『127時間』
良くも悪くも想像通りの映画。
定まった一本道のストーリーに現代風の色付けがなされている。
それにより陰惨さが緩和され娯楽性が増している。
この現代風の演出を是ととるか非ととるか。
どうなんだろう?
成功しているとは思うけど、深い愛着はない。
現代風というのは馴染みやすいがクセになりにくいというの難点。
★★★と★★★☆の間
『BUG/バグ 』
久々のウィリアム・フリードキン監督に、久々のアシュレイ・ジャッド。
ぜんぜん期待はしていなかったが、それでも肩すかしを食らってしまった。
イカれちまったかフリードキン。
返してくれ、私の貴重な100分間。
★☆