おやじの日常生活

古希もこえてしもて、年取ることに、抗いきれなくなってきてる・・・
そんなおやじ、いやジジイを取り巻く日常。

小雪舞う船坂谷から六甲横断 2019-3-24

2019年03月25日 | 里山散歩・山登り
 
もう桜も咲こうかというのに・・・・
寒波再来
本来、Yさんと山歩き予定だったんですが、超ご多忙なYさん、体調不良で・・・・
というわけで、いつものようにシングルでの山遊びとなりました。
本来の目的地は、Yさんとご一緒することとして、近場でどこか行くとこないかなぁ〜っと探していたら、六甲/船坂谷なんて言うところが・・・・・

宝塚からバスで舟坂橋BSへ向かいます。
日曜日とあってバスはハイカーさん達で賑わいます。
手前の知るべ岩や座頭谷などで殆どのハイカーさん達が下車してしまいました。
船坂橋で、降りたのはジジイ1人です。

GPSで確かめて、出発です。

ピザ屋さんの所から有馬街道を外れ、川沿いの別荘地へ入ります。

休業中なのか定かではないレストランやカフェが点在する雰囲気のマァマァな別荘地をしばらく遡ります。
 
川原では、一組の若い人たちグループがキャンプしていて、片付けに入っていました。
(念のため、女性の姿はありません
 



やがて、建物も無くなり、コンクリ舗装路が冬の谷合を分けて行きます。
 
さすがに気温が結構低くなっています。
手がかじかんできたので、手袋を装着しました。
 
 

道路が流されてたりします。
 
やがて、コンクリ舗装も途切れ、大きめの石ころだらけのある意味六甲らしいガレガレのWトラックに替わります。
 
しばらくすると
真新しい大きな堰堤が現れます。


左側のきれいな階段を登り山側に行くと、老ハイカーが一人
おっしゃるには3年ほど前にできたそうです。
 



登山道は、こんな感じで、ゆったり登って行きます。
 
こんな大きな?岩の横を通り過ぎて行きます。
 


道幅はだんだんと狭くなってきていますが・・・・・・・
 
真新しい堰堤から30分ほど行くと、”川上の滝”
大きな滝ではありませんが、なかなか感じのええ滝だと思います。
 
 
やっとまともな道標が現れました。
 
先程出会った老ハイカーさんは、ここまでしか来たことがないとおっしゃってました。
この滝と、その上の堰堤を越えるルートが、少しわかりにくいし、老ハイカーには少し厄介なルートかもしれません。
 
滝右側のこの少しややこしそうな石積みのところから侵入します。
 
老ハイカーが、進入を躊躇するのもわかる気がします。
 
さて、ここからは、何度か堰堤越えをしますが、少し注意深くルーファイしないといけないところがあります。
また、結構アップ&ダウンが厳しくなってきます。
 
 
川原を歩いたり、土手を歩いたり、渡渉したり、
そして、堰堤越えの急登急下りを繰り返します。
 
 
 
 
この迂回路も堰堤からはわかりにくいところです。倒木が邪魔して、トラロープが見えにくいし・・・・・・
少しウロウロルート探しました・・・・
 
 
こんな古い石積み堰堤?もこの階段状のところから越えて行きます。
 
そうそう、このルートほぼ道標ありません。
木々に巻きつけられた赤いテープetc.や丸印の赤ペンキを頼りにしていけば大丈夫だと思います。
 
 
こんな感じの堰堤を越えて行きます。
ここはどこから通ったのか覚えてないけど(笑)目印は探せばあるので、心配いりません。
 
確かこの堰堤越えで、かなりの上方まで急登して、ここからかなりのきついアップダウンを繰り返し高度を上げて行ったと思います。
(爺の記憶力には限界があり、あまり覚えていません
 
何度かのUP & DOWNをこなし高度を上げて行くと、パラパラと粉雪が・・・・・・
 
 
 
 
 枯葉の小さな蜘蛛の巣に小雪が引っ掛かってます。
山上を走るドライブウェイが近くなったのか、車の音がひっきりなしに聞こえてくるようになりました。
 
 
 
