総大会 12月21日

「人間性とは何ですか？」　その3

「こんな人になりたい！」
そんな願いのために生きている人は輝いています。

身なりに気を配るおしゃれも良いことです。
それも輝きです。

心のおしゃれはもっと素敵だと思いませんか。
霊のおしゃれはどうでしょう。
その輝きにはきっと奥深いものがあります。

神の子どもにはどのようなおしゃれが似合うと思いますか。
‟なりたい自分”を思い描いてみれば、
そこにその人の人間性が見えるような気がします。

https://www.youtube.com/watch?v=xKsdcTN6LQo

総大会 12月20日

「人間性とは何ですか？」　その2

教会は主のようになりたい人々の集まりです。
自我を主張するのではなく、主の御心を求めます。

ミニスタリングとは主のように振舞うことです。
神と人を愛し、人々を慰め、励まし、導きます。

救いとは主のようになることです。
それがわたしたちの信じる‟人間性”ではないでしょうか。

「人間性とは何を指す？」
興味のある人はどうぞ。
https://oggi.jp/6508409

総大会 12月19日

「人間性とは何ですか？」

福音を伝えようとするとき、多くの人が教義を話そうとします。
でも、人が最初に関心を持つのは‟どのような人か”ではないでしょうか。

わたしは宣教師の人間性に興味を持ちました。
それで彼らの話を聞いてみようと思いました。
初めて教会に行ったときも同様でした。
皆さんはどうですか？

優しい笑顔、確認に満ちた目、温かい愛を感じたならどうでしょうか。
想像してみてください。
言葉を交わしてみたくはなりませんか。

福音が伝わるとき、先ず最初に伝わるのは人間性ではないでしょうか。
それがあって初めて主の教えや信仰の祝福を伝えることができます。

福音に出会って約四十年になります。
「どうしてここまで続けて来られたのだろうか」
それを考えるとき最初に思いつくのは、
「彼らのようになりたい」と思える指導者に恵まれてきたことです。
ネルソン大管長を見るとき、それを思います。

「あなたがた…は、わたしのようでなければならない」3ニーファイ27：27

総大会 12月18日

「どうすれば子供たちを導くことができますか？」

永遠の原則の一つに‟自由意思”があります。
もしも首に縄をつけて引っ張って行こうとするなら、
その導き手は主のもとではないどこか違った場所に
向かっているかもしれません。

最近、宗教問題について聞く機会が増えました。
‟宗教二世問題”なんて言葉もできました。
それらに共通しているのは
「人間性を無視している」ことのように
感じられるのはわたしだけでしょうか。

神は‟人間を超越した存在”なのでしょうか。
そうかもしれませんね。

でも、わたしはこう考えています。
「神とは人の本質です。
　なぜならすべての人は‟神の子”だからです。
　福音は人間性を追求し、
　その本質にたどり着くように教え導いています。」

異論反論もあると思います。
それは自由です。
わたしにもその自由を許していただけるなら幸いです。

総大会 12月17日

「子どもたちを主のもとに連れて行きましょう」
（聖約の民の声を若い世代に届ける　ニューマン兄弟）

「子どもたちは、主を見て、主に触れ、主を知るようになり、主は子供たちを教え、祝福を授け、子どもたちを深く愛してくださることでしょう」

素晴らしい祝福ですね。
子どもたちが「そこへ行きたい」と言いました。
さて、どこへ連れて行きますか。

主のもとへ子どもたちを連れて行けるのは、
主のもとにいる人です。
主を見て、主に触れ、主を知り、主の教えを受け、
祝福を授かり、主の愛を受けているなら、
子どもたちをそこへ導くことができます。