おやじの日常生活

古希もこえてしもて、年取ることに、抗いきれなくなってきてる・・・
そんなおやじ、いやジジイを取り巻く日常。

長年、有難うございました。 ブログ移行します。

2024年10月16日 | 日常

長いこと続けてきた、当ブログ。

画像の容量が一杯になってしまい、新しい場所に移動するっことにしました。

新規ブログは、続・おやじの日常生活 (goo.ne.jp)です。

いっその事、止めてしまうことも考えたんですが、ボケ防止という側面から、「続・おやじの日常生活」として、続けることにしました。

 

今後とも宜しくお願い致します。


ポンポン山=超久々の「川久保渓谷」 久々、腰、やってもうた。💦 2024-10-13

2024年10月13日 | 里山散歩・山登り
  
 
今日は、鈴鹿予定やったんですが、二度寝してもうて・・・💦💦💦
 
まぁ、吾妻山テント⛺泊から帰って、いきなり職場同僚ご不幸があったりなんかで、2回連続の36時間拘束のお仕事で、超お疲れなジーちゃんです。 
 
ええ年こいて、どんだけ3K仕事しとんねん!という感じですわ😂
けど、こんな働き方、労働基準法、大丈夫?なんやろか・・・
 
なんとなく、家でウダウダの雰囲気になってきたんやけど、週間天気予報見たら、ジーちゃんの休みに合わせるように、微妙にややこしそうなお天気になってるし、で、とりあえず、近場でも歩いとこかなぁ~⁉
 
というわけで、近場のポンポン山へ、流星号でワープしてまいりました。
最近は、京都側の森の案内所起点が多いのですが、今日は、久々に本山寺🅿️起点で、登ることにした。
 
それに、今日は休日なんで、工事中の川久保渓谷がどないなってるんか、自己責任で、歩いてみようと思てます。
 
というわけで⁉️
 
途中、冷や汗💦もんのアクシデントが待ち受けてるなんて、思ってもみなかったジーちゃんです😎
 
 
 
 
原から神峯山寺を経て、本山寺🅿️への舗装路を流星号で登るんですが、今日はハイカーさんだらけでした。
2、30人は、歩いてはったと思う。今日の山頂は、えらい人やで😄
 
ハイカーさんをCAREしながら、駐車場へ到着しますが、車は意外と少なかった。
前払いの¥500を支払い、登山靴(というても、今日はワー◆マンの¥1,900)に履き替えて・・・・
 
本山寺🅿️横の林道分岐で、通行止区間の確認、
やはり川久保渓谷は、通行止めだが、その他は、無印で大丈夫そう、それに、GATEが閉まってるので、工事などの作業はしていないはずです。
 
先ずは、GATE横から、林道(本山寺線)を下ります。
(一応、通行止めやし、自己責任で・・・言い訳やけど。)
 
は、あの尾根から、「天狗杉」を越えたあたりで、メインルートに合流予定です。
 
林道本山寺線とポンポン山線(川久保渓谷)との合流点
は、川久保渓谷を下る予定です。(あくまで、自己責任で)
 
橋の手前から、先ほど見た尾根に、登ります。
いきなり登り口で、蜘蛛の巣ネットに引っかかるというさいさきよいSTARTです。
おまけに、分かってたけど、急斜面💦💦💦
しかしながら、すっかり、秋ですね。 汗は、掻くけど、ホンマに涼しくなりました。
 
途中、川久保渓谷側をのぞき見。
 
直近で、この尾根登ったんは、いつやったかなぁ~⁉
普段は、平日に来ることが多いポン山です。いつも工事車両がガラガラ林道に突入していくので、入ることは憚れるんで・・・・
 
こんなに距離あったかなぁ~なんて、思い始めたころに、本山寺からのメインルートに出会います。
ここからは、癒しロードです。
そして、
メインルートなんやけど、予想では、人が沢山歩いてて、賑やかな予感があったのですが、予想外にジーちゃんの前後には、誰も歩いて無いので、静かなもんです。
 
 
<R point>
ジーちゃんの定点撮影ポイントです。  展望は、ZEROになってしまいました。
ちなみに、下の写真は、2007年7月の写真です。
ジーちゃんも、年取るはずやね😄
 
 
何人かのハイカーさん達とすれ違ったり、追い越したりしながら・・・ 
癒しの登山道を登ります。
 
12時少し前に、「ポンポン山」(加茂瀬山)山頂到着です。
ハイカーさんたち、老若男女、ガラガラ居てはります。
ランチ時でもあるし、収容能力抜群のベンチ等は、ほぼほぼ満席、強引に相席依頼で座れるでしょうが、恥ずかしがり屋で、人見知りするジーちゃんは、東尾根分岐の赤白鉄塔で、ランチにしようと・・・
 
その前に、今日は最近にしては、珍しくCLEARに見えてるので・・・・
 
正面奥は、生駒~金剛山?
枚方~奈良の方?
 
