おやじの日常生活

古希もこえてしもて、年取ることに、抗いきれなくなってきてる・・・
そんなおやじ、いやジジイを取り巻く日常。

07.09.29 鉄人、稲村ヶ岳に散る。ビックリ、いや、ギックリ。

2007年09月30日 | 里山散歩・山登り
前日に、Tよりメールが入り、”明日、大峯方面にどう?”とお誘い。前回は、お互いに行けなかったので、二つ返事でOK。しかし、天候はイマイチなので、朝、雨が降っていたら中止ということで、6:00頃にお迎えしてもらうことに。

朝、目覚めると、どんよりとした曇り空も雨はなし。準備をして外へ出ると、ちょうど、Tの車がやってきた。武奈ヶ岳以来のTとの山行きです。

近畿道から名阪へ、明日香、下市を抜けて、コンビニで食料&ビールを調達し、目指す洞川にある”母公堂”前のPに到着。先着の年配のご夫妻が、出発準備中だ。車のナンバーを見ると、足立ナンバーです。東京から・・・・・・・・・。

とりあえず、トイレできばってくることに。

出てくると、Tが、登山口を点検に来たというレンジャー(?)の方とおしゃべり中。先程のご夫婦のことを心配しておられ、”途中、見たってな”と・・・・・・・。別れ際に、”世界遺産 大峯奥駆道 熊野参詣道小辺地路ルートマップ”をいただく。


すぐ横の登山口より出発。8;09

登り始めの植林帯。

今日は、Tが気を使ってくれて(前回のおやじのテイタラクに・・・)おやじが先頭です。途中、先程のご夫婦を追い抜き、しばらく行くと分岐に出て、稲村ヶ岳方面へ、この分岐からは、なだらかな登りとなり、杉の植林帯の中を縫うように進んでゆく、後にTがいると、何か追われてるようで、ついついペースが速くなってしまう。おやじが前を歩いてもあまり意味がないが、歩き易い傾斜に助けられている。さすが、女性に人気のある(T曰く)山だ。



緩々の植林帯を行くT。

この後も自然林と植林帯の中の単調なSTを進み、法力峠に到着します。8:50


立ち止まると、汗が引き、体が冷えてくる。早々に出発。がけといって言いぐらいの急な傾斜を、山肌を巻くようにSTが続きます。途中の展望は、木々に遮られてほとんどありません。おまけに、この天候で、ガスっていて、はっきり言って、展望0状態。(雨降ってないだけましか)



橋が落ちてたりします。自称高所恐怖症のTと高所恐怖症気味のおやじは、・・・・・。途中、この手の橋が、いっぱいあります。

そこうしているうちに、山小屋に到着しました。9:58


煙突からは、まきストーブの臭いがします。本日営業中。
これより上では、飲食やキャンプが禁止されているので、とりあえず、山頂を目指し、戻ってからお昼に・・・・・。まぁ、まだ10時やからね。有料トイレ(大の場合¥100です)で小を、¥10入れときました。

ここから山頂までは、今までとは打って変わって、少し危険な山道となります。


濡れた笹原の中を行くT。

大日のキレットより大日山を望む。

今回は、ここへは寄りませんでした。(寄っときゃよかった。)

稲村ヶ岳到着。10:30
結構、速いペース(?)で、登ってきました。


今回は、なぜかおやじの画像ではなく・・・・・・・。ここで、本来なら大峯山系の山々の眺望を楽しむのだが、今日は、ガスで、視界がまったくない。(残念!)

展望台で、大の字に寝っ転がりしばしの休憩。ガレた山道を小屋に引き返す。

山小屋近くのなんとなく癒される風景。

     



山小屋に戻ると、ちょうど例のご夫婦登ってこられたところだった。ベンチで休憩された後、山頂を目指された。一言声を掛け合い・・・・・。あのガレたところや鎖場や・・・・は、チョット危険な気が・・・・・・・。

つづいて寡黙なシングルハイカーが到着、少し離れたベンチでランチタイム。

そして、こちらも、待ちに待った(?)ランチタイム。11:10


当然、ビールで乾杯。カップ麺が美味しい季節になりました。

コーヒーに大福で仕上げをし下山にかかる。

途中、若い女性を含むハイカー達のグループ6~7名、そして、30人余りの老若男女のご一行様とすれ違うが、道が細く危険な上に、山側に張り付いてくれたのはいいが、背中のザックが張り出し、少し微妙な方も・・・・・・・・・。

法力峠で、休憩。ここまでは、おやじが先導。ここから先は、Tが前にでる。

おやじの後で、ストレス溜まってたんちゃうと思うぐらい、見る見るうちに、離されてしまいます。

前で、木材を背負った方と、Tが何かお話中。20~30kgは、あるやろし、角材の長さも1.8mか2.4mぐらいありそうで、山でのお仕事も大変ですよねと・・・・・・。

分岐到着。13:15


駐車地点の母公堂へ、下ります。あと、200mと書いてあります。
ここから同時に出発するが、Tにドンドン離され、見えなくなってしまいました。おやじは、この分岐までは、膝もまぁ、なんとなくついてきてましたが、この斜度になると、今までの疲労が一気に噴出したのか、快調には程遠い状態で、今日もまた、Tに借りて、我物顔で使っているWストックもさほどの効果もなく、ペースダウンを余儀なくされてしまいます。登山口に降り立ちほっと一息。
雨が、結構降ってます。13:20頃

母公堂に着くと、Tは、床机に腰を下ろし、堂を守っておられる方と談笑中です。おやじが、ヘロヘロになって到着すると、奥様が、インスタントのコーヒーを持ってこられました。駐車料金(¥500)の中にこのサービスが付いているらしいのですが、本当に心温まります。

しばらく、お堂守りの方のお話を聞きます。この堂は、役の行者の母親を祭っておられるということで・・・・・・・・。この山もまた、役の行者が修行された山で・・・・・。箕面にも・・・・・・・にも・・・。・・・・。いったい何人いたのでしょうか?それとも、どれだけ長生きされたのでしょうか?



