モルモンの泉

個人的に信じていること、感じていることを書いてみました。
気楽に目を通していただけるなら幸いです。

試練

2022-12-01 06:00:38 | 総大会
喜びの便り 12月1日
今日の試練は初期の開拓者たちの試練とは異なりますが、わたしたちにとっては、それに劣らず困難なものです。
(信仰を込めて一歩ずつイエス・キリストに従う バラード長老)


「不幸の交換会」が開催されました。
自分の不幸を持ち寄って、他の人の持つ不幸と交換するのです。

多くの人が自分の不幸を持ち寄りました。
会が始まり、人々は自分の不幸について語り、人の不幸を聞きました。

やがて会は終わり、多くの人が満足げに会場を後にしました。
結局のところ、誰も自分の不幸を交換しないままに持ち帰りました。

なぜでしょうか。
‟隣の芝生は青く見えることに気付いたから”のようです。


ずいぶん前になりますが「聖徒の道」にこんな記事がありました。

「人はなぜ苦しむのか」
初期の開拓者も現代に生きるわたしたちも、同じかもしれません。
関心のある方はどうぞ。

https://note.com/theterakoya/n/n1969a8410425
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神を知ると

2022-12-01 05:51:57 | モルモン書
主の道 12月1日
「神をますます深く知るようにな…り、神の前を…まっすぐに歩み始めた」ヒラマン6:34


「永遠の命とは、神…と…イエス・キリストとを知ること…です」ヨハネ17:3

神を知ると人にはどのような変化があるでしょうか。

神は心に思っていることのみならず、
無意識のうちにあることまで、すべてを見ています。
つまり、わたしよりもわたし自身のことを
知っているということです。

神から‟本当の自分”を知らされたとき、
心の中に何が起きたでしょうか。
‟恥じる気持ち”です。

「わたしは永遠の苦痛に責めさいなまれ…地獄の苦しみを味わった」アルマ36:12~
「霊と肉体が共になくなってしまえば…」36:15

”地獄の苦しみ”とは神の前に恥じる気持ちであるようです。
神を知らなければ、それを知ることはできません。
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