宇宙の起源となった140億年前のビッグバンの謎を探ろうと、
日米欧が共同で建設する次世代大型加速器「国際リニアコライダー」
を福岡、佐賀両県境の脊振山地に誘致する動きが活発になっている。
へーー、うちの裏山でそげな大がかりなプロジェクトば考えとるとね。
事故ったときはビッグバーンてか。
そのときは「脊振山地でブラックホール発生」なんて報じられるとよね。
ひとたまりもなかたい。
でも、まあ、宇宙の謎解きは好きやし、科学の発展に水を差すのもあれなんで、
この施設にうちの息子を研究員として雇ってくれればなんもいわん。
だまって、リニアコライダー村の住民になってあげるたい。
補助金も忘れんようにね~