京都方面、一番左木々の間の雲のところ、小さく見えてるのが、たぶん比叡山
木々の間に、愛宕山、地蔵山
釈迦岳方面へ下ります。
 
 
東海自然歩道の分岐横の赤白鉄塔へやってきました。
ここは、陽当たりが良く、陰があまり無いので、真夏は、無理ですが、今日はなんとか鉄塔の脚の影のところに座れば・・・
 
ここで、アクシデントです。
基礎のコンクリートに座った瞬間、やってしまいました。💦💦💦
 
ジーちゃん、腰痛歴40年以上のベテランです。
この山の中で〜😂
 
痛みを3段階に分けると、
①少し痛いが、歩きに問題なし
②結構痛いがなんとか歩ける
③メッチャ、痛い、歩けなくは無いが・・・
 
今回は、レベル②な感じです。
 
痛みのある違和感ありありの中、ランチタイムします。
 
ランチ終了後、
少し腰を伸ばしたりするも、全く変わらず。
ザックの中から、ロキソニンのんで、湿布貼って、勿論、腰痛ベルトはしてるので・・・
少し横になりますが、余り長いと、痛みが増すので、痛みをこらえて、撤収。
 
さて、行程の半分くらいなんで、一瞬、ポン山へ戻り・・・とも思たんですが、川久保渓谷コースの方が⤴️⤵️が少ないので、予定通り、渓谷へ向かいます。
 
 
ヨレヨレと歩きながら、「釈迦岳」 誰も居ません。 
 
ベンチで、休憩と思たんですが、なんか座ると痛みが強まるような気がして・・・
水分補給して、そのまま、進みます。
 
 まぁ、痛みはあるけど、ペースは、まぁまぁな感じで歩けてます。
イレギュラーな動きをしないよう、注意深く⚠️ペース落としながら・・・
 
吉峯寺分岐を過ぎて、大杉分岐
大杉の分岐から、久々の川久保渓谷へ降りて行きます。
 
クリンソウ、だんだんと増えてる感じです。
 多分、ジーちゃんが棺桶に入る頃には、大沢辺りのクリンソウ群生地ほどになってるかも🦆ですね。
ゆったりと下って行きます。
 
腰痛ジジイには、やはり、このルートが正解です。
 
林道終点の小さな堰堤へ
 
堰堤から川久保渓谷の林道ポンポン山線へ入りますが、林道上部には、工事は入ってません。
 
 しばらく下り、大型の重機が入り工事してるのが確認出来ます。
 
しかしながら、この工事、例の関空橋に、タンカーがぶつかった台風で、倒木地獄になったときからの林道整備ですから、ほぼ6年程続いてて、ジーちゃん達からすれば、「いつまでやってんねん💢」って感じですけど・・・
 
倒木整理・撤去、植林、林道整備・・・・ せなあかんことは、沢山ある。 時間かかるん、わかってんねんけどなぁ〜😎
 
 
「水声の小径」分岐です。 
台風直後は、林道終点からここまで来るのも、汗💦ダク、フィールドアスレチック状態でしたが、
とてもやないけど、この水声の小径へは、倒木が折り重なって、入れる雰囲気ではありませんでした。
 
 
現在は、写真のように、スッキリしてます。
だいぶ明るくなったなぁ〜。
もう歩けるのかなぁ?
 
 
 
この橋のところ、
昔々、山チャリ乗ってた頃、この橋のところで、よく休憩しました。
なんか雰囲気全く変わってしもて・・・
この橋の形で、思い出したわ。
 
 
 
 
誰が作ったんか? 切り株をくりぬいた祠にお地蔵さん?
ここは、やっぱ、日本です。
 
全体的に、植林などが倒れてしまって、渓谷全体が明るくなりました。
 
川久保渓谷=「水源の森百選」
林道分岐へ戻ってきました。
林道本山寺線をヨチヨチ歩きで登り返しですが、いつもの事やけど、何気に着かれます。
 
本山寺🅿️へ戻ってきた。
 あ〜あ、疲れた😓
 
けど、久々の川久保渓谷、ゆったり歩けて、よかったよかった。
 
ちなみに、平日は、工事車両入って危ないし、邪魔になって、怒られるから、入ったらアカン‼️
 
そもそも、休日やからええやろ⁉️ なんて入ってる、ジーちゃん、あんたがあかんやろ😎
 
ひょっとして、腰痛の加減で、車に乗り込んで座る姿勢やばいかと、心配したけど、さすがです。
乗用車のシートは、よくできてますわ😉
 
さて、
久々に、川久保渓谷を下りました。
何年振りか、分からんぐらい通ってませんでした。
 
心配だったんは、コンクリで固められた、自然感ZEROになってしまってるかも🦆と・・・
幸い、今のところ倒木整理・撤去、及び植林に留まっているようで、少しホッとしました。
 
ただ、これからどういう方向になるのかは、分かりません。
どうかできる限り、自然な雰囲気を残していただけるよう願うばかりです。
 
次回は、川久保尾根も歩いてみたいな!っと・・・
 
しかし、山の中で腰痛発症には、参りました。
四国遠征、中国遠征、そして、お仕事での36時間拘束、休み1日挟んで2回っと、少し疲れが溜まっていたようです。
後悔してもしゃーないけどね・・・😂
 
まぁ、これからなんとなく☔マークがらみの微妙なお天気も続くこともあるし、少し体を休めて・・・
鈴鹿や大峰は、今月後半にガッツリ行くでぇ~🤗
 
ほな
 
 
P.S.
画像の容量がほぼ一杯になりました。
次の更新で、ブログ移転しようと思ってます。
 

banpaku-chari 2024-10-10

2024年10月11日 | 日常
☀️ ☀️ ☀️
 
ええ天気で、山でも行きたかったけど、同僚に不幸があったりで、シフトが・・・
で、ちょっと、チャリだけでもと、VIGORE Ⅰ号で、軽く周回。
 
秋です。
 

 





 


