12/22に1070形の特別運転を撮った後、志度線房前駅の近くにある高松市立房前公園に保存されている335号車を撮りました。
琴電3000形は、1000形とともに1926年の琴平電鉄の開業時に登場しています。
形式は4桁ですが、車番は300、315、325、335、345の3桁ナンバーの5両が製造されています。
当初は琴平線で活躍していましたが、転属を経た後、最終的に300、315、325が長尾線、335、345は志度線で運用されました。
1999~2007年に300を除く4両は引退し、300は動態保存車となりました。
引退した車両の内、2006年に引退した335は保存されることになりました。
上屋やプラットホームが設置されており、雨ざらしよりも保管状態は良好と思われます。
1枚目は、高松市立房前公園に保存されている335の志度寄りです。
日当たりが良いためか、前面塗装や行先表示板は色褪せています。
2枚目は、335の瓦町寄りです。
前面の色褪せはひどくないですが、上屋の掛かりが短いためか、ホーム側の側面に比べて塗装がかなり傷んでいます。
3枚目は、車両説明の表示です。
4枚目は、車内の様子です。
車内立入を許可している保存車は、結構、車内も痛むことが多いですが、痛みは少なく管理は行き届いているようです。
5枚目は、車番付近です。
運転台用の球形の灯具や、コーナー部分の金属製の飾りなど、昔っぽさを良く伝えています。
6枚目は、シンプルな感じの運転台です。
マスコンハンドルやブレーキハンドルは操作可能でした。
現時点では屋外展示の割には、未だ痛みは少ないと思われます。
海岸も近いので、手入れをしっかり行わないと、今後、痛みが進むことが懸念されます。
琴電3000形は、1000形とともに1926年の琴平電鉄の開業時に登場しています。
形式は4桁ですが、車番は300、315、325、335、345の3桁ナンバーの5両が製造されています。
当初は琴平線で活躍していましたが、転属を経た後、最終的に300、315、325が長尾線、335、345は志度線で運用されました。
1999~2007年に300を除く4両は引退し、300は動態保存車となりました。
引退した車両の内、2006年に引退した335は保存されることになりました。
上屋やプラットホームが設置されており、雨ざらしよりも保管状態は良好と思われます。
1枚目は、高松市立房前公園に保存されている335の志度寄りです。
日当たりが良いためか、前面塗装や行先表示板は色褪せています。
2枚目は、335の瓦町寄りです。
前面の色褪せはひどくないですが、上屋の掛かりが短いためか、ホーム側の側面に比べて塗装がかなり傷んでいます。
3枚目は、車両説明の表示です。
4枚目は、車内の様子です。
車内立入を許可している保存車は、結構、車内も痛むことが多いですが、痛みは少なく管理は行き届いているようです。
5枚目は、車番付近です。
運転台用の球形の灯具や、コーナー部分の金属製の飾りなど、昔っぽさを良く伝えています。
6枚目は、シンプルな感じの運転台です。
マスコンハンドルやブレーキハンドルは操作可能でした。
現時点では屋外展示の割には、未だ痛みは少ないと思われます。
海岸も近いので、手入れをしっかり行わないと、今後、痛みが進むことが懸念されます。