家族にオーディオの話をしても馬の耳に話しかけているようなもの。
反応も問いかけもなにもない。
唯一話が通じるのが息子の彼女。
さすが女子で理工系の大学に進んだだけのことはある。
音の捉え方が工学的。
純粋に音楽に感動した後に、音の広がり方や、機器類の役割や配線、
スピーカーの構造にいたるまで関心を示される。
それにひきかえ、うちのバカ息子は理工系でありながら思考は馬並み。
いや牛並み。
オーディオを鳴らすと隣りの畳の部屋でゴロンと横になる。
これっぽっちの感動もありゃしない~~