烏帽子山、比婆山、池の段、立烏帽子山、吾妻山  大膳原野営場テント泊⛺️

2024年10月09日 | 里山散歩・山登り
先月の四国遠征に続き、今回は、中国遠征、というても、チャイナ🇨🇳ではありません。
 
メンバーは、昨年11月の那岐山以来約11ヶ月ぶりのおっさん+ジーちゃんです。
(えのさん、ハッスン、好人さん、そして、私=ジーちゃん)
 
当初は、八ヶ岳(麦草峠〜天狗岳〜本沢温泉⛺️〜白駒池)予定やったんですが、空模様が芳しく無く、夜は確実に雨が降りそうで、テン泊やし、露天風呂も雨の中は、なんか微妙やし・・・ということで、急遽行先変更して、2日間お天気安定🌤️マークの広島、島根辺りの「比婆山」界隈へ行く事にしました。
(天狗岳も、そこそこのお天気やったみたいですね。😎)
 
当日は、早朝01:15頃、(早朝というよりは、夜中や😂)ピックアップされ夜の中国道をひた走り・・・ とは言うても、運転は好人さん頼みで、ジーちゃんは後部座席でウダウダ言うてただけなんやけどね💦
比婆山とか、吾妻山とか、当然初めてで、全く知りませんでしたが、一応、天候アウト場合のため、こっちの方もどこか無いかと、候補の末端に入れてました。(まぁ、なんとなく楽そう⁉️)
 
今回のざっくりした予定は、初日吾妻山ロッジ跡start、大膳原で、テント設営後、空身で、池の段、立烏帽子へピストン、翌日、吾妻山へ登って、帰路は、温泉♨️+お好み焼きで、帰阪・・・ 比較的、ジーちゃん好みの楽な設定😅
 
 
<DAY  1>   
 
夜の中国道をひた走り、6時過ぎに吾妻山ロッジ跡🅿️に到着
好人さん、長時間の運転おおきにです。
久々集合のえのさん、ハッスン、好人さんです。
 皆さん、ジーちゃん、足引っ張らんよう頑張りますので、宜しくお願いします。🙇‍♀️
 
肩にずっしりの重たいテン泊装備担いで、スタート❗️
 
大小3つほどの池端を通り、先ずは大膳原へ向かいます。
歩きやすい遊歩道を、吾妻山を巻くように、ええ感じの森の中を進みます。
大膳原
大膳原、ススキを掻き分け進みますが、朝露で、ビッショビショです。ゲイター持って来てへんがなぁ〜😭
 
1時間ほどで、大膳原野営場にやってきました。
ジーちゃん達が一番乗りや~😄
 
左の建物が、噂の避難小屋です。
正面からやとか、内部も写真撮ったつもりやったんですが、残ってませんでした。
ボケボケ爺故の思い込み?やったみたいです。
兎に角広い、めっちゃきれいで、最高評価★★★★
 
避難小屋の裏側に、水場(炊事棟)と、それなりに綺麗な水洗トイレ(T.ペーパー付き)があります。
炊事棟水場  🚻
水場や🚻の奥にも、小ぶりの広場(テントサイト)がありました。
(水場の水は、炊事場横のパイプから、ドバドバ出ています。要煮沸)
 
表側のテントサイト、広場側からの写真なんで、広さがわかりませんが、かなり広いです。
完全に整地したら、サッカーグランドの半面は取れそう⁉
とりあえず、各々設営。(左からえのさん、好人さん、ハッスン、ジーちゃんのテント)
このキャンプサイト、もちろん無料です。👍👍👍
 
 
今日の行程などを検討して、時間がまだまだあるので、各自出発時間まで、仮眠をとることにします。
「好人さん、運転ご苦労さんでした。ゆっくり休んでください。」
 
ゆっくり休んだ後、テン場を出発です。
この後、烏帽子山~比婆山~池の段~立烏帽子山をピストンして帰ってくる予定です。
 
大膳原のススキの大平原
 
烏帽子山まで、30分程で到着しますが、山頂三角点がよくわかりません。
地図上では、この茂みの中?
「まぁ、ええか!」っと、・・・・
他の方のレポ見たら、しっかり三角点タッチされてましたが、何となく分かりにくいところにあるみたいです。
 
稜線を比婆山へ向かいます。
 
この辺りのお山は、パワースポット的なところ満載。
比婆山御陵などなど、古事記の世界です。
興味のある方は、下調べが必須だと思います。
 
小さな祠?の前に山名板があり、記念撮影。
ジーちゃん達が撮影大会してる間に、えのさん「ペース遅いから、先行く!」っと、
先発していきました。
 
比婆山からの下りを、少しペースアップして下り、途中のカップルに、赤シャツウェアのえのさんを見たかどうか確かめます。追い抜いて行ったということで、先を急ぎます。
 
池の段、立烏帽子山分岐で、一瞬どちらに行ったか?っと迷いますが、ジーちゃん、えのさんと話した時に、確か、池の段から行くような話をした気がしたので、池の段へ向かいます。
池の段への登り
この後、降りてこられた方に、赤シャツのえのさんの件を尋ねると、そんな方いなかったと・・・
大慌てで、三人でえのさん「捜索会議」を開催。
ふと、普段は、田舎や山の中は、ほぼ"圏外"の楽天モバイル、なんとなんと、5本ALL立ってまんがな⁉
で、とりあえず・・・
LINE電話、応答なし
LINE、既読付かず
普通の電話、応答なし・・・・
さて、どないしょう❓
というところで、
えのさんからLINE・・・
 
結局、えのさんは、立烏帽子で、待ってるということで、ジーちゃん達は、すぐそこの、「池の段」へ・・・
 
山頂直下、振り返って、先ほどの比婆山、その向こうは烏帽子山?
 
