もう、さすがに飽きてきた"お散歩箕面"
「ようやくわかったの❓」 なんて・・・・(笑)
早過ぎる梅雨入り、今日は微妙な天気ながら、なんとかもちそうな気配なんで、しつこく、またまた“お散歩箕面”してしもた。
残り御飯でおにぎり作って、流星号の運転席に滑り込んでもまだ「どこ行こかなぁ〜❓」
今日は、大阪府の公園は、休日やから🅿️も閉鎖やから、なんとなく、いつもの神社前へやってきた。
「さて、どこ行こかなぁ〜?」 登山口の地図を眺めること、数分。
「そや、大けやきでも見に行こか❗️」
ということで、今日も"お散歩箕面" START ❗️
奥の森へ入ります。
"お肌すべすべ"の丸木橋をクリアーせんとあきまへん ❗️
慎重に、へっぴり腰で・・・・(笑)
白島の愛宕社
すでに汗びっしょりです。
二十二曲りからのメインルートに合流し、展望ベンチから
千中のビル越しに、うっすら大阪の市街が見えてます。
才ヶ原広場の南側のトレイルに新たな倒木です。
上から攻めるか?、下から攻めるか?
安全第一、下からに決定 ❗️
くるっと回って才ヶ原池に降りてきた。
才ヶ原林道を跨いで、「こもれびの森」地獄谷コースを下ります。
此処まで、こんな天候にもかかわらず、シングルさん3人、5人ほどのおばさまグループ1組と遭遇。
グループの中の2、3名以外は、"NO MASK"でした。
シングルさんは、ええのですけど、おばさまトーク炸裂のグループは、やはりマスクいるんじゃないの~ ❗️
って、思ったんですけどね。
と言うてるジーちゃんも"NO MASK"やったんで、えらそうなことは言えまへんが・・・・・(笑)
こもれびの森を出て、ドライブウェイを跨ぎ、滝道へ下る地獄谷コースに入ります。
Dウェイ脇のお地蔵様たちに御挨拶します。
「 いつもお世話になります。」
いつも緑豊かな地獄谷、雨上がりは格別です。
ガッツリ急降下で滝道へ出ます。
トンネルを潜り、落合谷へ
堰堤を越えたところの分岐
まっすぐが"ノーマルコース"、右へ沢を渡るのが"健脚コース"
しばらくは、小滝が連なる谷沿いのロープ有りのトラバースっぽい比較的急斜面が続きます。
本日2回目の"お肌すべすべ丸木橋"が登場します。
ジーちゃん迷わず一番奥の短い奴にします。
奥から降りてきたら、「倒木の為危険」の標示で、通行不可のお様な雰囲気なんですが・・・・・
その"危険"なところを登ってきました。
確かに倒木だらけなんですが、一応処理はされて、普通の登山道なんですけどねぇ~ ❗️
まぁ、処理がしっかり終わってない感じがあるので、微妙ではあります。注意してください。
このすぐ先で、右に沢を渡るルートと分かれます。
ようらく台園地と三国峠へのルートの分岐近くに登るコースです。
真直ぐ進みます。
間伐されたのか?、倒木処理されたのか?
