唐茄子はカボチャ

映画と音楽と・・・

スター・トレック  地底怪獣ホルタ

2013年11月17日 | スタートレック
ホルタの動きがいい。
侵略者は実は地球人だったというのもいいです。ウルトラセブンだったら容赦なく撃退していたところでしょうが、スタートレックならではの異文化との共存を模索するところがすばらしい。
見た目や事件の断片だけで正しい判断はできないということですね。
相手の立場からこちらを見ることも大事です。
なんにしても、話し合いが大事です。




スタートレック おかしなおかしな遊園惑星

2013年11月12日 | スタートレック
まずは女の人がきれいです。ちょっと多岐川裕美さんににてるかな。
そんな彼女と仲良くなっちゃうお医者さん…あ、名前が出てこないや。

自分がこの物語に題名をつけるなら、「先に言ってよ宇宙人」か、「にやける船長」です。それか、「スポックよおまえもか」ですね。

というわけで、最初からわかっていれば、こんなことにはならなかったのに。

自分も行きたいなと思いつつ…自分がその惑星にいたら、何をしていたかわからない恐怖も感じました。

スタートレック 宇宙基地SOS

2013年11月12日 | スタートレック
ロミュラン登場

地球とロミュランの間には戦争があったようです。
そしてその戦争は終結し、中立地帯を設けました。

北朝鮮のようにそれを乗り越えて破壊活動をした連中と一戦を交えるという話ですが、お互いやり手(らしい)な戦いぶりにちょっとした友情というか、絆を感じます。
しかし、ロミュランの船長が最後に取った行動は。

この戦いは一局地的なちょっとした紛争として記録されただけだったのでしょうかね。

スルーの横の席は不平不満を言う人専用の席なんだろうか・・・

スタートレック 殺人鬼コドス

2013年11月12日 | スタートレック
大量虐殺者。
住民の半分を虐殺したわけですが、それは残り半分の住民の命を守るため。このような選択が求められたら大変です。
名前を変えてその自分の行為に苦しみながらその後の人生を送っていたわけですが・・・

そんな親を守るために娘が狂気の行動に出てしまうという、悲しい物語でした。

カーク船長は目的のために手段を選ばない人だということがわかります。

スタートレック タロス星の幻怪人

2013年11月11日 | スタートレック
たぶんこれは、パイロット版をつかって時間稼ぎか予算節約をしたものです。

この前みたディスクのおまけを見たときにパイロット版の話があって、それを観てみたいなと思っていたら、こういう形で見れるとは。これは幻の第1話なんでしょう。

最初の話では船長は違う人で、スポックはいたけれど今の無感情の設定はなく、女性が副長でその人が冷たい感じの人としていたようです。星に降りて植物を触って喜ぶスポックを見ることができます。スポックの眉毛は「人間電算機」みたいでした。

スター・トレック 謎の球体

2013年11月11日 | スタートレック
この物語はスタートレックらしい面白い話です。
「これはチェスじゃない。ポーカーだ」というカーク船長の台詞もかっこいい。
スタートレックらしい駆け引きの面白さがあります。
しかも、破壊しようとしていた敵が救援信号を出したときにちゃんと助けようとする、人類の良さをアピールしようとするちょっといやらしさもありますが、それでも、その行動はすばらしい。そして、敵の罠だった時のために万が一のためにスポックを残しておくという判断もすばらしい。いろんな状況を想定して決断を下す。素晴らしいですね。

嫌味を言われながらもカウントダウンするスルーもいいです。

スポックが「ジム」と船長に言うのがかっこいいんだよなあ… 

宇宙大作戦 シーズン1

2013年11月10日 | スタートレック
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宇宙は最後のフロンティア・・・

さあ、宇宙の旅のはじまりです。
ということで、ついに最初のシリーズを見ることにしてしまいました。
値段が高くて手が出なかったんですが、今はかなり安くなってます。
このままどこまで旅を続けることができるのかはよく分かりませんが…

超能力や感染症の話、カークが2人になっちゃう話。いきなり2回も2人になっちゃったり、いろいろ病気をうつされたり、何度もぎりぎりのヤバいところまで追いつめられたり、立て続けにこんなに厳しいことが起こるのは宇宙の旅も大変だなあ…なんて思いつつ・・・

人間が神の力を手にいれたときどういう行動をするのか、子どもの稚拙な考えの怖さ、感情と理性の表裏一体の話など、なかなか面白いテーマがあります。

オリジナルの映像に宇宙船やモニターの映像なんかはCGで付け加えているようですが。それがいいのか悪いのかはわかりません。

最初からカークとスポックとお医者さん(・・・名前が出てこない・・・)は、いい関係だったんですね。
その周りにスルーとか、ウフーラさんとかタニシ頭の女の人とかがいます。
洋服のつくりがちょっとちゃちくてすぐ破けるのがちょっと悲しいですが、一生懸命頑張ってます。
ちゃちいといえばセットもそうですが。でも、それでも一生懸命頑張っています。

