世界をどう見るか。これが以外とテーマだったりするのかな?
お父さんのように、人間の愚かさは救いようがないと、国を出ていってしまったわけだけれども、この先の見えずらい世界の中では、そう考えてもしかたのないことでしょう。
「父を信じていたときは世界は狭く感じた。父が死んだあと世界は広いと感じた」という最後の言葉が非常に残ります。
アメリカと言う世界の中から見た見方、世界は破滅に向かっているという見方。父親のそういう狭い見方から世界を見ていた子どもは父親の死をきっかけに本当の世界を見ることができたのかもしれません。
一方で宗教を広げようと熱心にがんばっている人もいるわけですが、「神を信じれば救われる。信じないと業火に焼かれる」では、ねえ・・・こちらも狭い世界で必死に生きてる。
無神論者、唯物論者=アカという決めつけにアメリカ的狭さを感じる。実際にそう思っているんでしょう。アトミックカフェでアメリカの高官がソ連に対して「唯物論者」と言っていたことをまた思い出してしまいました。
両方がアメリカのもつ顔なんでしょうね。
でも、本当の世界は広いのだ。アメリカが世界ではないのだ。
本に書いてありました。アメリカのラジオで、クイズかなんかで世界のどこへでも旅行できる権利を獲得した人がどこへ行きたいかを聞かれて「ラスベガスに行きたい」と言ったとか何とか。
でも、自分の住むところを開拓するってちょっとあこがれですね。あの変な3人組がこなければ・・・もっとさかのぼれば、氷を届けようとしなければ・・・・平穏に暮らせたかもしれないのに・・・それでは物語になりませんが・・・
船の上に寝床を作って寝ている間に川に流しちゃえばいいのに・・・なんてことを考えながらみてました。
奥さんが最初はあまり魅力的じゃないなあと思いながら見てましたが、汚れていくにしたがって魅力的になってきました。胸のところがとってもいいです。
お父さんのように、人間の愚かさは救いようがないと、国を出ていってしまったわけだけれども、この先の見えずらい世界の中では、そう考えてもしかたのないことでしょう。
「父を信じていたときは世界は狭く感じた。父が死んだあと世界は広いと感じた」という最後の言葉が非常に残ります。
アメリカと言う世界の中から見た見方、世界は破滅に向かっているという見方。父親のそういう狭い見方から世界を見ていた子どもは父親の死をきっかけに本当の世界を見ることができたのかもしれません。
一方で宗教を広げようと熱心にがんばっている人もいるわけですが、「神を信じれば救われる。信じないと業火に焼かれる」では、ねえ・・・こちらも狭い世界で必死に生きてる。
無神論者、唯物論者=アカという決めつけにアメリカ的狭さを感じる。実際にそう思っているんでしょう。アトミックカフェでアメリカの高官がソ連に対して「唯物論者」と言っていたことをまた思い出してしまいました。
両方がアメリカのもつ顔なんでしょうね。
でも、本当の世界は広いのだ。アメリカが世界ではないのだ。
本に書いてありました。アメリカのラジオで、クイズかなんかで世界のどこへでも旅行できる権利を獲得した人がどこへ行きたいかを聞かれて「ラスベガスに行きたい」と言ったとか何とか。
でも、自分の住むところを開拓するってちょっとあこがれですね。あの変な3人組がこなければ・・・もっとさかのぼれば、氷を届けようとしなければ・・・・平穏に暮らせたかもしれないのに・・・それでは物語になりませんが・・・
船の上に寝床を作って寝ている間に川に流しちゃえばいいのに・・・なんてことを考えながらみてました。
奥さんが最初はあまり魅力的じゃないなあと思いながら見てましたが、汚れていくにしたがって魅力的になってきました。胸のところがとってもいいです。