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昨日前半の1時間ぐらいみました。犬を絞め殺しちゃうところです。
ウィルスミスの苦しむ顔とか、悲しむ顔とか、怖がるところとか、今までと違った表情がみることができます。とはいえ、あまり好きな人ではないですけど・・・
孤独にどれだけ耐えられるのだろう・・・実は映画の中の孤独なウィルさんをみて、一人しか出てこない映画って退屈だなあ・・・と思いました。孤独って死ぬほど退屈なものなのかもしれません。映画でみるだけで退屈なのですから。
一人っていやですね。このブログだって、みてくれる相手が一人でもいるから続ける気になりますもんね。
CDの「G」まで行ったというのはこれもひとりってつらいなあ・・と思わせるところですが、そうですね。Gまでたどり着くまでにくだらない音楽もいっぱい聴いたのだろうと思います。それも苦痛だ。
ラジオからのメッセージ、「このメッセージを聞いた人へ・・・あなたは一人じゃない」みたいなのありましたけど、あなたは一人じゃない・・・と言ったあとに、「あなたが来なければ私は一人です・・・」と言えばおもしろいのにと思いました。
今日は後半戦です。まだ結果がどうなるか・・・全然わかりません。
後半は、やっと他の人が登場。しかも女性なので、当然色々妄想を膨らませますが・・・その女性のが神が何だらかんだらと妄想女でした。
しかし、その妄想女のお導きにより、主人公は・・・
でも、彼は、伝説になりました。
写真は最後の戦場です。
今考えたら設定がすごい。
ソ連がこんなにあからさまにベトナムに乗り込んできているというのがすごい。
しかも、そこで、戦争しちゃうんだから・・・
自分の国以外でしか戦争したことがほとんどないアメリカらしい発想ということでしょうか。
映画のテンポよさはさすがです。後半のアクションの連続で最後まで一気に突っ走ります。でも、ただ延々とド迫力のスピードあふれるっていうことではなくて、そこでのメリハリがあります。
時には静かに時には激しく・・・
そういうところがランボーの魅力なんでしょうね。
かなりお粗末なストーリーでありつつも嫌いになれない・・・
・・・ということで、ランボー4。観に行くつもりです。
今考えたら設定がすごい。
ソ連がこんなにあからさまにベトナムに乗り込んできているというのがすごい。
しかも、そこで、戦争しちゃうんだから・・・
自分の国以外でしか戦争したことがほとんどないアメリカらしい発想ということでしょうか。
映画のテンポよさはさすがです。後半のアクションの連続で最後まで一気に突っ走ります。でも、ただ延々とド迫力のスピードあふれるっていうことではなくて、そこでのメリハリがあります。
時には静かに時には激しく・・・
そういうところがランボーの魅力なんでしょうね。
かなりお粗末なストーリーでありつつも嫌いになれない・・・
・・・ということで、ランボー4。観に行くつもりです。
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なんか不思議な映画でした。
現実と空想が交じり合っていて・・・なんかもの悲しい気がします。
その物悲しさは、生と死のはざ間の物悲しさなのかなあ・・・。
埋もれ木がずっと土の中で息をしていたというのも、養老院に連れて行かれそうなおばあちゃんの、一人で生きて行けない人間になってしまった悲しさ、同時に死をどう迎えるかが切実な問題で、自分でそれを選択できないことに悲しさがあります。
空想の中の町につれてこられたらくだの話し、らくだが帰りたがっているふるさとで、陸に揚げられた鯨の話、自分がどこで生きるか、どこで死ぬか、自分で選ぶことができない物悲しさです。
埋もれながらもずっと生きてきた埋もれ木に生の力を感じます。
といいながら、よくわからない話でした。
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見てたらと中で天井から水が滴り落ちてきて・・・
途中はあまり集中してみてないけれど、最後の赤ちゃんを帰すところはちょっとぐっときました。
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ほのぼのした雰囲気の中でやってることはかなりすごい話です。
カナダ出身の監督のようです。だからなんでしょうか・・・アメリカの銃が身を守るとか、力で統制しようとする体質をパロディにしている感じです。
ちょっと古い時代の設定(たぶん)も、核戦争のあほなPR映像とか、赤狩りやったアメリカを彷彿とさせます。
だから多分アメリカを舞台にした映画と思いますが・・・
いくらひどいことをしても、アットホームな空気を失わせない奇妙な感じは、ちょっとティムバートンの雰囲気も感じます。
お母さん役がトリニティだったのには驚きました。あの当時から確かにしわが気になっていましたが、映画を見てるときは気づかなかったです。今さらですけど、きれいなお母さんでしたからね。