山頂に立つ、好人さん、ハッスン
逆光がええ雰囲気です。
サカサマやけど・・・
 
山頂から先の方へ行っておられる方がいたので、少し行ってみる。
草原が広がっていた。
 
山頂に戻って、360度動画撮影です。
 
「池の段」2024-10-5
 
顔のぼかし、あまり上手くできてません。🙏
男前のお二人やから・・・
 
池の段からいったん下って、登り返して、「立烏帽子山」山頂です。
池の段とは、正反対で、展望は良くありませんし、山頂もめっちゃ狭い。
 
山頂横の登山道わきにえのさんが休憩してました。
登山道を半分ふさぐような感じで、大大大休憩します。あまり人が通らないのでええのですが、2、3組のハイカーさんが邪魔そうに通って行かれました。  申し訳ありませんでした。
某アプリによると、45分程休憩してたみたいです。😎
 
さて、長~い休憩も終わり、出発することに・・・
えのさんは、池の段からの絶景を見たいということで、池の段経由で、ジーちゃん達は、そのまま下山して、池の段との分岐で、お互い待ち合わせすることにしました。
 
さて、急斜面の下山道を下りきったところに、🅿️らしきところがあり、地図には🚻マークがありましたが、スルーして、比婆山方面へ進みます。
 
後から調べたら「千引岩」というらしい
 
立派なブナの森を平行移動しながら・・・
 
池の段分岐で待っていたえのさんと合流して、ここからはピストンで、戻ります。
 
比婆山を通過、そして、烏帽子山は、山腹を歩くショートカットルートで山頂へは寄らずに、大膳原へ下ります。
 
大膳原へ戻ってきました。目の前には、ラスボス「吾妻山」が・・・・
ススキの平原
 
テントサイトへ戻ってきた。
数張りのモンベル⛺などが増えています。
(翌朝、講師の方が撤収の指導されたりしてたんで、たぶん、モンベルの初心者ツァーだと思います。)
 
この後も数名の方が来られました。
 
さて、キャンプサイトへ戻って、またまたしばらく各自テント内で大休憩の後、4時前から、これまた各自夕食準備です。
 今回、閑閑ジーちゃん準備期間が多くあったこともあって、ジーちゃん1人肉を焼きます。
その前に、重たい思いで持って来た🍺(勿論第3のビール)を・・・
旨い〜😇
 
カップ麺やら粗食を食ってる奴等を横目に見ながら、ジュージュー音させて・・・
 
まぁ、慈悲深いジーちゃん、仕方がないので、鼻をぴくぴくさせながら涎垂らして見てる奴等に、3割引の超高級宮崎牛を1枚づつ分けてやりました。👌
 
しかしながら、えのさん、大休憩から起きて来ません。
昨夜、ギリギリ迄仕事でお疲れだったみたいやし、無理矢理起こすわけにもいかず、残り3人、山談義やら、色々と盛り上がり?・・・
ちなみに、酒飲むのは、ジーちゃんだけですが😎
 
夜が深ける直前、各自テントへ戻り、ダウンロードした映画を見たりで、長い夜を過ごします。
前立腺肥大気味のジーちゃん、夜中に目を覚まさないわけがありません。
まぁ、汗も結構書いてることもあり、疲れと相まって、いつもほどではありませんが、なんせ、寝るタイミングが早すぎて・・・・
夜中に、我慢しても、結局は、行かなあかんねんからと一念発起して、テントのジッパーを開け・・・
🚻の方向に歩きますが、どう考えても怖すぎる🚻の位置です。
 
熊🐻さん出てきたらどないしょう❓とか、頭の中が超ネガティブに・・・
 
・・・・・・・・・・・・・       
 
<DAY 2>   
 
というわけで、長い夜が終わり・・・
 
各自、勝手に朝食を済ませます。
ジーちゃん、昨晩、えのさん用に残してあった、3割引の宮崎牛は、かぼちゃ🎃スープにぶち込みましたが、イマイチでした。
まぁ、捨てるの、勿体無いもんね💦
 
えのさん、結局朝まで・・・・ 膀胱破裂寸前に姿を現しました。
 
好人さんと、今日の予定を打ち合わせします。
温泉や、お好み焼き屋のOPEN時間(11時~)から、吾妻山へのSTART時間を検討
結果、09:00ごろに出発することにして、それまでの間、休憩+撤収時間に充てることにした。
 
この後、えのさん、またまた、先に出発するということで、撤収終ってテン場を後にしていきました。
 
撤収終り、ザックを担いで、STARTです。
ジーちゃんたち以外のほとんどの方は、これから、烏帽子等の山へ行かれる方が多いのか、ほぼ出発終っています。
 
大膳原から、吾妻山へ・・・
この後、吾妻山中腹に、赤シャツらしい赤い点が見え隠れ・・・
頑張れ!えのさん❕
っと、ストック振り回しますが、えのさん曰く、「叫び声らしきは、聞こえたけど、姿は見えなかった。」
 
大膳原から、吾妻山分岐付近
さて、九十九折れながら、最後の登りへ・・・・
 
烏帽子とか比婆山とかをバックに、大膳原、そして、お世話になったキャンプサイトが一望
展望抜群のお山です。
ビールや、ワインや、ウイスキーや、肉や、ソーセージや・・・がお腹の中に移動して、結構軽くなったザックですが、
それでも重たい😂😂😂 ジーちゃん頑張れ~❕
 
