スッキリと晴れた日曜日の朝
ここんところの激しい気温変化について行けないジジイ
喉が痛いし、体も少し重い。
それに、腰の不安に膝の不安も相まって
(爺さん、あちこち不安だらけや
)
今日は、大人しくしてようかという・・・
いやいや、こんな絶好の山遊び日和に、何を躊躇してるんや・・・・
てな感じで、迷った挙句に・・・・
当初予定の比良や裏六甲は止めにして、軽〜く、樫ケ峰でも行くことにした。
嫁はんを起こさないように、ゆっくりと準備をして、家を出たのは、余裕の9時過ぎだった。
ユズリハ緑地奥のいつもの🅿️へ流星号を止めて、出発です。
本日の出で立ちは、
腰に腰痛ベルト、両膝にサポーター、端正な顔にマスク&サングラス
という重装備です。
・・・・・
エデンの園へ逆瀬川横をえっちらおっちらと登り始めます。
空がホンマに澄んでいて、山肌もくっきりクリヤーです。
今日は、まず第3公園から縦走路へ直登します。
正面の堰堤脇からのバリルート?です。
階段で堰堤上に出て、いよいよ山道へと入ります。
このルートは、初体験です。
予想通り、いきなりの急登から始まります。この前の五助山の登りを思い出します。
しかしながら、もっと荒れているのかと思っていたのですが、踏み跡もハッキリしていて、普通のトレイルです。
(何を求めていたの?)
途中の案内板
堰堤の所から30分かからず、縦走路へ出ます。
少し物足りないが、距離的にはこんなものですね
時間は11:00前、ランチを何処で摂るかを考えます。
今回は、縦走路を大谷乗越あたりまで行って樫ケ峰へ登り返すというおおよそのルート設定をしているので、このまま乗越方面へ行くとランチスペースは樫ケ峰に登るまで、一ヶ所しか思い浮かびません。
まして、日曜日です。
というわけで、多分空いているであろう、岩倉山の反射板までランチのためだけに逆方向にもかかわらず・・・・
ゆったりと縦走路を宝塚方面に・・・・
トレランの方がいっぱいです。
・・・・・
トレイルど真ん中をニョロニョロ
シマヘビ?の幼生でしょうか?
赤子谷右俣分岐を通過
ユズリハ台分岐通過・・・・
赤子谷左俣分岐の鉄塔前見晴台から
(右クリック別タブで・・・)
今日は、、メチャクチャ空がクリアーで、大阪湾に浮かぶ船もハッキリ見えます。
・・・・・・
岩倉山反射板到着。
幸いなことに、誰もいない
左端ハルカスの奥には、金剛越しに奈良の山々が・・・・・
それにしても、ええ天気
陽射し強めやけど、気持ちええランチタイムです。
しかし、怪しげなジジイや
しばしゆったりと休憩します。
シングルのハイカーさんや男女カップルなど、数組が通過して行かれ、怪しげなジジイも、腰を上げます。
さて、縦走路に復帰して今来た道を大谷乗越へ向かいます。
なんたら紫陽花
可憐。
癒しの六甲東縦走路
今や出会うのは、ハイカーさんより、ランナーさんの方が、圧倒的に多い。
登って来た分岐も通過して、程なく
以前、通ったことのあるバリルートの分岐の前へ
その時は、蒲鉾板より小さな案内板があったが、今は何もない。
足はフラフラと・・・・
乗越から舗装路長いし・・・
っと、心の中で呟きながら、トラロープの急斜面下りをヨロヨロと危なっかしい足取りで下ります。
途中の細尾根で
あの尾根の向う側を登って来た。
足元ヨレヨレで、ロープ頼りに後ろ向きに下るジジイです。
見覚えのある石積みを超え、藪を抜けると、一気に視界が広がり、目の前に樫ケ峰がみえます。
真ん中の少し禿げた所が、馬の背岩。
さて、少し焼石が原の展望ヶ所に移動します。
お馴染みの風景
燦然と輝く?エデンの園。
さて、脆く崩れやすい岩肌を逆瀬川へ下ります。
透明感抜群です。
さて、川を渡り、裏キレット?宝塚アルプス?(どちらも勝手に命名)を登り返します。
登って来た細尾根
エデンの園が見える。
展望尾根に合流
このコース「③尾根」ということらしい。
ゆったりと展望コースを樫ヶ峰へ向かいます。
馬の背岩到着
先ほど歩いてきた細尾根が見える。
いつ来てもええ感じの尾根です。
そして、今日は・・・・・
ホンマに空気が澄み渡っていて、何回かここへ来た中では、最高の眺望です。
眺望を楽しみながら、少し休憩します。
日差しはきついけど、ホンマに気持ちがええ
・・・・・・・・・・・・・・・・
さて、出発。
何もない、樫ヶ峰山頂。
「社家郷山」ともいう。
滑りやすいので、年寄りは注意して・・・・・
鉄塔からは、巡視路の急階段をトントントントンと降りて行き・・・・・
ゆずり葉台へ降りてきました。
公園横のいつも駐車地点で待つ「流星号」
あ~ぁ、楽しかった。
あくる日、久々の筋肉痛
膝の調子は、微妙に違和感が残ってます。
年寄、なかなか回復しません。
しかしええ天気で、気持ちよかった。
次回は・・・・・・・
ヤマレコ