意していたお抹茶をいただきますか。

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イベントやってました

2020-01-13 15:44:00 | お気楽生活


噴水の周りにチューリップが綺麗に咲いていて、一足も二足も早い春を告げていました。
そして、噴水前広場では、せとうちグルメフェスをやっていました。
瀬戸内の「食」を紹介するイベントで、美味しそうな匂いが立ち込めてました。
あとでパンフレットを見て、あ、食べたかったなあというのがいくつかあって、こういうのって、ちゃんと調べておくべきだと思いました。
今月は、舞台のために日比谷に通うので、日比谷公園のイベントも確認するかな?
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博物館に初もうで

2020-01-13 15:29:00 | 美術館・博物館


毎年恒例の博物館に初もうで。
今年はインフルエンザで出遅れてしまいました。
初詣の気分はすっかり薄れてしまいましたが、ご挨拶に行ってきました。
今年は子年。
ねずみは大黒天の使いで、五穀豊穣や金運をもたらす縁起のいい動物です。
子孫繁栄、子宝や幸福の象徴としても愛されるねずみ。
ミッキーとは違う可愛らしい鼠を楽しんで来ました。

こちらのちょっと怖い神像は、「六臂マハーカーラ立像」
マハーカーラは、インド由来の神で、「大いなる暗黒」を意味するシヴァ神の別名。
日本では、この大黒天と大国主神が同一視され、ねずみが大黒天の使いと考えられるようになったとか。



隼人石像碑拓本。
聖武天皇の皇太子墓を守った十二支像。
獣頭人神像です。
なんか、可愛い。
可愛い鼠をいくつかご紹介。

鼠水滴。
リアルだけど、なんか可愛い。

同じく、水滴。
ふっくらした鼠です。

鼠蒔絵印籠。
写真じゃわかりにくいけど、一本一本、精緻に表現された鼠の毛がリアルです。


鼠志野の鉢。
江戸時代には、様々な色合いの鼠色が登場して、表向きは質素倹約令に従いつつ、お洒落を楽しんでいたのだとか。
鼠志野の鉢も、確かに、鼠つながりではあります。
青みがかった鼠色がお洒落です。

博物館に初詣は、26日まで。
特別公開の高御座と御帳台の特別公開がめちゃくちゃ混んでいるので、それが終わってからのんびり出かけるのもいいかもしれません。
高御座の公開は19日までです。

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