お母さんは最初の印象と中盤からの印象はかなり違う気がしました。
学校での射撃訓練は面白かったです。
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戦争はやっちゃいけません。
愛する人との日常生活。これがずっと続くことが幸せだと思いました。そして、基本的に、誰もが、それを望んでいて・・・それは本当は難しいことじゃないのに、戦争によって、それが一番難しい状態になってしまうわけです。
この作品は、戦争のリアルさだけにこだわったというよりは、映画としての表現力を追求している感じがしました。
なんとなく、チャップリンやいとこはつらいよ・・・ちがいます。男はつらいよを見たときの感覚に似ていて、コントロールされた自然さというのでしょうか・・・ありえないことを自然に受け入れさせる力を感じました。
最初の結婚するまでの偶然の連続を面白おかしく見せるところとか、収容所でのゲームだって、外に音楽を流しちゃうのも、マイクでお母さんを激励するところも、戦車だって、「ありえない」ことが自然に受け入れさせされちゃうんです。
逃げられない、生き延びることが困難な絶対的な現実の中で、ファンタジー的な要素・・・といっても、それは現実の中の空想なんだけど、それによって、子どもを生き延びさせようとするおとうさんの愛情がすごいです。
嘘を現実にするためには、自分の体力の限界にも嘘をつかなければなりません。子どもの前では、外にいる時と同じお父さんでなくてはいけない嘘。この努力に心打たれます。
そして、最後、お母さんとの再会は、涙ぼろぼろです。お父さんが2人を再開させたのです。こんなステキなファンタジーはない・・・でも、同時に、お父さんは死んでしまった・・こんな厳しい現実もないのです。
今日は、「映画」をみたなあ・・・という充実感に浸っています。
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なつかしい・・・中学校の時かな?高校か?そうですね。高校のときだと思います。
はじめてみた時は迫力に圧倒されました。戦闘シーンが印象的だったので、もっと戦闘シーンが多いと思い込んでましたが、そうでした。結構無駄なシーンもいっぱいありましたね。今見ると思わず「へへっ・・」と、引いてしまうところもありますが、同時に、あんがいぐぐっと来るところもあったりして、感情のコントロールがちょっと難しかったかな?
艦長さんが「つかの間の平和だったか・・・」みたいにつぶやくところで、「短かすぎだよ!」って突っ込みを入れたくなりました。
民間人乗せて中心に行くな!とも思いましたけどね。
いや、今見てもなかなか迫力ある映像でした。美樹本さんのキャラクターデザインがやっぱりいいんですよね。ミンメイは、やっぱりかわいいもんね。
ひかるはひどい男だね。
エンディングの映像は覚えてませんが、おまけでつけたのかな?忘れてるだけ?
男とは・・・というのがちょっと鼻につく。
げ!やばい!ゼントラーディー軍との接触は来年じゃないか!死にたくないよおお!
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そんな力を持ってしまう究極の匂いってすごい。人に愛を与える匂いは、人の死によってつくられる。ありがちですけど、なんかそれが一番しっくりくる。
絶対してはいけない誰もがやらないところに究極がある。それを飛び越えたひとだけが完成する匂いです。
しかし、こんな結末とは思いませんでした。そんなあほな!という終わり方ですけど、そんなあほなが通じちゃうのが今の世の中でもあることを感じます。
つまり、あそこの怒りに燃えていた民衆が嘘の愛の匂いで愛におぼれてわれを失う様は、小泉にだまされ、民主党にだまされ、あっち行ったりこっち行ったりしている日本の国民のようで・・・
しかし、同時に、匂いによってその瞬間、愛を感じ幸福におぼれたとしても、それはすぐにさめます。そうです。今までは頼りないように見えていた国民の判断もそんなものは一時的なもので、もっと深いところで動き始める・・・そんな予感が・・
なんて、匂いの話に戻ります。
たしかに、きれいなお姉さんとすれ違ったりする時とか、ふわっと、いいにおいがすると、思わず抱きしめたくなっちゃうような・・・いや、実際にやったら犯罪だからやりませんけど・・・匂いを追いかけるってわかります。そしてその匂いをずっと感じていたいのもわかりますね。
でも、結局それはそれはその匂いに惑わされただけですもんね。
あと、もう一つ匂いで思うのは、楽しかった思い出とか、好きな人の匂いとか、そういう想い出によって、幸せの匂いってつくられると思うんです。
この主人公さんは不幸にもその幸せの匂いというのを感じたことがなかったので、人工的に人を惑わす究極の匂いを作るほうにいってしまったともいえると思います。
最初に人を殺した時、あんな出会い方でなく、その人と恋愛をして、その人を抱きしめることができたなら、それが彼にとっての究極の匂いになったのかもしれません。ところが歯車が狂ったために、究極の匂いの願望だけが残ってしまったと思います。