ここらあたりからほぼ急登です。
トラロープが連続します。 
 
 ドライブウェイから落ちてきたのか?
相当古い車やね
60’ or 70' かもね
 
 
いやぁ~もう直登です。
写真でわかるかどうかなんですが、結構な斜度です。 
 
 
 
ようやく、山上尾根のドライブウェイに到着です。
 
道路側から”船坂谷”への降下口
 
川上滝からここまで、多分道標はなかったと思います。
 
ここからは、何度か歩いているので・・・・
 
ドライブウェイを、トボトボと、ゆっくりと一軒茶屋(最高峰)へ向かいます。
(縦走路はUP & DOWNがあるので、PASSしました。)
 
ほどなく一軒茶屋です。
そして、結構しんどいコンクリ舗装の道を六甲最高峰へ向かいます。
 
今日は、日曜日、一軒茶屋にもローディーさんや、ハイカーさんがいっぱいだったので、山頂の混雑は必須です。
山頂広場に登る前にランチにしようと、東屋手前からケルン?状の石積みの道標のところが空いていたので、階段状の石積みの上に陣取ります。
 
 
今回も、550Aの出動です。
飽きもせず、あっさり味のカレーヌードルと昨日の残りごはんのおにぎり
今回はノンアルではなくアルコール飲料です。 
 
コールマンピーク1 550A
快調です。
 
最後に、賞味期限切れのカフェオレ(この一杯で、最後)を飲みながら、帰路のルートを考えます。
大きくは、有馬へ降りるか?
海側の芦屋 or 岡本辺りに降りるか?
 
近いのは、有馬かな?
 
ゆっくりランチをしている間に、この場所もほぼほぼ満員となり、あまり、人相の悪いジジイが長い時間陣取るのも気が引けるので、退散することにします。
 
帰路のルートは、久々に、一軒茶屋から七曲りを下り、風吹岩から会下山遺跡経由で、阪急芦屋川へ向かうことにします。
 
・・・・・・・・・・・・・・・・・
 
さて、山頂広場へ
 
 
山頂の道標、順番待ちです。
空は、あくまで、どんよりとすっきりしません。
 
 
一軒茶屋へ降りる途中から大阪湾方面
 
 
 
振り返って・・・・・
 
 
 
まだまだ、登ってこられます。
 
 
 
長らく工事が続いていた堰堤が見えます。 
 
 
 
少し下って、”本庄橋跡”
 
一瞬、森林管理道も行ってみたいなぁ~
 
なんて思ったのですが、思い直して・・・・・・・・
 
 
雨ケ峠への登り返しです。
老若男女、まだまだ登ってこられます。
 
雨ヶ峠
 
 
 
ゴルフ場を突っ切ります。
 
 
横池に寄り道してみます。
 
ここまで、何組ものハイカーさん達にすれ違い、
   
 こんにちは~ こんにちは~ 
の連発
 
三波春夫「万博音頭」状態
(”世界の国からこんにちは”でした。)
 
ここは、少しメインからそれてるとはいえ、人少な目です・
 
というわけで、小休止です。
 
どら焼きを水で流し込んで・・・・・・・
 
メインルートに復帰して、ほどなく
風吹岩です。
 
 
予定通り、ロックガーデン方面へは向かわずに、魚屋道を下ります。
 
 
金鳥山、保久良神社=阪急岡本方面分岐
 
 
真直ぐ魚屋道を行きます。
 
 
 
薬科大方面、権現尾根への分岐
 
 
最近は、薬科大の方へ降りることが多い。桜の季節は最高やね
 
桜はまだ咲いてないやろし、会下山へも長いこと行ってないしで、真直ぐ魚屋道を下ります。
 
カエル岩
 
 
ここで、魚屋道を離れ、会下山遺跡方面へ降ります。
 
 
途中の開けたところから
 
 
 
荒地山、ロックガーデン方面
 
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 
会下山遺跡到着です。
 
 
 
”えげのやまいせき”
と読むんやね!
 
