地図と絵画で読む 聖書大百科【普及版】 | |
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こんな本も買っちゃいました。
最近、無駄遣いばかりしてる。
いや、この本が無駄遣いというわけではないんだけど。衝動買いが多いなあと。
毎日ではないけど、1~2ページづつ読み進めています。
書いてあることはとてもむずかしい。
名前や土地がよくわからないし、物語自体もそんなに知っているわけではないし。
でも、なんか読んでいるとなにかをつかめる気がします。
それは信仰でなくて、歴史的なものですけどね。
1/3ほどしか進んでいないけれど、本を理解できない程度の頭で感じるのは、血で血を洗う土地の取り合いが、だんだん組織的になって侵略性が増していく感じとか、最初は個人と神の関係だったものが集団と神の関係になってきてる気もするし。神への認識がだんだん薄れていってること。さて、これからどうなるのでしょうか。
旧約聖書を読むときに、信仰として読むというのには抵抗があるけれど、歴史的にみるととても貴重な事が書かれている気がします。いや、信仰する人にとっては、神と人間の関係こそが主なのだろうけど。