アガペー

喜びの便り　11月13日
地方部大会で心に残ったことから、もうひとつ。
アガペー(αγαπη）とフィリア(φιλια）について

「フィリアとは愛されることを求める愛、アガペーとはそれを求めない愛です。
　福音では‟愛する”ことが求められています。
　‟愛される”ようになりなさいという教えはありません。」


アガペーが基本原則であることは分かります。
でも、フィリアも必要です。

愛されるように心がけることで
より優しく感じられます。
受け入れやすくなります。
愛し合うことができます。

家族（夫婦間、親子間）でも、教会でも必要です。
教会の指導者も愛されることを大切にしています。


イエスや昔の預言者の多くが迫害され、
殺されたのはなぜでしょうか。
アガペーだったからです。
そこにフィリアがあったなら状況は違っていたでしょうね。

良し悪しを論じるつもりはありません。
穏やかに交わりたいなら、フィリアも大切です。

「アガペーの意味とは？」
興味があれば、こちらをどうぞ。

https://keaton511.com/christ-agape/

悔い改めるときに

主の道　11月13日
「主は…悔い改めるときに…罪から贖う…力を持っておられる」ヒラマン5：11


「犬が帰って来てその吐いたものを食べるように、愚かな者はその愚かさを繰り返す」箴言26：11

不快なシーンを想像してしまいますが、
その通りのことを行っている自分があります。

同じことの悔い改めを何度も繰り返しました。
その度に不快になります。

どうすれば罪を捨てることができるのでしょうか。
いつも悩みます。


「主は罪から贖う力を持っておられる」
やはり主に頼るしかないようです。

‟悔い改めるときに”という条件付きです。
岩を押す男性のたとえ話が思い起こされます。