 
芦屋市の斎場横の登山口をでて、終了です。
 
 
 
芦屋の街を阪急/芦屋川駅へ下ります。
 
駅前のコンビニで、牛乳休憩して帰宅。
 
今日も楽しい山遊びができました。
 
今回登った船坂谷、そのお隣に白水山とか、白水峡とか、マイナーな面白そうなところがありそうなんで、またの機会にTRYしたいと思います。
 
あ~ぁ、楽しかった
 
 
 
 
 
 
 
 
 

お散歩箕面、王道/東海自然歩道。 2019-3-15

2019年03月16日 | 里山散歩・山登り
 
今日もまた・・・・
ウダウダ、ノソノソ・・・
山歩こうかやめようか・・・

天気は
ちょこっと、お散歩行くか

洗濯 etc.を終えて、家を出たのは、既に11時過ぎ。
近所のスーパーで、食料調達して政の茶屋に着いたのは、正午前になっていた。


平日の政の茶屋
 
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もうお昼なんで、結構お腹すいてたりなんかして、先ずは、腹ごしらえ

今日は、カレーうどんと残りご飯のおにぎり、そして550A登場です。

行動前のランチ
ノンアル、身体、暖まってないので
ちょっと寒い(笑)

腹ごしらえも終わり、ようやく、お散歩開始します。

久しぶりに、東海自然歩道を少し歩いてみたいと思います。
 
 


左=東海自然歩道、右=自然研究路4号
共に、未だ通行禁止

嘘やろ〜

と思いながら、
まぁ、行けるとこまで行ってみるか
っと、テープを突破・・・・
(良い子は、真似しないでね!)

いきなりの急階段から、東海自然歩道は始まります。
身体が慣れていないジーさんには、なかなか辛い。

ギフチョウ橋から見る箕面ダム。

久々やね

日本で多分一番有名かもしれない、自然歩道です。
ゆったり、のんびりと歩けます。
ただ、山は山
急な登り下りは付き物です。

枝道、四つ辻

左=清水谷下部、”清水谷園地”少し上へ降りていきます。
右=自然研究路4号、カエル池に降ります。

標識の様に立ってますが、行先表示ではありません。
植物採取禁止とか、自然歩道とか書いて有ります。




小さなピークを越えます。
 
またまた枝道への分岐


右は、勝尾寺、4号へ通じる里道へ降ります。
勝尾寺へは、昔はすんなり入れたのですが、最近は入りにくくなっています。
勝尾寺裏手西側にある古~い墓地につながります。
 
左へ行くと、清水谷へは降りて行くのですが、以前降りた時は、清水谷直前で、踏み跡が消えて、強行突破しました。
 
ちょこっと、右側へ降りてみます。
 
20m?ほど下れば、里道に降りて行きます。
勝尾寺側は、見える範囲では特に問題なさそうですが・・・・・・・・・・
 
4号分岐方面の様子です。
 
下を潜ってる跡がありますが、その先は、崩落個所もあるようです。
 
たぶん、地元のジーちゃん達が通過しているはずなんで、何とか通れるスペースは確保されてると思いますが、危険は危険です。
今回は、東海自然歩道がメインなんで、この辺りの探検は、またの機会にしようと思います。
 
しかしながら、去年の超暴力台風などの影響は、ここ箕面でも凄まじいものがあり、滝道周辺などいろいろなルートが現在も通行禁止が続いているところが多数存在します。いくつかのルートへ入ってみましたが、見かけは倒木の処理が終わったようなところも多いのですが、これは酷いと思うところもあります。こちらへ来られる方は、事前の情報をHPなどでよく確認された方がベターだと思われます。
 