山頂直下、えのさんが待ってました。
吾妻山山頂まで、すぐですが、ザックを下ろして、休憩です。
 
目の前には、大膳原越しに、昨日歩いた山々の稜線が見えてます。
 
ラスボスの「吾妻山」山頂。 
スッキリ笑顔の4人組、感じよさげなカップルの方に撮ってもらいました。
 
ジーちゃん、某アプリ風後ろ姿で
ちなみに吾妻山も360度の展望ありです。
ホンマに気持ちのええお山です。
 
白い雲の上に顔出してるのが、大山だそうです。
 
日本海や瀬戸内の方も見えてるようなんですが、はっきりとはわかりません。
 
 
山頂も結構にぎわってきて、広島弁が・・・
 
大休憩の後、ラスボス「吾妻山」を後にします。
ロッジ跡がどんどん近付いてきました。
 
🅿️に戻ってきて、1泊2日の山遊びが終了。
えのさん、ハッスン、好人さんお疲れさま~。
 
吾妻山、比婆山界隈、思てたよりは、ずっと、ええお山でした。
まぁ、いかんせん、少し遠いかなぁ~❓
機会があれば、是非・・・
できれば、大膳原で、1泊してもらえば、なおさらGOODですね。
 
/////////////////////////////
 
<帰路>
 
温泉は、ラフォーレ庄原♨️、なかなかええお湯でした ¥700
 
お好み焼き屋さんは、結構あったんで、ラフォーレのフロントの方にお聞きして、2軒ほどピックアップ。
1軒目は、グーグル見たら13:30に閉店?とのことで、回避、
2軒目は、店休日😭(グーグルは、営業中?でしたが・・・まぁ、よくある事やね😂)
 
仕方がないので、3軒目を適当に選んで、今度は、電話予約😅、「蛍」というお店へ
広島(庄原)のお店やのに、店内にはセレッソ大阪のフラッグやらが華々しく壁に・・・
お味の方は、肉そば焼き、(¥880) 当たり🎯でした。
小さなお店で、ジーちゃん達の後、二組ほどが、満席でお断りされてました。
行かれる際は、電話予約☎️した方がええかもです。
 
さて、温泉でサッパリ♨️
お好み焼きで、お腹満腹~🫄
 
帰路の運転は、好人さんとハッスンの若者(どこがや❗️)2人が運転を担当。
相変わらず、最長老のじーちゃんは、後部座席で、ウダウダ言うてるだけでした。
 
 
最後に、えのさん、ハッスン、好人さん、お世話になりました。
 有難うございました。
 
足手纏いのジーちゃんですが、また、よろしくお願いします🙇
 
またまた、長文、最後まで読んでもらって、おおきにでした。
 
 
あ~ぁ、楽しかった。
 
 ほな 👋

三嶺~剣山縦走 <四国一美しい稜線>2 DAYS 2024-9-20~21

2024年09月28日 | 里山散歩・山登り
数年前から行きたかった「三嶺、剣山の縦走」
春にも一度休みが取れたんですが、腰を痛めて断念、剣山が葛城山に変わってしまいました。
ジーちゃんも既に、70歳も過ぎて、体力的にも自信が揺らいできた。
今回も、体力大丈夫かなぁ?とか、自信がふらついていたこともあって、行くぞ!とか、やっぱりやめとこか?とか・・・
おまけに、天気予報チェックすると、概ね天気が悪くなるということで、早々に諦めムード・・・
しかしながら、天気予報も少し回復傾向となり、
また、体力と言う点で、もう後がないかもしれんという思いもあり、何んとか行っといたほうがええんちゃうん!っという声も頭の中で・・・
で、行くや、行かんや、二転三転して、ジーちゃんの優柔不断さに、嫁ハンに、「勝手にしたら😑」っと、あきれられてしまいました。
 
決行前日、結局は軟弱ジーちゃん、鈴鹿辺りへ日帰り計画しなおして、嫁ハンに「止めとくわ!」宣言。
 
決行当日、あっさり変更、
いざ、三嶺~剣山へと相成り、晩御飯のいつものBEERもノンアルに変更して、出発時間まで少し仮眠。
 
なんで、この期に及んで決行決意❓
 
◆YAMAPで、フォローさせてもらってる女性の"北アルプス4DAYS"の記録
先日某お山で、遭遇、少しごあいさつ程度に言葉を交わさせていただいた方で、4日間とも、微妙に雨曇りで、ほぼ展望なしの中、小屋泊まりではあるものの、コンプリートされてて、わけのわからん言い訳してごじゃごじゃ言うてるジーちゃんが、なんかホンマに情けなくなってしもて・・・いやぁ~、ほんまPOWERいただきました。
◆天気予報詳細(WINDY)
Windyで、鈴鹿辺りの予報とか見てたら、新たな利用方法を発見、おおよその標高別の雲の分布がわかることを発見。
試しに、三嶺、白髪、高の瀬、丸石、剣山など、準繰りで山行計画の時間別で追っていった。確かに他の天気予報と同様おおむね曇りで、一時的に晴れ間が、そして、夕刻から翌朝まで雨模様なんですが、高度別の雲の分布を見てみると、初日は、三嶺辺りは、薄い雲(実際はガスガス)、その後2000m付近は雲が無くなりほぼクリアーで、夜までは、たぶんクリアー、夜から翌朝9時前後までは、雨+雲り、9時過ぎから2000m以下で雲が無くなり、おおむね晴れの状況が続く・・・のような結果。これを信用するなら、行くのもありかも🦆と・・・
この天気予報、日本全国、いや世界各地のどの地点でもピンポイントで分かります。無料です(有料版あり)
というわけで、決行に至りました。
 
しかしながら、何んといっても、フォローさんのレポ見てなかったら、今回の「縦走」はなかったと思います。
100%見てないと思うけど、ホンマ有難うございました。
 
さて、長々としたレポの始まりです。簡単に済ませたい方は、以下のヤマレコ or ヤマップで・・・
 
 
<DAY 0> 2024-9-19 p.m.
 
