太陽がスーパーフレア(太陽表面の大爆発)を起こすやもしれない。
というエグイ学説がちょうど話題になってるときに、この西暦775年の
ニュースが飛び込んできた。
要約すると以下の通り。
名古屋大学太陽地球環境研究所の研究グループが、樹齢1900年の
屋久杉の年輪に含まれる放射性炭素の量を測定。
その結果、奈良時代後半の西暦775年の層に、通常のおよそ20倍の
放射性炭素が含まれていることが分かった。
この量は過去3000年間で地球上に降り注いだ最も強力な放射線だという。
まだ原因は特定されていないが、二つの可能性が有力視されている。
ひとつは、地球の比較的近くで「超新星爆発」が発生した。
もうひとつは、太陽で巨大な爆発「スーパーフレア」が発生した。
超新星爆発かスーパーフレアか!!!
そのいずれかと仮定して、そのとき、日本では、欧州では、中国では、
いったいどういう現象が起きたのか。
そのあと、人類にどういう危難を及ぼしたのか。
と、まあ、ここからいろんな推論と可能性を語っていきたいところだが、
いかんせん、夜も遅い。
風呂入って、もう寝ることにする。。。