さて、寄り道終了して、本道へ戻ります。
 
ゆったりとアップ&ダウンをこなしながら進みます。
 
ガレ気味の登山道を進むと、テーブルのようなものが設置されています。
 
設置当時は、ここから大阪湾などが見渡せたようです。
丸~い銅板に景色の案内が立体で描かれています。
 
もちろん、現在は立ち木に阻まれて、ほぼというか全く見渡すことは不可能です。
 
ほどなく、最勝ヶ峰です。
三角点も何もないピークですが、後方は立入禁止の宮内庁管轄?みたいです。
 
 
立入禁止区域を迂回するようにたどると・・・・
 
 
 
開成皇子の墓に到着です。
正面裏側がさっきの最勝ヶ峰です。
 
陽当たりの良い岩場を過ぎて、少し下ると、またまたまた、分岐が現れます。
 
まっすぐ上に上がって行くのが、東海自然歩道です。
 
そのすぐ右に下って行くと、勝尾寺の境内裏手に出てきます。もちろん獣除けゲートはありますが、鍵はかかってないように思います。
ここからは勝尾寺の境内へは当然無料で出入りできますが、表門を出るときに、良い子は拝観料を支払いましょう。
(ここ1.2年はここから入ってないので、もし入れなかったら
 
左側は、30m?ほどで清水谷(8号研究路)に降りられます。
 
ジジイは、今日はあくまで東海自然歩道を行きます。登りです。
 
 
 
「証如上人と教信上人の供養塔」の横を通過します。
 
すぐに、勝尾寺園地から上がってくるメインルート=自然研究路8号分岐です。
 
右側に下って行くと、勝尾寺園地です。
 
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そうそう、ここにもあるのですけど、数年前にこんな無粋な看板が設置されています。
 
 
公園部分だけなのですが・・・・・・
確かに書かれている通りだと思います。しかし、ハイカーさん達の中にもマナーのメッチャ悪い人たちが存在します。
勝手に山の木を切って見晴良くしてみたり、勝手に宴会場の様なものを作ってみたり、勝手にスコップもって山の花や若木を持ち帰ったり・・・・・・
結構この箕面でも見かけます。
 
まぁ、互いにマナーの問題だと思います。
 
あ~ぁ、一昔前はこの東海自然歩道を、MTBもオフロードバイクもハイカーさんも、三者三様にトレイル遊びをしていました。
まぁ、MTB、バイク、ハイカー、今ほど多くなく、共存できたのでしょう。
 
特にMTBは、マシン自体の性能が上がり、度胸があればどんなところでも、チャリ自体が下らせてくれます。
昔のフルリジットバイクのようにテクニックなんかいらないかもしれません。自然とガンガン飛ばしまくります。
看板に書いてある通りの事が現実のものとなります。
まぁ、仕方がないことかもしれませんが、でも、あえて・・・・・・・・既得権を持ったハイカーさん達の主張が最優先されます。
 
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 
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さてさて、歩きます。
 
清水谷側の8号分岐を超えると、倒木帯が現れます。
倒木帯というほどではないけど、結構太いのが折り重なっていたのでしょう。
今は、すでにチェーンソウなどで切り開かれて、普通に跨いだりすることもなく通行可能です。
たぶん、この辺りの倒木の状況が、「通行禁止」処置の主な要因ではないかと推察されます。
しかしながら、他の木に寄りかかっているような木々。大小の枝など、その他さまざまの危険因子があるのかもしれません。
十二分の注意が必要です。
 
 
しばらくすると霊園横に出てきて、ほぼ水平道となり・・・・・・
 
この辺りにも、いろんな分岐が出てきますが、割愛します。
 
ユルユル進み、定番の展望場所へ入ります。
 
中央右、クリスマスツリーのような木のすぐ横辺りが、多分”茨木”の「鉢伏山」
その向こうが、里山を切り崩して作ったどこかの配送センターです。
今日は、霞んでしまっていて、その向こう側はほぼ視界0です。
 