さて、アルコール抜きの晩御飯の後の仮眠から目覚めたのが23時少し前、前日に、チャリは流星号に積み込んであったので、同じく前日にはほぼ準備完了していたザックetc.を流星号に積み込み、下道をいつものように宝塚まで走り、中国道へ、途中山陽道経由で、先ずは明石海峡を渡ります。(ジーちゃん、車で渡るん初めてで、少し興奮気味💦)
なんて、思てたら、既に日付変わってます。
 
鳴門JCT~徳島IC間が工事で通行止めなんで、当初は美馬IC経由で行く予定だったけど、一旦鳴門で降りて、買い物がてらコンビニで食料などを調達した時、ナビをセットしなおしたら、徳島からR439で下道走るのも、もう一度徳島道へ入り美馬からR438で剣山へ登るのも、そんなに時間が変わらなかったんで、ケチケチジーちゃん、もちろん、439で行くことにしました。438も439もどちらも、くねくね酷道です。
徳島市街から離れしばらく、これでもか~なんて思う程曲がりに曲がりまくって「もう、ええ加減にしてぇなぁ~💦」と思た頃に、剣山「見ノ越」登山口、リフト乗場前の🅿️に到着。流星号からVⅡ号を下ろし、地球ロックして、10km程先の三嶺「名頃」登山口へ向かいます。
暗闇の中、名頃🅿️に到着、4台程が既に停まっていた。ほっと一息つきながら、明日の予定を考える。当初は、8 or 9時頃に出て、白髪避難小屋で小屋泊予定だったけど、天気予報通りだと、白髪だと、6時頃にはSTARTしたいけど、9時ごろまでは雨模様やし、当然展望も望めない。白石避難小屋迄、足を延ばしておけば、9時頃の出発で、概ね天気回復してるので、雨に会うこともないし、今日中は、晴れた縦走路も満喫できる。ということで、6時に目覚ましを合わせて、しばらく仮眠・・・
 
<DAY 1> 2024-9-20        
 
朝の名頃🅿️、思た以上の青空👍 準備したり、おにぎり食べたりしてたら、START、7時前になってしもた。
さぁ、いよいよ念願の縦走路へ・・・🚻の向こう、登山口からトレイルへ
急斜面でもなく、かといって緩斜面でもない歩きやすい登山道を九十九折れながら登っていきます。
ジーちゃんよりかなり前に出た、40代?のソロさんに追いついてきました。年の割には、少しペースが遅い?
踏みしめるように一歩づつ登ってる。って、感じです。ジーちゃんさっと追い抜くのではなく、今日は先も長いので、少しペースダウンして、休憩多めで、追い抜かないように(偉そうやん!)・・・けど、彼は、ペースは遅いけど、休憩してる様子はありません。なんか付かず離れず・・・
一旦、林道へ出て、すぐにまた登山道へ入ります。
登山口から、1時間半程で、「ダケモミの丘」に到着。ちょこちょこ・ちょこっと休憩挟んでるので、大休憩入れずに進みます。この辺り、少し斜度もゆったりです。
久々に10kg越えの荷物で、少しづつ体に負担がかかってくるのがわかります。避難小屋泊まりでも結構荷物あります。(水はアクエリ含めて、2.1kg、それと、缶ビール350とウイスキー150ほど💦)
 
尾根の途中から、次郎笈+剣山がはっきりと見えてます。ジーちゃんのテンションも一気に爆上がりや~👍
写真は、少しズームした。まぁ、まだまだ先です。
山頂が近付くにつれ、斜度が少しづつ増していく感じで、森の中を進みます。それと同時に、だんだんと雲行き怪しくなり、ガスが・・・ 
"はぁはぁ"言いながら、斜度マシマシ尾根を上がっていくと、目の前がぱっと開けた。
「70年も生きてたら、世の中こんなもんや😌」 ちゅうのが、ようわかります。
天気予報もこんな感じやったんやし、突然空が真っ青になったりもせんわけやし、あっという間に下の方もガスガスです😑
まぁ、ジーちゃんの人生、振り返れば、いつも肝心なところで、こんな感じやったなぁ~😉
しゃ~ない、しゃ~ない😎
池の分岐から、三嶺ヒュッテへ向かいます。
三嶺ヒュッテ、思てたより綺麗で、2階も有り。誰もいないので、大の字で大大休憩~。
 
