時、うつろいやすく

日常のたわいもない話…
だったのが、最近は写真一色になりつつある。

ミニマム級王座統一戦

2012-06-21 01:50:50 | 格闘技

井岡一翔VS八重樫東のミニマム級王座統一戦。

間もなくゴング。

私の予想は卓越したボクシングセンスを誇る井岡の勝利だが、

八重の出入りの早いボクシングも驚異だ。

さーどうなる!!

               ◆ ◆ ◆

結果報告。

井岡一翔の僅差の判定勝利。

しかし、八重、あの顔の腫れでこの健闘は称賛に値する。

パンチ力では最後まで八重が上回っていた。

もし目の腫れがなかったら八重が勝っていた可能性が高い。

井岡の矢のようなジャブは素晴らしかったが、他のパンチはいまひとつだった。

フック系のパンチは意外なほどスピードがなかった。

威力もいたってミニマム級。

打ち終わりのディフェンスの甘さも目に付いた。

なんだか井岡弘樹(おじ)の線の細いところまで似てしまっているような気がした。

一階級上を目指すなら、おじ離れしたボクシングを目指すべきではないだろうか。

最後、久々に辰吉丈一郎の感想を聞けたが、ぜんぜんろれつが回っていなかった。

もしかして深刻なパンドランカーに陥っているのだろうか?

コメント (2)
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