なんとなく、久しぶりの曇り空、昨夜からの涼しさを引っ張り、今朝も、なんとなく肌寒い。
天気予報では、気温は上がるものの、なんとか夕方までは、雨も我慢してくれそう。
以前、好人さんに赤子谷左俣のゴルジュに連れて行って頂いた時に、「今度は右俣、今度は水路道!」と思ってたので、そのコースの〆に、塩尾寺上部から不動滝コースをセットして、行ってみる事にした。
(このコース、「六甲山ショートハイキング77コース」のno.66,67,68を繋いだコース取りです。)
>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>
宝塚まで車、JRで生瀬まで行きます。
駅前のコープの横を登り、新しくできた住宅街の奥から水路道が始まります。
さすがに、水路道
アップダウンのない、お散歩道です。
JRのトンネルの上を歩きます。
山の形状に沿って、クネクネと水路道を歩くと、分かりやすい分岐点に着きます。
参考にしたHPに従って、水路道を離れ、川沿いに進みます。
この川が、赤子谷入口に地図上は、繋がっています。
川原の踏み跡を辿っていくと、川幅も徐々に狭くなり、山とは反対側は、垂直の堤防状となり、その上には住宅のような、事業所のような建物が並び、そこからは、梯子の様なものがかけられていて上に上がれそうなんですが、即私有地みたいで・・・・
どんどん狭くなり、どんどん踏み跡も薄くなり・・・狭い川原の草むらの中を蜘蛛の巣に巻かれながら、汗をかきかき・・・・
ようやく、よじ登れそうな所へたどり着き、道路に上がり、蜘蛛の巣を払い落とします。
(メッチャ、まとわりついて、超気持ち悪いがな)
好人さんに連れてきてもらって以来の赤子谷入口
見覚えのあるトレイルを進むと、
今回は、右俣へ
右俣へは一度尾根に上がってから、谷に降りて行きます。
右俣は、素朴な谷登りという感じで、左俣にある様なゴルジュなどの派手さはありませんが、マイナーという事もあり多少のWILD感は楽しめます。
何じゃ!これは~!
踏み跡は、しっかりしているのですが、ところどころ、消えてしまってたり・・・・しかし、赤やピンクのリボンを見失わなければ、大丈夫です。
私は、一度、小さな土砂崩れ箇所て、ルートミスしましたが(^_^)
この崩落した斜面登ったら、対岸にきれいな踏み跡が・・・・・・
谷を詰めて、谷から離れると、歩きやすいトレイルとなります。
ここを左折して、縦走路へ
蚊がどんどん増えてきて、やがて蚊柱が立つようになりますが、気温は高くはないのですが、風が全くなくて、汗だくになり、おまけに蚊柱です。
休憩する気にもなりません。
ようやく、縦走路へ
いきなりの冷たい風が、蚊柱を吹き飛ばしてくれます。
縦走路を東へむかいます。
(超歩きやすい。)
岩倉山手前の鉄塔前の展望箇所からの展望
ここの鉄塔は、左俣からの出口です。
汗が引いて、少し肌寒い。
反射板でランチタイム。
汗が引いて何かサッパリした感じです。
岩倉山は、スルーして、塩尾寺へむかいます。
程なく塩尾寺の上部へ
このサークルのある広場から不動滝へのルートがはじまります。
思ってた以上に踏み跡薄いです。
テープが頼りです。
荒れてます。
やがて、石段が現れ、急な石段下りが始まります。
上から見ると階段だとわかりませんが、振り返れば・・・・
ほんま、結構荒れてます。
そして、蚊柱引き連れ、蜘蛛の巣をかいくぐって、急階段を踏み外さないようにくだると、滝上部の沢におりてきます。
ここで、手痛いルートミスをしてしまいました。
この谷を対岸へ渡り、滝へ回り込んで行くのが、正解なんですが、ルートが目線より上にあり見えなかったのが、大きな理由だったと思います。
それに、たまたま、こちらサイドにも踏み跡があり、谷を渡らず、そこを進んでしまいました。