雨の”母公堂”

しかしながら、なんというタイミングなんでしょうか。ここんところ、こういう雨のタイミングが続いています。心がけの良さでしょうか・・・・・・・?

帰り支度を終え、帰路に。途中、ゴロゴロ水を汲んで帰るというので、お付き合い。なんと、20Lポリ缶を5個に、焼酎の4Lボトルを、7~8本持参しているではないか!そして、水場も有料(駐車料金として¥300)です。最近の自治体もしっかりしてます。
温泉街で、お土産に豆腐を買い、洞川温泉センターへ、前回の二の舞になるのを覚悟で・・・・・・・。最後に、水シャワーで足を冷やしますが・・・・・。(無意味!)

センターの壁に、朝もらった地図が貼ってあった。¥300と書いてある。ラッキー!

途中、少し渋滞もあったが、おおむねスムーズに帰阪。運転中にTが、”チョット腰が痛いなぁ~。”っと、いっていたが、・・・・・・・。

マンション前まで送ってもらい、ゴロゴロ水を、ペット1本頂き、お別れ。

夜、この水で、コーヒーを入れてみた。なんとまろやかな!

有難うございます。またよろしくね!

その後、携帯にTからメールが入っていた。

原文載せます。

title; 腰が・・・・
本文; 「車で腰が痛いって言ってたけど、ぎっくり腰になりました。今、動けません

あの鉄人”T”が、・・・・・・・・。

20L缶を彼は、全部マンション4Fまで運び上げたんかいな?(彼のマンションには、エレベーターがない!)

お大事に。

というわけで、今回おやじの写っている画像は、ありません。



年寄は、やっぱり無理したらアカン。


というおやじは、少し、筋肉痛。(ええ年して、学習しとらんね。)












今年もまた、mukadeにやられる。

2007年09月26日 | 日常
少し前の話ですが、去年に引き続き、今年もやられました。

今回は、去年のようなBIG SIZEではなく3.0cm程度の子供sizeで、被害の方も足の指を2箇所やられたものの、痛痒い程度の軽症です。就寝中の出来事でした。

おやじは、これで4度目か5度目となります。
が、しかし、我が家で経験ありは、おやじただ1人です。これは、いったいどういうことなんでしょうか?

何で、俺だけやねん!



07.09.24 ここしかないん?

2007年09月24日 | MTB
ホントは昨日行こかと思っていたけど、なんか体調悪いし、疲れているしで、今日は、1人で、またMの森へ行ってきた。

久しぶりに、S広場へ。欧米人のだんなさんのファミリーを追い抜くと、だんなさんが、興味ありげにホンマじろじろ・・・・・。


久々のS広場。

滝を素通りして、H橋から百段階段へ。いつもの休憩ポイントで、チョット長めの休憩。
親子(おとうさん+娘)が登ってこられるのが見えたところで出発。結構なスピードで登ってくる。

途中のSTにて、恐々撮影。


チョットだけ、臨場感出てる?

今日は、なにやら、ブレーキが、鳴り捲りで、我慢できずに、この尾根の最高地点でもあるTヶ岳分岐で調整。その最中に先程の親子が登ってこられた。メッチャ速いやんか!おやじが到着してから5分も経ってません。

急いで、出発。

Y園地でくつろぐカップルを横目に、極楽STへ突入。ゴルフ場横を快調に進み、H広場へ、今日は、誰もいてません。広場を横切り、WTに。



もちろん、わくわく展望台にチョットより・・・・・・。あっと言う間に下界へ降りてしまいました。




R.M.HOUSE横を通って終了。今日は、あまり休憩入れずに、走った。いつもより、結構速いペースです。(走りが速いわけやないが・・・・・。)

家に帰ったら。雨が・・・・・。そして、土砂降りに。ラッキーライドでした。

チョット、写真も少なめ、レポも少なめで、失礼します。

ここしかないんかい?っと、自分でも思うくらいの”Mの森”ですので、書くことありまへん!

次は、違うとこ行きます。

patagonia & okama

2007年09月22日 | 日常
今日は、出勤日。

3時過ぎに仕事も終わり、ちょいとブラブラ。最近仕事の都合で、スーツを着なくなって、ほとんどカジュアルなんで、チョットお買い物と思い、梅田をブラブラしながら、ウィンドウショッピング。

なかなか思うようなものもなく、おまけに結構高い・・・・・・。
ふと思いたって、懐かしの”patagonia"へ。といっても、貧乏おやじは、プロパーショップではなく、もちろん、アウトレットですが・・・・・・・。

なんとなく、値引きしてても、他のメーカーより高くついてしまい・・・・・・・。

何年ぶりでしょうか? こんな高価なブランドもんを買ったのは・・・・・・・!


で、

帰りの地下鉄で、久しぶりに遭遇しました。

"OKAMA"です。

それも、5人の団体さんです。ファッションは、フリフリのメイド系ですが、筋肉隆々で、どっから見ても・・・・・・。昔から、この線では、単独では、よくお見かけしてたのですが、これだけの団体さんは、お初でした。

皆、見てみぬ振りを・・・・・・。

少し強烈でした。でも、なんとなく、おっさん顔ながらも、表情が和んでました。


ガンバレ! おかまちゃん!

そうそう、以前、何回かお見かけしたのも、サタディー・アフターヌーンだったと思います。興味のある方は、・・・・・・・。