今ディスク3なんで、あと7枚もディスクがあります。
長い旅です。




スター・トレック エンタープライズ シーズン4

2013年11月07日 | スタートレック

トゥポルとタッカーさんが出てくるとなんか最近ひいてしまう。タッカーさんがコロンビアに移ってしまうことになり…ちょっとホッとしたら、また戻ってくることになって、このどうしようもない悪循環から抜け出せないですねえ・・・
船長さんも最近キレがない。


惰性のような物語を惰性のように見続ける。

あと2枚見たらこの惰性の旅も終わりです。
この最後の2枚を乗り越えた先に何か見えるものはあるのでしょうか…

もう最後は集中力もなくなって、並行宇宙の話なんかもう、どうにも収拾つかなくなってしまって、最後にはほかのシリーズの力も借りて・・・これもうまくいかない。どうにも収拾つかなくなって宇宙の旅は終わりました。よくよく考えると、地球人がほかの宇宙人を追い出そうとした話が最終話みたいなもんか。それならそれでぱっと終わってくれればいいものを。おまけ的にだらだらわけのわからん話を付け加えても。

最初は面白かったのにな…
やっぱりバルカンをうまく位置づけられなかったのが失敗だったのか。

スター・トレック エンタープライズ シーズン4 [DVD]
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ただの探索物語じゃやっぱり人気が出ないんですかね。それとも、ネタが尽きてきたのか。
戦争とエロさで乗り切りたいという意思が伝わってきます。エロバルカン人のエロマッサージは余計です。

エロバルカン人の服装が変わったし、髪型も色も変えたし、眉毛もピンと伸ばしたし・・・この変化は何ででしょうか。

このシーズンになって船長とトゥポルの距離が離れてしまいました。そのかわり、タッカーさんとやっちゃって。あほらしくなってきた。本当にこの人バルカン人か?ハーフのスポック以上に「人間だった」って感じ。しかも、かなりたちの悪い人間だぞ。

トゥポルも荒れてますが、船長も荒れてます。

誰かに愛着が出てくればいいんだけど、みんな軽すぎてどうもはまらないなあ…
犬はかわいい。

・・・と、いろいろ文句を言いながら見続けていきましたが、ズィンディとの対決も、ただのドンパチのじゃなくなってきたので、結構面白くなってきました。ズィンディの水生のやつが結構いい味出してます。最後は地球が滅亡するかドキドキハラハラ。ズタボロになってるホシさんがいいですね。エロバルカンのエロの理由も「論理的」に解決です。

やっとひと段落と思ったら、なんだこの展開は!
次回に続く…



スター・トレック エンタープライズ シーズン2

2013年10月26日 | スタートレック
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いい話が結構出てきます。
お医者さんの種族の虐殺の話なんかは久々に見たけどいいですね。地下に降りて行くシーンは邪魔な気もするけど。
3つの性があるお話も好きです。自由や希望をいきなり与えられると、それを失った反動で自殺しちゃうなんて言うのは深い・・・気がします。
キャプテンとトゥポルさんの距離感がだんだん近くなっていくのもいいです。

しかし、この物語、だんだんエロくなっていってないか?もしかしたら、人気が落ちてきたからそういうシーンを増やしたのかな?殺菌(?)シーンもなんか飽きてきた。









スター・トレック エンタープライズ シーズン1 

2013年10月13日 | スタートレック
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映画のスタートレックに刺激を受けてまたスタートレックシリーズを見るようになってしまいました。
シーズン1の半分ぐらい見終わったところですが、こうやって見ると映画のスタートレックが陳腐に見えてきます。
トゥポルがきれいで胸がすごいドドーンと出てるのがいつも気になってしまいます。殺菌のシーンはちょっとヤバいです。片方の眉毛をくいっと上げるところもいいです。
ホシは苗字じゃなくて名前でした。サトウホシさんというようです。この女性もかわいらしい表情をする人です。

男のほうがまだ名前と顔が一致しないです。
もっと戦闘シーンが少ないといいと思います。

地球人としての宇宙に旅立つときのルール作りの旅でもあります。

印象に残ったお話は・・

お医者さんの長々した手紙の巻
うーむ・・・考えさせられます。その星の発展段階に干渉してしまうのは、タイムトラベルで過去に戻って歴史を変えてしまうことと同じ意味を持ちます。しかも新たな発展を遂げようとする人種?も出てきている中で、まさにその星の運命を変える選択が正しいのかどうか、その時の感情だけで判断してはいけない問題が出てくるんですねえ・・・。人間は神ではないわけです。