さて、🚻の方から池の反対側を通って、三嶺に向かいます。剣山方面からのハイカーさん2,3人ほどと遭遇です。
 
「三嶺」山頂。真っ白けのけ💦なんも見えん。
山頂で、ようやく、前を歩かれてたハイカーさんとお顔合わせできました。軽くご挨拶のついでに、どこまで行かれるのか、聞いてみたら、白石まで行かれるとのこと。ジーちゃんもそのつもりやけど、体力次第ですわ⁉っと、曖昧な返事をして・・・
けど、このソロハイカーさんの「白石まで・・・」という言葉に、予想通りだいぶ疲れてるし、白石迄なんて、軟弱になりかけてきた気持ちが、少し前向きに変わったことは確かで、頑張るぞ!という気持ちも少し出てきました。聞けば、足が痛いということで、ペースの遅さの原因判明。
山頂は、360度真っ白けなんで、写真も撮らずに、先に出発します。
この先もなかなかガスは晴れそうにない😑
ハイ!噂の急降下鎖場スポットです。
思てたより長いけど、分かってたこともあって、注意して降りれば大丈夫なレベルでした。
 
お次のお岩は、横から・・・「三嶺の天狗岩」です。
振り返って、天狗岩の向こうは、真っ白け。
ええ感じの森の中を進みます。
塔丸の方?は、ガスが晴れて来てる。
カヤハゲ到着です。何気にのぼりがシンドイ。
振り返って、三嶺はガスの中
白髪山分岐を越え、白髪小屋も見えてきた。遠く先に、次郎さん、ラスボス剣山も・・・
白髪避難小屋
振り返って、三嶺のガスも取れ、ようやくその雄姿が・・・
 
とりあえず、小屋にザックをデポって、水場へ・・・。他の方のレポを見ても結構ハードやっちゅうことですが・・・
   
水場は二筋の流れがあり、奥の方が水量豊富です。登り返しがほんまにキツイ😎 それなりの覚悟が必要。(2ℓ 弱補給)HARDでした。
小屋へ戻り時間を確認、まだまだ時間は十分だが、体力的に大丈夫?っと一瞬迷うが、天候のことを考えると、今日中に、この縦走路をもっと堪能したいと思い、ジーちゃん、頑張って白石避難小屋へ向かうことにした。
四国の山々を横目に見ながらの稜線歩きです。
「平和丸」三嶺をバックに・・・
白石まで、まだまだです。地図見たら、テンションダダ下がりや~😂
けど、この景色見たら、ホンマ頑張れる。
皆さんのレポでこんなこと書いてるの、そんなわけないやろ!なんて思てたけどね😉

三嶺~次郎笈∼剣山 2024-9-20

 
三嶺が、だんだんと小さくなっていく~😑
山頂の左側から稜線を回り込んできたんやね! 結構歩いてるやんか!
そして、前には、次郎さんと太郎さん。
そして 
ようやく「高の瀬」到着です。もう後一息や頑張れ!ジーちゃん‼
 高の瀬への登りが結構しんどかった〜。ちょこっと登りの"ちょこっと休憩"が増えてきた。
次郎さん、太郎さん、 待ってろよ〜‼️
奥祖谷かずら橋下降点
 ここからエスケープできる。
すぐに、丸石避難小屋到着。もちろん、誰もいません。
先ずは、小屋に入って大の字になってひっくり返って 休憩〜❗️小屋の中は、窓が小さいこともあって、かなり薄暗いけど、ちゃんと清潔に保たれてるようです。
さて、落ち着いたところで夕食準備です。
今回は、アルファ米+フリーズドライのカレー、そして、メインディッシュは、レトルトのハンバーグです。
いやぁ~なかなか旨いがな~👍
 
晩御飯も終了して、グッタリ小屋の中のマットの上でまったりします。
 
気になるのは、三嶺迄つかず離れずで登ってきたソロさん、白石まで来るとおっしゃってたけど、暗くなっても来られません。小屋の中はジーちゃん一人です。
今夜は雨予報やし、白髪にされたのかもしれません。
結局,ジーちゃんうとうとしかかった7時半頃、ようやく到着されました。
軽く挨拶を済ませ、お互いかなり疲れてるので、いつの間にやら・・・
 
<DAY 2> 2024-9-21     
 
昨晩より雨が降り始め、夜中に目覚めた時には、避難小屋の屋根をたたく雨音がうるさく、おまけに時折かなり強い風が吹いてるようだった。
 
昨晩、暗くなってから、小屋にやって来られたソロさん、お互いに早朝から起きていて、自己紹介に始まり色々とお決まりの山談義etc.で、話が盛り上がった(?)。聞けば、広島の方で、このコースは何度か来られていて、ジーちゃんと違い、日本全国のいろんな山を登られている方でした。今回は、足の骨折のリハビリ中とのことでした。
けど、リハビリで、このコースとは、驚きやけどね~😎
 
色々お話している間に雨も収まり、空も徐々に明るくなり、ジーちゃん達も、話しながら、撤収開始します。
天気予報通りの展開です。
いっしょに出るのは、嫌そうなんで(当たり前だのクラッカー!古い!)ジーちゃんが先に小屋を出ます。広島君(仮名)は、見ノ越からバスに乗って、名頃へ戻るらしい。
 
広島君にご挨拶して、小屋を後にします。
昨晩の雨もすっかり上がり、青空が覗いてるし、吹き抜ける風も、寒くもなしで、ほんま気持ちええ👍
笹原の中をしばらく行きますが、パンツの裾が、あっという間に濡れ始め、この勢いだと、登山靴の中まで濡れてしまうのは必至。ゲイターを装着します。
次郎さんも太郎さんも、雲の中ですが、何とかなりそうな雰囲気です。
振り返って、三嶺も雲の中です。
丸石山頂
山頂で自撮り。今日は、今のところ足取りが軽い😊 
丸石から、今日のメインディッシュ「次郎笈」と「剣山(太郎笈)」
さて、大パノラマの笹原の稜線を「剣山」目指して・・・ 
塔丸方面もきれいに見えてる。 
このまま、はっきりくっきりの空が続いてくれることを信じ・・・ しかし、今日は風が強い。
振り返って、丸石
 ”広島くん”の姿は見えません。 バス間に合うんかなぁ~❓
 
