このドキュメントは面白いです。
過去のものと思っていた日本に・・・大日本帝国が実は過去の物になっていない事実を映像で見せてくれます。
今現実に靖国神社で見られる光景は、初めてだったので新鮮でもあり、ここまで本気なのか!?とびっくりしました。自分が知っていたつもりで何も知らなかった「靖国」です。
8月15日の終戦記念日に小泉首相(当時)が「外国からあーだこうだいわれる筋合いじゃない。戦争で死んだ人たちに感謝するため、平和を誓うために参拝するのは日本国民としても、首相としても当たり前のこと!」と、参拝を強行、日本とアジアとの関係を最悪にしてしまったのも結構前になりました。
ただ、この映画は、直接的に、それをいけない!とかはっきりと言っていません。もちろん、監督のそういう意図はありますけど、そのメッセージは、両方の話を織り交ぜながら、映像を重ねて浮き上がらせ考えさせるという感じでしょうか。
そう、軍服で靖国に参拝する人たち、小泉の参拝もそうだけど、自分にとってはすごい違和感のある光景なんだけど、そう思い込んでいる人たちには、まさに「かっこいい」姿なわけで、ただその映像を映しているだけだから、そこではどっちの側からみてもいいわけです。
そして、最初から最後まで通してでてくる刀鍛冶のおじいちゃん。いいおじいちゃんです。職人です。でも、そうやってつくられた刀で、戦争当時、100人切りと称して、多くの人たちが斬られていったわけです。100人斬りの競争の記事と、その写真が後半に出てきて、靖国の刀が果たした役割が浮かび上がってくる気がします。そこが、気に入らない人には気に入らないのかもしれないけれど。
南京大虐殺は冤罪だ!と、署名行動をやっている姿も恐ろしいです。笑うに笑えない光景です。
そういう日本に誰がした!?って感じですけど・・・
ベンチのおばさんも、平和を願って靖国に来たと本気で言ってます。その辺にいそうな普通のおばさんが!です。
日本は悲しい国ですねえ・・・真実が歪まされてる国って、本当の意味で国を愛することなんてできないでしょうね。
日本にとって重大な事件・・・というか、過ちの部分を真実を歪まされ隠され、あいまいで来てしまった国です。多少政府が悪いことをしても、そんなことでいちいち反発するような体質じゃないのかも。・・・というか、その真実が暴かれない体質が残っているというほうが正しいか。
過去のものと思っていた日本に・・・大日本帝国が実は過去の物になっていない事実を映像で見せてくれます。
今現実に靖国神社で見られる光景は、初めてだったので新鮮でもあり、ここまで本気なのか!?とびっくりしました。自分が知っていたつもりで何も知らなかった「靖国」です。
8月15日の終戦記念日に小泉首相(当時)が「外国からあーだこうだいわれる筋合いじゃない。戦争で死んだ人たちに感謝するため、平和を誓うために参拝するのは日本国民としても、首相としても当たり前のこと!」と、参拝を強行、日本とアジアとの関係を最悪にしてしまったのも結構前になりました。
ただ、この映画は、直接的に、それをいけない!とかはっきりと言っていません。もちろん、監督のそういう意図はありますけど、そのメッセージは、両方の話を織り交ぜながら、映像を重ねて浮き上がらせ考えさせるという感じでしょうか。
そう、軍服で靖国に参拝する人たち、小泉の参拝もそうだけど、自分にとってはすごい違和感のある光景なんだけど、そう思い込んでいる人たちには、まさに「かっこいい」姿なわけで、ただその映像を映しているだけだから、そこではどっちの側からみてもいいわけです。
そして、最初から最後まで通してでてくる刀鍛冶のおじいちゃん。いいおじいちゃんです。職人です。でも、そうやってつくられた刀で、戦争当時、100人切りと称して、多くの人たちが斬られていったわけです。100人斬りの競争の記事と、その写真が後半に出てきて、靖国の刀が果たした役割が浮かび上がってくる気がします。そこが、気に入らない人には気に入らないのかもしれないけれど。
南京大虐殺は冤罪だ!と、署名行動をやっている姿も恐ろしいです。笑うに笑えない光景です。
そういう日本に誰がした!?って感じですけど・・・
ベンチのおばさんも、平和を願って靖国に来たと本気で言ってます。その辺にいそうな普通のおばさんが!です。
日本は悲しい国ですねえ・・・真実が歪まされてる国って、本当の意味で国を愛することなんてできないでしょうね。
日本にとって重大な事件・・・というか、過ちの部分を真実を歪まされ隠され、あいまいで来てしまった国です。多少政府が悪いことをしても、そんなことでいちいち反発するような体質じゃないのかも。・・・というか、その真実が暴かれない体質が残っているというほうが正しいか。
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