今日は、ここで引き返します。駐車場が16:00に閉鎖されるので、30分前に政の茶屋に帰る予定です。
帰路は、最近のお気に入り、清水谷北尾根からダム湖へ下ります。
 
少し戻って、少し前まで、証如峰の山名板があった付近から、霊園沿いの巡視路を辿って行きます。
ジジイが箕面の山を歩き始めたころは、証如峰なんかなかったように思うのですが、いつの間にか山名板まで掲げられて、ハイカーさん達のブログ等にも見受けられるようになって・・・・・・
しかし、最近その山名板もなくなり・・・・・・・・・・・・
いったいなんだったんでしょうかねぇ~
 
分岐からすぐのところで、霊園越しに明ヶ田尾方面
 
ゆったりとした尾根下りが続きます。
 
 
 
沢山の木にテープが巻かれていたり、巡視路にそってテープが張られていたりします。
なにか、嫌な予感がします。
昨今、高圧電線沿いに気が伐採されているのをよく見かけます。
色々な意味があるのかもしれませんが・・・・・・
この尾根も伐採されてしまうのでしょうか・・・・・・・・・
関電さん、どないなんでしょうか
 
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 
尾根の下部へ行くほどにアップダウンが激しくなりちょっときつ~い登り返しの後、鉄塔スペースで視界が広がります。
 
 
正面少し左に長谷山が見えています。
 
急下りの後に府道が見えてくれば、ダム湖です。
 
 
ダム湖畔の府道側をフラフラと歩きます。
 
 
ダム場を通過し、政の茶屋へ降りて行きます。
今日もまた、16:00に駐車場を閉鎖する旨のアナウンスが流れています。
 
政の茶屋到着は、15:20頃でした。
 
 
駐車場には2台だけでした。
 
ひょっとして、1台は公園職員の方の車?
ひょっとして、最後?
 
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 
今日も、ええお散歩ができました。
 
ほな
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

樫ヶ峰、結構オモロかったキジ谷 2019-3-12

2019年03月13日 | 里山散歩・山登り
 

朝から、山でもと思っていたのですが、ゴミ出しに外へ出ると、想定外の雨。

一気にテンションダウン
雨もすぐに止んだみたいなんですが、肋骨も完治してないし・・・・

ウダウダしてるうちに、時間だけが経過・・・・・

とりあえず、山 歩こう
っと、動き出し・・・・

箕面か樫ヶ峰か迷いながら、出発です。
すでに、11時前です。
この時間なら箕面かなぁ〜
と思ったけど、頑張って、樫ヶ峰へ向かいます。

いつものコンビニで食料調達して、いつもの駐車場へ着いたのは、11時40分過ぎでした。

これから登るお山をバックに

相変わらず、人相悪いジジイや

今日の予定は、満身創痍(腰もイマイチ、肋骨も・・・)のジジイということもあり、
樫ヶ峰〜小笠峰〜焼石ヶ原という超ノーマルお散歩コースのつもりです。

いつものように、いきなり始まるプラ階段の急登を慣れない身体を鼓舞しながら登ります。

シンドイ

相変わらず、景色はええ

まぁ、天気イマイチなんで、霞んでるのは、しゃーない、しゃーない


見晴らしのええ尾根を登り、あっという間に、社家郷山(樫ヶ峰)12:30

山頂自体は、眺望ありません。

すぐに「馬の背岩」です。

バックのお山、右端に見えるアンテナのある所が、大平山です。


個人的には、このアングルが好きなんで・・・

予定では、ここでランチしようと思ったったんですけど、風も強いし、暖かなったとはいえ、まだまだ山の上は、冷えるしで、東屋への分岐近くのスペースまで我慢することにして、出発です。

