撮り散らかし鉄の記憶

撮り散らかした鉄道写真の中から記憶に残るシーンを

琴電 仏生山(2018.12.23) 120号車 留置車

2018年12月27日 22時16分42秒 | 中小私鉄
12/23に、琴電琴平線 仏生山駅東工場の留置線に留置中の動態保存車120号車を撮りました。
前日は1070形の特別運転でしたが、この日はレトロ電車特別運転でした。
まずは、車両基地のある仏生山駅に行ってみましたが、駅舎に近い留置線に120号車が留置されていました。

琴電1000形は、3000形とともに1926年の琴平電鉄の開業時に登場しています。
1000形と同様に15m級車長の半鋼製車ですが、形式は別になっています。
理由は分かりませんが、1000形は汽車会社製ですが、3000形は日本車輛製のためかもしれません。
1000形は5両登場していますが、車番は100、110、120、130、140で10番飛びとなってます。
当初は琴平線で活躍していましたが、後に転属し、1976年には惜しくも110、140の2両が事故で廃車となっています。
残った3両は長尾線に転属し、1998~99年に2両が引退し、2007年以降は120が動態保存車となりました。
この日のレトロ電車特別運転は500+300でしたので、120は休みでした。

1枚目は、仏生山駅東工場の留置線に留置中の120の高松築港寄りです。



2枚目は、120の琴平寄りです。




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