怒りの心

喜びの便り　8月16日
‟怒りの心”があるときどうすればいいですか？


‟怒りの心”を認めることができますか。
悔い改めを受け入れる心がありますか。

その思いがあるならそれでいいのではないでしょうか。
教会は‟完全な者の集まり”ではありません。

不完全ではあるけれども、御霊の促しを受け入れ、
自分の心にあるものを認めて、変わりたいと願う人々の集まりです。

認め合い、受け入れ合い、そんな心について素直に語り合える、
そんな集いが好きです。

キリストの教会とはそのような場所ではないでしょうか。

義に叶う報い

主の道　8月16日
「義を望む者は、義に叶う報いを与えられる」アルマ41：6


キリストに従うなら、その報いが与えられます。
主は‟従う人のための報い”を備えており、
すべての人に受けてほしいと望んでいるからです。

‟従わない人のための報い”は用意されているのでしょうか。
主が‟苦しめるための罰”を用意しているとは考えられません。
神から出るものはすべて善いものであるはずだからです。

‟永遠の罰”とは「義に叶う報い」を受けられないことです。
何ひとつ報いを受けられない状態を‟外の暗闇”と呼ぶようです。

対立

喜びの便り　8月15日
5、皆さん個人の生活の中で対立を終わらせてください
（霊的推進力　ネルソン大管長）

教会の中で‟怒りの顔”を見ることがあります。
（わたしもそんな顔をしている時があるかもしれません　ｗ）

神の国でそのような顔を見かけるなんて想像できますか。
その顔は教会をどこへ導こうとしているのでしょうか。

家庭の中にそのような顔があるとすれば
その顔は家庭をどこへ導こうとしているのでしょうか。

そう考えたとき、つい鏡を見てしまうのはわたしだけでしょうか　ｗ

どれほど素敵に飾られた見た目に美しい場所であっても
対立（怒りの心）のあるところは居心地の悪いものです。

よみがえる

主の道　8月15日
「幸福を望んだことによって幸福に…悪を望んだことによって悪によみがえる」アルマ41：5


「キリストに従います」と言いながら自分を改めようとしないなら
その望みはどこにあるのでしょうか。
その望みのままによみがえります。

赦せない気持ちと怒りを抱えたままで何を望むのでしょうか。
そのままによみがえります。

福音に従うために四苦八苦します。
その心は何を望むのでしょうか。
その思いは永遠であるようです。


「永遠に四苦八苦するのでしょうか？」
　「福音に生きるとは‟子育て”のようです」

そうですね、永遠の子育てかもしれません。
悩むこともあり、心配で眠れないときもありました。
それは心に喜びをもたらしました。

望みが叶うなら、もう一度子育てしたいです。
‟神として生きる”とはそういうことではないでしょうか。

よみがえるときを楽しみにしています。

心の変化

喜びの便り　８月１４日
‟心の変化”を感じられないときはどうすればいいでしょうか？


過去に心の変化を感じたときがあると思います。
どのようなときだったでしょうか。

自分の経験を振り返って見るなら

目指すものに向かって‟行動したとき”でした。

キリストを信じて頼り、従うために‟心を尽くしたとき”でした。

周りではなく、‟自分を変えようとしたとき”でした。

（変わり続ける：チェンジ　クレーブン姉妹　2020年10月）