裏表キレットやら色々分岐を分けて、15分ほどで、東屋への分岐(キャンプ場への分岐)へ

少し入ったとこに、小さな広場状のランチスペースがあります。

ちょっと行き過ぎて、Uターンして・・・

待ちに待ったランチタイム 13:10

最近、お気に入りの「あっさり味のカレーヌードル」本家は、結構濃厚コテコテやけど、こちらは文字通りあっさり系です。
 
◆◆◆◆

プリムスの点火装置不調です。
好日山荘の店員さんの言う通り、よく壊れるのでしょう

修理するべきか悩みます。
 




〆の賞味期限の切れのカフェ・オ・レを頂き出発です。

賞味期限の切れのカフェ・オ・レも残り1袋です。

さて、分岐まで戻り、小笠峰へ向かいます。

少し歩くと、今まで入ったことのない分岐に到着します。

道標に木が絡んで、よく見えません。
外れ峰と書いて有ります。

イヤイヤイヤ・・・・

悪い癖、心変わりです。

荒れたルートということしかわかりませんが、脚が勝手に・・・・


次の分岐から、キャンプ場へのルートを選択します。
外れ峰は次回のお楽しみです。

(降りたら、また登らなあかんのですが・・・)


キジ谷ルートの始まりです。

タイガーロープから


とにかく、ガレガレのガレ谷下りです。



実は、このルートの名前、この看板で初めて知りました。



  ジーちゃん、バーちゃんは、冗談抜きで要注意  

 
 
ついに年金受給年齢となってしまったジーちゃん
ホンマに足元に注意しながら、ヨレヨレと、どんどん下ります。
 
 
 
 
 
 
 
振り返って、古~い石積み堰堤
 
 
 
 
滝を迂回します。
 
 
 
すぐに鎖場、急降下します。
ちょっとアクシデントで、手の小指を擦りむきます。

 
樫ヶ峰全体に言えることなんですが、道標が古くなって、何を書いてあるのか分からない状態のものが多く、
この道標もホンマに読み辛いのです。
 
「社家郷大滝」
と書いてあります。
 
けど、
大滝と呼ぶには、かなり小振りで、少し無理があると、個人的には思うのです。
まぁ、高さはええとこ3~4mでしょう。
 
 
 
「冷たい岩清水で、顔を洗って、一息
っと、書いてあるのですが、
寒いし冷たいしで、遠慮しておきました。
 
とにかく、思ったより長~いガレ谷下りです。
 
 
広範囲の石積みがあります。
 
 
岩や丸太やらが転がってます。
崩落したのでしょうか
 
まぁ、去年の台風被害の倒木地帯に比べれば、かわいいものです
ジーちゃん、軽々と乗り越えて・・・・・
 
 
鼻水が、とめどもなく流れ始めたので、ハンカチを出そうと、まさぐると、
パンツに血が・・・・・・・
 
滝を越えるときに、ヨレヨレジーちゃん少し滑って、岩と格闘して擦りむいたところが、予想外に傷口が広く、血が止まらない様子で・・・・・・・・
 
慌てて、救急セットを出そうと思ったのですが、前回とザックが変わり、今回入れてくるのを忘れたようで、バンドエイドなどもないし・・・・・・・
結局、ティッシュで巻いて、手袋はめて・・・・・・
 
このガレ場を下るときに、手袋した方がええなぁ~!なんて思いながら。。。。
後の祭りです
 
ホンマに油断禁物です。
 
 
 
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トラックや乗用車 etc.etc.の騒音が大きくなり、雑木の間に県道が見えてきたら、このルートも終わりです。
 
 
しばらく県道と並走すると、
 
 
社家郷山キャンプ場です。
この時期はお休み中なので誰一人いません。
 
さて、ここからは、樫ヶ峰までもう一度登りかえして、駐車地点に戻ります。
 
 
キャンプ場を突き抜けるようにして、多分最短ルートであろう「樫ヶ峰ルート」で登りかえすことにします。
 
 
遊歩道が入り組んでいて結構わかりづらく、おまけにアップダウンもあり、精神的に疲れます。
箕面の「教学の森」の様なものですかね
 
・・・・・・・・・・・・・・・
 
樫ヶ峰ルート取り付きからすぐに急登となります。
 
 
道標通りの急登が始まります。
 
少し、中休み的なところもありますが・・・・・・
 
 
観音山やゴロゴロ岳方面
その向こうは六甲山??????
 