トゥポルさんと縛られるの巻
縛られてたら、うれしいですよね。つい感情がコントロールできなくなりますね。しかもお約束もパフパフがありますから。

あんたは胸よりお尻かよ!の巻
そうか、あのイギリスの人は胸より知りなんですね。あんなに主張している胸を無視できるなんて…人類の発展もここまで来たのか…
妄想でトゥポルさんといい感じでしたが、トゥポルさんのツンツンした感じにやられる人は結構多いかも。しかも彼女は人間以上に人間だった…って感じですもんね。だんだんバルカン人に見えなくなってくる。

印象に残ったというより、今日見た話ばっかりじゃん。

今日見たのに書かれていないクリンゴンのやつって・・・
ここでも印象的なのは、トゥポルとホシの胸の形対決。うーん…どっちもいいなあ・・・
ここの殺菌もいいんだけど、最初に見たトゥポルの殺菌のシーンは性格がツンツンしてただけでなく、胸の先っぽもツンツンしてたから、そっちのがいいですね。あの体に塗りっこするやつ。

・・・この物語って、けっこうエロっぽくないですか?

エロっぽいと言えば、異星人との性のファーストコンタクトの巻も笑えました。


続きを見ました。トゥポルさんが心に暴力をふるわれたような話もありました。かなりトゥポルさんはスポックよりも「人間だった」感じです。冗談もいうようになってきたし。
ホシさんはちょっと登場が少なかったですね。
お化け話もちょっとそれっぽくてよかったです。
性のファーストコンタクトのことはずっと言われちゃうんでしょうね。

愛情表現はやっぱりキスですか。



スター・トレック

2011年05月08日 | スタートレック
ひさしぶりのスタートレック。
おもしろく見ちゃいました。
ひねりはあまり感じられないものの、前作のファンが根強いだけに、その人たちをとりこもうとする工夫がいろいろされてます。今までのファンをはなさないように、同時に新しいスタートレックをつくりだす。
「工夫でしょうか?いいえ、あがきに見えます。」

なんにしても、今後のスタートレックは、この物語がベースになります。
それは、それまでのスタートレックとの決別を意味するのかもしれません。
キャラの性格付けも変えていいし、ウーフラさんがスリムでも、それはもう一つの歴史の話。
前の話は幻になってしまうのでしょうか。

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スタートレックは、物語の中に出てくる、いろんな「考え方」のところで、とても心に入ってくる作品だけに、そこのところがどうなってしまうのか…とても不安だったわけです。ただの友情物語ではないし、宇宙戦争がテーマではないし…自分の中のスタートレックの大きなテーマは「異文化との共存」だったわけです。

新しいスタートレックを見るうえで、さいしょに、挑発的なカークの写真を見て、すごく不安になって、予告編でも、カークの「現代風」な感じに、すごい嫌な予感がしていました。

でも、そうはいっても、スタートレックですから、見ないわけにはいかないと…

観終わって思ったのは、スタートレックの登場人物の個性なんかも生かして・・・ピピッとかいう音もそうですね。スタートレックのつながりを楽しむという点でのおもしろみがあったのは確かです。

でも、やっぱり、これがスタートレックなのかな?と感じたところもあって・・・なんだろう…テレビから出てきた話だけに、映像のスピード感とかテンポがゆったりしている印象が強くて、(アクションも年齢のせいかゆったりしていた印象が…)それがスタートレックのスピード感だったわけだけれども、そこは現代のハリウッド映画っぽくシャッキっとしていて・・・よくなったのか、悪くなったのかはわかりませんが・・・

あとは、話ですね。
心というか、理性に働きかけるようなものがなかった感じがちょっと残念かな?ただたんに、友情とかいうんじゃ、この物語の場合、物足りないのです。友情も、ただ目があって、にやっとするだけではだめで、なにか、そこに深い絆を感じるような決断が必要で…

・・・とはいえ、出会ったばかりの人たちに、それがあるわけないか。

人間が、未来の人っぽくないところがやっぱり嫌だ。

2009-11-15 22:56:45

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スター・トレック

2009年07月27日 | スタートレック
スター・トレック ディレクターズ・エディション 特別完全版 (本編ディスクのみ) [DVD]

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スタートレック・・・といっても、新しいやつじゃないです。

いきなり星が流れる画面で、ずっとこのままかとちょっと退屈に思ったら、パラマウントの絵が出てきて、やっとスタートレックの文字とともに例の音楽。

映像が美しいです。
じっくり見せてくれます。
じっくり見せすぎという感じもしないでもないですが、それは良しとしましょう。

エンタープライズ号は美しすぎる。
カークも乗り込むときにそう思ったに違いないです。
人と物の関係はおもしろいですね。物に対して愛着を持つと言うのは「論理的でない・・・」
同じ苦難を乗り越えた、まるで同志のように感じるのでしょう。

ヴィジャーの正体は!?ヴィジャーの創造主は!?
・・・おもしろいですね。
ハッタリで局面を乗り越えようとするカーク、かっこいいです。
まだまだこのころは若かったんですね。