ビュンビュン風が強くなり、あっという間に目の前が真っ白になってきて、時折、ヨレヨレジーちゃんがふらつく程、
 一気に 風も、強風どころか、爆風レベルに変わり、 ガスガスで、視界が・・・ 目の前の次郎さんも全く見えません。
「70年も生きてたら、世の中こんなもんや😌」 ちゅうのが、ようわかります。
昨日も、おんなじことゆうてた気がするけど・・・💦
途中ヨロケついでに、登山道脇に倒れ込んで、ちょっと休憩~
休憩してたら、前から3人のテン泊装備のハイカーさんが・・・倒れ込んでるジーちゃんを見
て、休憩ですか?なんて、確認されました。😂
いつの間にやら、目の前に、次郎笈トラバース道分岐です。 もちろん、山頂へ向かいます。
この辺りから、数人のハイカーさんたちとすれ違い、なんかメジャー感が出てきます。風もガスも増々酷くなっていくばかりです。
ガスの中、風に飛ばされんよう踏ん張りながら山頂めざします。
 
なにやら、看板が・・・? ここで、勘違い! 此処が次郎さん山頂っと思い、親切で超感じのええご夫婦(と思う)に声かけさせてもらい道標前で写真撮っていただきました。
BUT、この看板、字が薄すぎで、何書いてるか解らず、山頂と違いました🤣🤣🤣
それに道も間違えるし、恥ずかしい事この上なし😂
 
そして、正真正銘の「次郎笈」山頂です。
 やはり、山名板は立派です。 しかし、ガスで真っ白け💦こんなもん!こんなもん😑😑😑
一気に人が増えたお山です。
 思えば、三嶺から次郎笈まで、”広島”君以外誰にも遭ってません。
さて、トラバース道に合流して、(次郎岌峠?)いよいよラスボス「剣山」へ・・・
さっきより、風もマシになり、回復傾向? 最後は、晴れて欲しいものですが・・・
いよいよ太郎ちゃん直下までやって来ました。最後の登りです。 
先ほどの次郎ちゃんよりはマシですが、ガスが・・・
 
「剣山」山頂への階段を登るジーちゃん。 
別の、感じのええご夫婦(と思う)の方に撮っていただきました。
 
そして、山頂到着しました。 残念ながら、ガスで、周りはもちろん、歩いてきたルートも、見えません。
最後ぐらいは・・・
山頂広場のベンチでザック背負ったまま・・・ なんか、達成感?
 三嶺そして、次郎、太郎、いずれもガスの中でした。 そう、 「天気イマイチなれど、心晴れ晴れ😊」 って感じです。 
三嶺ヒュッテで、何か暖かい物でも食べようと思います。
 暖かい半田そうめんが身体に沁みます。
 ヒュッテ前から、瀬戸内海が見えてるということですが??
 そうそう、広島君、バスに間に合うやろか? なんて、思いながら・・・
「大剣神社」前から下山。
 
 
いや~もうすぐそこです。
向こうに見えるのは、三嶺?
ヒュッテから1時間余り、見ノ越🅿️に地球ロックしてあった"V Ⅱ号の元へ戻ってきました。
パンクなし、その他異状なしで安堵。
🅿️出口の団子屋さんで、ソフトをゲット、売物にならなくなった少し固くなったお団子を一ついただきました。ちょっと固いけど、噛めば噛むほど甘みが出て来て・・・
 
さて、名頃の🅿️まで、10km下り、流星号の元へ戻ってきた。 長かった縦走もコンプリートしました。
お疲れさまでした。
 
この後、見ノ越迄戻ると、停車中のバスに見覚えある赤いバンダナ?手ぬぐい?を頭に巻いた広島君だと思わわれる方が・・・良かった、良かった、間に合ったようです。
 
ほっと胸をなでおろして、温泉♨(剣の湯大桜)へ向かいます。
 あ~ぁ、楽しかった😄
 
さて、人生残り少ないジーちゃん、自分の体力のことを考え迷いに迷って、ついに憧れの縦走路を走破しました。
 
同じことばっかり言うてるけど・・・
ほぼ、諦めかけていた計画、これが体力的にラストチャンスという思いと、フォローさんや他のヤマッパーさんたちのレポによる後押しがなければ諦めてたし、来年になったら行けなかったかもなんで、ほんま有難うございます。
また、海外の天気予報サイト/WINDYが、なければ同じく決行できなかったと思います。
 
そして、広島君の一言も重要でした。
初日出発時、白石迄行こうと早く出たわけですけど、この一言で、めげずに白石まで行くことができたと思います。白石まで行ってなければ、二日目は雨の中のSTARTなった思うし、次郎笈や剣山もパスしてたかもしれません。それに何といっても、あの素晴らしい縦走路のほとんどをええお天気の中歩くことができました。
まぁ、三嶺も次郎も太郎も山頂からは、ガスってなにも見えなかったけどね💦
 
PS;長々とまとまりのないレポで申し訳ありません。年寄のボケ防止ということでご容赦ください。
 
最後に、三嶺も次郎も太郎もガスの中、
「天気イマイチなれど、心晴れ晴れ😉」
最高の2日間でしたわ!
 
ほな
 
おまけ