アトリエ・ダンカンが倒産したんですね。
びっくりしました。
「StarS」の公演は、アトリエ・ダンカンのプロデュースでした。
先月末に武道館公演のムック本が出て、今月にはDVD(武道館じゃないけど)がリリースされ、さらなる「StarS]第二章を期待していたので、この先どうなるんだろうと心配です。
それにしても、演劇やミュージカルってやっぱり儲からないのですね。
「StarS」が一生懸命ミュージカルのすそ野を広げようと頑張っていただけに、今回の倒産は残念です。
アトリエ・ダンカンの公演で私が見たのは「アワハウス」だけです。
「StarS」はコンサートだから。
「アワハウス」はあっきー主演のミュージカルでした。
ちょうどこのブログを始めた頃です。
あっきーの高校生役がかわいかったなあ。
正直なところ、アトリエ・ダンカンのプロデュース公演って、行きたい!と思うものが少なかったのも事実。
昨年末も、「船に乗れ!」をシアター・オーブでやるというのでびっくりしたのですが、行く気にはなれませんでした。
小説を舞台化する試み自体はおもしろいなと思ったのですが、絶対行きたいと思わせるような何かは足りなかったのだと思います。
景気は上向きだというけれど全然実感はないし、私の趣味の観劇も、あれもこれもではなく、「これだけは!」に変わってきています。
あっきーが出ているから、だけでは動きません。
あっきーが出てなくても、行きたいと思うものは、がんばってチケットとってます。
本当に「見たい!行きたい!」と思わせるような公演。
そういうのが、少なくなったかな?と思う今日この頃です。