朝、突然思い立ち、夫と遠州二俣にある秋野不矩美術館に行く。
十数年ぶり、確かOPEN間もない頃行った気がする。
以前どんな経路で行ったのか忘れているので、ナビに頼り連れて
行ってもらう。お陰で迷う事無く、無事到着。
(カメラしっかり持って出かけたのですが、メモリーカードが入っておらず、
撮影不能、携帯のカメラで撮ってみたのですが、大丈夫でしょうか?)
建物は小高い丘の上。写真右手、Uの字にカーブした道を登ったところに
現われます。
天然素材を使用した建物は、温かくゲストを迎えてくれます。
木製ドアを入ると、まず、靴を脱ぎスリッパになります。
絵画鑑賞の部屋に入る時は スリッパも脱ぎ 大理石の床の感覚を
味わいながら鑑賞します。座って鑑賞もできるんですよ。
美術館って、ちょっと身構えてしまいますが、靴をぬぎ足元が身軽になると
リラックスして絵画の鑑賞が出来る気がするんですけど・・・。(私だけかな・・・?)
壁は漆喰塗り、心地よい空間。
作品数はそれ程多くはなかったけど、厳選された作品に、元気をもらい
安らぎをもらい、心地よい時間を過ごせましたヨッ♪
秋野不矩(1908-2001)・小倉遊亀(1895-2000)・片岡球子(1905ー)
明治・大正・昭和・平成と時代を超えて活躍された女流画家さんたちの
パワーを肌で感じました。また、没しても後世の人に感動を与えられるって
凄い事です。羨ましい。(羨ましいと、思う気持ちがおこがましいですが・・・)
秋野不矩の作品は色使いが大好きです。インドの土をイメージして
いるんでしょうね。パッチワークで そんな雰囲気出せるといいのに…
なんて考えたりもしますが、無理ッス。
「オリッサの寺院」と「帰牛」、「村落(カジュラ)」のポストカード買い記念に…。
明日から、リフレッシュして頑張れそう・・・。
館内女性職員の方に、ランチのお勧めの店聞いて、入ってみました。
(駐車場に車おいて、ウォーキングでお店に…)
”ぎふや御膳” ¥1050 (割烹ぎふや・・・浜松市天竜区二俣)
お味噌汁、ご飯、特製三色豆富付き
通りかかって寄ったお店でしたが、お客さんも多かったし、評判のお店
西洋菓子卯屋(USAGIYA) 掛川市大池