撮り散らかし鉄の記憶

撮り散らかした鉄道写真の中から記憶に残るシーンを

一畑電車 松江しんじ湖温泉(2022.9.28) 旧京王 5010編成、旧東急 1001編成、1002編成 留置車

2022年10月06日 23時31分37秒 | 中小私鉄
9/28に一畑電車 松江しんじ湖温泉駅に留置されていた旧京王5000系、旧東急1000系を撮りました。
1枚目は、松江しんじ湖温泉駅構内の側線に留置中のデハ5110(旧京王クハ5767)です。



2枚目は、5010編成の電鉄出雲市側のデハ5010(旧京王クハ5717)です。
この後の写真は、松江しんじ湖温泉駅の改札を出て駅周辺の柵の外から撮ってます。



3枚目は、松江しんじ湖温泉駅構内の別の側線に留置中のクハ1101(旧東急デハ1455)です。



4枚目は、1001編成の電鉄出雲市側のデハ1001(旧東急デハ1405)です。



5枚目は、1001編成が留置されていた側線と同じ側線の電鉄出雲市寄りに留置中の「ご縁電車しまねっこ号Ⅱ」クハ1103(旧東急デハ1457)です。



6枚目は、1003編成の電鉄出雲市側のデハ1003(旧東急デハ1407)です。



これまで出雲市内の各所で撮った一畑電車を紹介していましたが、時間をかけすぎて途中では殆ど撮る時間が有りませんでした。
北松江線の終点になる松江しんじ湖温泉駅まで乗り通し、構内に留置されていた3編成を一畑電車の最後として撮りました。
日中は両運転台を活かした7000系の単行編成が多いようで、2両編成は夕方まで構内に留置されているようです。
5010編成は先に紹介した特急「スーパーライナー」として2104編成と連結された4両編成で運用され、終点の松江しんじ湖温泉駅で解放されて側線に留置されていました。

東急1000系は東横線と日比谷線の相互直通運転用、目蒲線用、池上線用として、1988~92年に登場した18m級車です。
2013年に相互直通運転が終了したことで余剰車が発生しましたが、車齢は新しく、地方私鉄が導入しやすい18m級車であったこともあり、多くの車両が譲渡されました。
2014年に東急1003F、1005Fの中間車4両が譲渡され、先頭車に改造されて2015年2月から1001編成、1002編成として営業運転を開始しています。
さらに、2015年に東急1007Fの中間車2両が譲渡され、同じく先頭車に改造されて同年12月から1003編成として営業運転を開始しています。
1003編成は、登場時から島根県のキャラクター「しまねっこ」がデザインされた「ご縁電車しまねっこ号Ⅱ」ラッピングが施されています。