先ほど愚嬢から電話連絡あり、来週ある文化祭の仮装の準備が
あるから、友達の家にいて帰りは10時になるから、という
嬉々とした声が飛び込んできた。10時という時間は、女の子が
行動するには充分遅いと思われる時間だが、塾の終わる時間が
いつも10時なので、親も子も感覚が麻痺しているかも…。
とにかく、あと2時間半は、家に戻らないようだ。
新しい環境になり、勉強も難しくなり、そのうえ友達作りも
頑張らなければならず、大丈夫だろうかと、心配していた。
その上、なかなか学校の事は話さない性格。
と、そんな状況のなか、先ほどの電話は、「友達も出来
クラスに溶け込んでいるのかな…!」と感じられる電話だったので
安心した。
卒業生の話では、非常に「仮装」というイベントは、楽しい
らしい。それも、準備段階が本番より楽しいらしい。
楽しむ時は、大いに楽しみ、充実した高校生活を送って
ほしいと、願っている。
母は勉強より、良い友達をつくり、思い出深い高校生活を
送ってほしいと願う。
☆安堵した電話に、喜びを感じた日☆