すぐに急登が始まり・・・・・・
 
 
ジーちゃん、フーフー、ハーハー、
 
汗をかきかき立ち向かいます。
 
ほどなく、
樫ヶ峰手前の展望ルートに突き当たります。
 
急登が終われば、今度は急降下
 
ジーちゃん、膝に負担を必要以上にかけないよう、
注意深く、ノロノロと、ヨレヨレと、フラフラと下ります。
 
 
しかし、あくまで展望は、ええ感じなのです。
 
 
急斜面のあかしともいえる、巡視路プラ階段を慎重に・・・・・・・
 
フラフラと降りてくると、登山口です。
 
 
お疲れ様でした。
 
 
公園横の駐車スペースまでふんわりと歩き、愛車”NEW流星号”に到着です。
 
 
予定とは、いつものように[違うコース」となってしまった、”お散歩樫ヶ峰”
以前から、入ってみなアカンなぁ~っと思っていたコースにやっとこさ入ることができました。
 
荒れているとは聞いていたのですが、踏み跡(?)等は、わりとはっきりしていて、迷うようなこともなく降りてくることができました。
ただ、結構なガレ谷なので、十分な注意を怠ると、どこかのジジイの様に指にけがしたりなんかします。
 
特に、
「わしゃ、大丈夫じゃ!素人が何をぬかしトンじゃ!」
なんて、言ってる、
自信過剰の
文句言いのすぐに切れる
・・・・・・・
嫌がられてることに気づかない
ジーちゃん達は、ホンマに気を付けて歩くようにしないといけないと思います。
 
まぁ、裏返せば、結構荒れていて、スリリング(大袈裟)やし、
緊張感があって、おもろかったことは確かです。
 
すぐに切れるジーちゃん達
気を付けて歩きましょう!
 
次回”お散歩樫ヶ峰”は、外れ峰に立ち寄るか
 
 
ほな
 
 

お山で飲み会。 お散歩箕面 2019-3-6

2019年03月07日 | 里山散歩・山登り

今日は、じーちゃんズ山でお鍋の日、
前日の予報でもなかなかややこしそうな天候

今日のメンバーは、N爺とパンチです。
当初、tan爺も参加予定だったんですが、腰痛でアウト

いつものお散歩箕面だったら、当然アクセスは車なんですが、今日は、飲み会も兼ねているので、公共交通機関の利用です。

家を出て、最寄駅の改札を入ったところで、N爺からLINE

「今、足首捻挫した

年寄りは、カナンがな・・・・

・・・・・・・・・・・・

まぁ、なんとか行けるということで、予定通り決行することに。。。。


千里中央から箕面行きのバスに乗り込み出発です。

ゆる〜り揺られて、箕面駅に到着すると、すでにN爺とパンチは、到着済み、3人揃って、スーパーでお鍋の食材やらアルコールやらを買出しして、じーちゃんズ山でお鍋のスタートです。


西江寺裏から滝道東側の尾根道を進みます。

聖天展望台まで、ゆるゆるとしたお散歩路を登ります。

聖天展望台

N爺 & パンチ

展望台から

どんより霞んでます。


真ん中の大きなお寺が龍安寺です。
宝くじ発祥のお寺です。


一旦、ドライブウェイへ出て、尾根を辿ります。

割と急な丸太階段を登って行きます。

程なく、箕面山荘「風の杜」の裏手から敷地内へ入って行きます。


箕面山荘「風の杜」の玄関前を通らせてもらいます。

ドライブウェイからの入口で、才ヶ原林道へ入ります。

11月の紅葉ハイシーズン以外は、車は通れません。


本来なら、林道から”こもれびの森”へ入り、ハイキングコースを目的地である雲隣展望台へ向かうところなんですが、
”捻挫ジジイ”もいてるし、
「荷物、重たい!」なんてぶつぶつ言うてるジジイもいるしで、
(このジジイ、先日の山チャリで、肋骨痛めて、肋骨ベルト装着してます。
腰痛で不参加のジー様といい
まぁ、賞味期限切れのジー様ばかりですわ