しかし、女の人のはだかってきれいですね。匂いだけに頼らないで、目も大事ですね。
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途中いろいろ邪魔が入ったりもしましたが・・・とてもいい作品です。
もう、15年ぐらい前に映画の上映サークルで観たことがあって、そのときにすごく好きになった映画です。
昭和31年ごろの日本の風景・・・船で生活していた人もいて、戦争がまだ過去のものになっていない時代です。
子どもたちは大人の都合のなかで生きています。
子どもたちがかわいいです。大人に傷つけられ、子ども同士で傷つけて、でも、それを察してあげるやさしさももっていて、逆に平気なふりをして安心させてあげようとするその気遣いがまたよくて・・・それでぐっと仲良くなっちゃって・・
はじめてあったときの、近づきたいけど、近づきづらい感じがまたよくて・・・
加賀まり子さんが若くてきれいで色っぽいです。
やさしいお母さんだけど、生きるために子どもがいる同じ船で体を売ってるわけですが、すごく残酷です。子どもはただじっと黙ってそれを受け入れなければならないのです。
お姉さんが「べっぴんさん」なんだけど、やっぱり見る目が自然とそういうとこの娘だという目になってしまいます。偏見で見てしまいます。そんな中で生きてきた子だからなのでしょうか。しっかりしていてお行儀がよくて、わがまま言わない。笑わない。子どもらしくない子どもです。それがお風呂のシーンで子どもらしくなったところがとても印象的でした。
かにを燃やすシーンと、加賀さん登場のシーンはよく覚えてましたが、ほかはほとんど覚えていませんでした。
最後の船を追いかけるシーンは、早く大声で叫べ!と思いましたが、そうしなかったところになんか悲しみがあります。
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実話に基づいた映画で、最後に本人たちが出てきて、思わず涙が・・・成功までの道のりは長く険しい道だったんですね。
弟が死んじゃったところがすごく泣けます。
自分でもいってますが、お父さんはイカれてます。結果的にだまされたり息子がひどい目にあっちゃったりするわけです。でも、生活なんか考えずに楽器を買っちゃったり、給料を全部電話に使っちゃったり、そういう普通じゃないところがあったからこそ、息子が成功したんですもんね。そのいかれた行動に、息子への愛を感じてしまいます。行動の出方がちょっと変なだけで・・・
お母さんがいいです。ずっと抱きしめられてるみたいにあふれる愛を感じるところが素敵です。そして子供がひもじい思いをしているのを身で思わず泣いちゃうところなんかも・・・いいですねえ・・・そういう母親だからこそ、子どもたちも何とかしたいと思ったわけですからね。
あの最初の町で歌ったときの美しい歌声に涙が出てしまいました。
あのいんちき親父は、本当に改心しちゃうところが面白いけど・・・ギャラはちゃんともらったのかな?
また観ちゃいました。
やっぱりなけます。
今回は山ちゃんが死んでいくシーンは大泣きしてしまいました。
あと、最後の詩がすごいです。ひび割れた瀬戸物みたい・・もう美しくない・・誰がこんなにした?・・・みたいなところがいいですね。でも、それが一番人間として一番美しい姿なんですね。
あと、細かいところまで丁寧なのがよかったです。特攻の事務所で電話がかかってくるところとか、靴下かなんかの縫い物をしてるときに電球を使っているところとか・・・前も思ったんですけど、父べえの最後の手紙もさりげなくずっとポストに入ってるし、母べえが死ぬときに照べえがタクシーに乗るところは初乗りが470円となっていてそこで時代がわかるようになってるし、そういう細かいところへの気遣いはさすがです。
チャコちゃんの別れのシーンのちょっとしたチャコちゃんのイラつきとか、山ちゃんの別れのときの他人行儀な感じとか、さすが「人」を写してきた監督です。
戦後の母べえのやつれ具合がリアルで・・・・
やっぱりなけます。
今回は山ちゃんが死んでいくシーンは大泣きしてしまいました。
あと、最後の詩がすごいです。ひび割れた瀬戸物みたい・・もう美しくない・・誰がこんなにした?・・・みたいなところがいいですね。でも、それが一番人間として一番美しい姿なんですね。
あと、細かいところまで丁寧なのがよかったです。特攻の事務所で電話がかかってくるところとか、靴下かなんかの縫い物をしてるときに電球を使っているところとか・・・前も思ったんですけど、父べえの最後の手紙もさりげなくずっとポストに入ってるし、母べえが死ぬときに照べえがタクシーに乗るところは初乗りが470円となっていてそこで時代がわかるようになってるし、そういう細かいところへの気遣いはさすがです。
チャコちゃんの別れのシーンのちょっとしたチャコちゃんのイラつきとか、山ちゃんの別れのときの他人行儀な感じとか、さすが「人」を写してきた監督です。
戦後の母べえのやつれ具合がリアルで・・・・