どちらにせよ、片づけられてませんが、トレイル自体は歩きやすい ❗️
尾根のショルダー部分に上がりゆったりしたトレイルをしばらく歩くと、「教学の森」最上部からのメインルートに出合います。
出合にあるテーブルベンチ。
ここで、既に12時を過ぎてしまいました。
予定では、12時にようらく台園地で、ランチタイムやったんですけど・・・・・
お腹ペコペコやし、パワーが出えへんしで、このテーブルベンチで、店開き ❗️
今日は、マルちゃん正麺しょうゆ味で、いつもの感じですが、
こんなに暑いのに、ノンアル忘れてがっくりです(笑)
何気に、雨雲レーダー見たら、後3、40分ほどで、ここらあたりも雨雲に覆われてしまうんで、ゆっくりコーヒータイムは、中止して、撤収することにしました。
もちろん、ザックの底のレインジャケットを一番上にすることは忘れていません。
さて、今日のテーマである"箕面の大ケヤキ"へ向かいます。
「箕面の大ケヤキ」
この辺で、メジャーな大ケヤキといえば、「野間の大ケヤキ」です。
あんなに大々的なプレゼンしてません。
というより、まったくなんもしてまへん。
普通に、何気に、ボケーっと、歩いてたら、絶対に見逃します。
ある意味、大ケヤキと意識してても、見逃すかも(笑)
標示等は、一切なしです。トレイル脇に何気に立ってます。他の木々も一杯立ってます。
そんなに幹がブットイわけではありません。
野間のんに比べたら、かなりスタイリッシュで、いわゆる"シュッと"してます。
もちろん、「箕面の森ハイキングマップ」(ハイキングマップとしては超優れもんです。)には、ちゃんと記載されてます。
何気に歩いてたら・・・・
杉の木の間に見えてきましたが大木とは思えませんが・・・・
真下から見れば・・・・
やっぱり、野間のんに比べたら、だいぶ小振りやな~ ❗️
というわけで、メインイベントを終えて、ほどなく、前が明るくなります。
台風のおかげ?で、植林帯の木々が倒れてしまったので、新たな展望所になってしまいました。
生駒や、金剛山地辺りが望めます。
三国峠とようらく台園地への分岐をようらく台(五月山)方面へ向かいます。
ようらく台園地、園地上部の東屋です。
園地から、五月山ドライブウェイへ出て、しばらく舗装路を歩きます。
政の茶屋(天上ヶ岳)登山口からトレイルへ入り、
トレイルTOPのテーブル園地のある広場です。
左の方へ行けば堂屋敷、右前方が政の茶屋方面です。
天上ヶ岳分岐、今回はパス。
雨がパラパラと降ってきましたが、森の中まではほとんど雨粒は届きません。
2号研究路出合
右(2号)に階段を下れば、百年橋です。
途中、2号から3号に移り、最後の階段攻めへ・・・・・
3号起点まで、降りてきました。橋を渡れば、箕面ビジターセンターです。
雨音が少し大きくなり、木の葉では、雨粒を防ぎきれなくなったので、橋の手前のベンチで、レインジャケットを出して、ザックカバーを装着します。
箕面ドライブウェイを跨ぎ、ババタレ坂を登り、才ヶ原林道出ます。
途中、ショートカットで、才ヶ原広場へ下ります。
結構雨しっかりになってきました ❗️
人相悪々ジジイ、不気味に笑ろとるなぁ~ ❗️
谷山谷出合。
ここも緑豊かな谷ですが、雨がシトシト、瑞々しさMAX ❗️
最後の大堰堤へ降りてきました。
前回は、水が溜まってて、ええ感じやったけど、今日は砂場に戻ってます。
車止めを過ぎて、産廃業者さんのところを過ぎれば、流星号が待ってます。
なんとか天気がもつやろ❗️なんて甘い考えやったんですが、前回に引き続き、後半戦は、雨☔︎となってしまいました。
途中、かなりしっかりした降りになったりして、雨の"お散歩箕面"になってしまいました。
まぁ、
雨の箕面もなかなかええ感じですわ。
しかし、冒頭にも書きましたが、ええ加減飽きてきたり、行くところもなかなか難しくなり・・・・・
明確に残ってるのは、50年ほど前に、通ったであろう「十兵衛滝コース」のみとなってしまいました。
50年ほど前=中学卒業時の事で、何も意識せず、当時の中学(千中近く)から勝尾寺まで、多分歩いて?途中までチャリ?で行っただけなんで、滝があったことすらも覚えてません(笑)
まぁ、夏場は、なんとなく嫌な感じがする超マイナールートなんで、今年中の制覇ということにしています。
コロナ
なんとなく、またもや、緊急事態宣言延長ムードやし、ワクチン接種老人枠で日程決定したとはいえ、いきなりOKというわけでもなく・・・・・
なんか、周りでは、コロナ包囲網が迫ってたりするし・・・・
でも、
ちょっと、遠出も視野にか・・・?
というわけで、本日の"雨の箕面お散歩"
あ〜ぁ、おもろかった❗️
まだ、生きてることに感謝です。
ほな
山行記録: ”箕面の大ケヤキ” お散歩箕面
2021年05月18日(日帰り) 京都・北摂, ハイキング / ryo22kuroの山行記録
ヤマレコ