てなわけで
こもれびの森には入らずに林道をそのまま進むことに・・・・・

超歩きやすい(超軟弱とも言う。)アスファルト舗装の才ヶ原林道をしばらく進みます。
こもれび展望台下を通過すると、林道は緩~い下りに入ります。


今日のメインは、山で宴会やと言い訳しながら歩を進めます。

ゆったりのんびり・・・・・・・・

ほどなく、雲隣展望台の入り口です。

入口から数十メートルで、展望台です。

展望台へは登らず、すぐ手前を南に入ると、本日の宴会予定地の広場に到着です。
(雲隣展望台は、サルのうんちが多いのであまり立ち寄りません。)


広場では、ボランティアの方々でしょうか!?
年配の男性の方(爺達と同じ年代か少し上か?)数名が、広場などを清掃整備されています。

・・・・・・・・・・・・・・・

なんとなく後ろめたさを感じながら・・・・・・

冷たい視線が背中に突き刺さるのを感じながら・・・・・・


本日の食材たちです。

結局、またまたキムチ鍋です。
外れないです。
芸もないです。


さて、宴会の始まり始まりです。

本日のメンバーです。

髪の毛真っ白けのジジイがN爺です。
なにかといつもお世話になっております。

髪の毛オールバック風がパンチです。
もともとはパンチパーマだったんですが、今までパンチパーマを請け負っていた職人技の理容師さんが引退され、パンチの満足できるパンチパーマを請け負える理容師が見つからず、仕方なく現状のオールバック風に・・・・・

・・・・・・・・・・

さて、ここから飲むは、食べるは、喋るはの大宴会です。

    

いやぁ~、盛り上がる盛り上がる

が足らんだの、ビールもうちょっとあっても良かっただの・・・・

野菜が足らんだの、肉も・・・・・・

クソジジイ

お前らどんだけ飲んだり食ったりしたら気が済むねん・・・・

・・・・・・・・・

っで、

次回は、山で焼肉に決定

。。。。。。。。。。

こんなに盛り上がったのも久々かもしれません。

宴会開始が、ほぼ11:00~

いつものように、”賞味期限切れのインスタントカフェオレ”と”ヨモギ餅の柏餅”の〆を食べ終え、

ご機嫌さんで、宴会終了したのが、ほぼ14:00

な、な、なんと3時間も・・・・・

この間、ややこしい天気もなんとか持ちこたえ、時折陽が射したりなんかして・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・

平日の山とはいえ、ジーちゃんズが宴会で盛り上がってる横で、広場やトレイルの整備をしていただいていた方々には、何と言っていいかわかりません。

さぞかし気分を害されたのではないでしょうか・・・・・・

    

というわけで、大騒ぎの山で飲み会も終了。



帰路は、大滝へ降りて、滝道をゆったりと箕面駅へ向かうことにします。

雲隣展望台横から、大滝へ急降下です。


結構急な階段を、酔っ払いジーちゃん達がヨレヨレになりながら下ります。
普段でも足元おぼつかないジーちゃん達ですが、かなりの酒の量でますます足元が・・・・

慎重にそして必死に
手すりにつかまりながら、ヨロヨロと・・・・・・

箕面大滝の前で

平日、ややこしい天気とあって、人少な目です。

アスファルト舗装の滝道右岸道をゆったりまったりヨロヨロ下るはずだったのですが、なぜか、右岸道工事が入り、一部通行止めで、アップダウンのある左岸道へ・・・・・


滝道入口のお土産屋商店街の立ち飲み酒屋で、〆の一杯のつもりが・・・・・・・


コインパーキングに変わってまんがな

ということで、箕面駅に到着。
今回は、半分以上、舗装路歩きのジーちゃんズハイキングとなりました。

まぁ、飲み会がメインだったんで、全然OKなんですが・・・・・・

ま、当然ですが、ヤマレコアップはありません。

いやぁ~盛り上がったなぁ~


次回、山で焼肉が楽しみです。


ほな

ちなみに、パンチ、N爺は、当然のごとく、地元で2次会へ

真面目な私は、阪急バスに揺られて、一人寂しく帰宅いたしました。