そのルートも、踏み跡はすぐに薄く、獣道のようになり、斜度の厳しい斜面をトラバースしたり登ったり、降りたり、挙句に、戻るも進むもできなくなり、立往生。
木に掴まりながら、滝上部にでます、
しかしながら、降りる事もできず、ただ前へ進むと、不動滝の真横、とはいえ、かなり上に出てきた。
幸い、斜度はあるものの、斜面は、土と落ち葉と砂、倒木はあるけど、なんとか降りる事が出来るかも・・・・
というより、選択肢、それしかありませんでした。
意を決して、滑り降ります。(いや、滑り落ちました。)
靴の中に、砂は入るわ、パンツは、ドロドロになるわ・・・・
マダニちゃんがいないことをただただ願うばかり・・・・・
この時ばかりは、蚊柱や蜘蛛の巣のこともすっかり忘れ・・・・
不動滝
ピンボケですが
興奮と緊張がなかなかさめません。
写真では斜度がよくわかりませんが、ここを落ちてきました(^_^)
ふと、反対側を見れば、石段が・・・・
ちょっと悔しいので、登り返し、間違えたところを特定するためにしばらく迷走して、ようやく特定して、納得。
ルートミスした対岸の踏み跡です。
滝まで下り、顔を洗い、ようやく一息(^_^)
さて、下りに入りますが、荒れてます。
そして、さっきまで忘れていた蚊柱と蜘蛛の巣攻撃をかいくぐりながら・・・・・
豪邸の横に出てきました。
住宅街を下り、宝塚の駅を目指します。
足が、メッチャふらついてます。
10kmに満たない山歩きでしたが、ほんまに最後の最後、メッチャお疲れでした。
天気予報では、気温は上がるものの、なんとか夕方までは、雨も我慢してくれそう。
以前、好人さんに赤子谷左俣のゴルジュに連れて行って頂いた時に、「今度は右俣、今度は水路道!」と思ってたので、そのコースの〆に、塩尾寺上部から不動滝コースをセットして、行ってみる事にした。
(このコース、「六甲山ショートハイキング77コース」のno.66,67,68を繋いだコース取りです。)
>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>
宝塚まで車、JRで生瀬まで行きます。
駅前のコープの横を登り、新しくできた住宅街の奥から水路道が始まります。
さすがに、水路道
アップダウンのない、お散歩道です。
JRのトンネルの上を歩きます。
山の形状に沿って、クネクネと水路道を歩くと、分かりやすい分岐点に着きます。
参考にしたHPに従って、水路道を離れ、川沿いに進みます。
この川が、赤子谷入口に地図上は、繋がっています。
川原の踏み跡を辿っていくと、川幅も徐々に狭くなり、山とは反対側は、垂直の堤防状となり、その上には住宅のような、事業所のような建物が並び、そこからは、梯子の様なものがかけられていて上に上がれそうなんですが、即私有地みたいで・・・・
どんどん狭くなり、どんどん踏み跡も薄くなり・・・狭い川原の草むらの中を蜘蛛の巣に巻かれながら、汗をかきかき・・・・
ようやく、よじ登れそうな所へたどり着き、道路に上がり、蜘蛛の巣を払い落とします。
(メッチャ、まとわりついて、超気持ち悪いがな)
好人さんに連れてきてもらって以来の赤子谷入口
見覚えのあるトレイルを進むと、
今回は、右俣へ
右俣へは一度尾根に上がってから、谷に降りて行きます。
右俣は、素朴な谷登りという感じで、左俣にある様なゴルジュなどの派手さはありませんが、マイナーという事もあり多少のWILD感は楽しめます。
何じゃ!これは~!
踏み跡は、しっかりしているのですが、ところどころ、消えてしまってたり・・・・しかし、赤やピンクのリボンを見失わなければ、大丈夫です。
私は、一度、小さな土砂崩れ箇所て、ルートミスしましたが(^_^)
この崩落した斜面登ったら、対岸にきれいな踏み跡が・・・・・・
谷を詰めて、谷から離れると、歩きやすいトレイルとなります。
ここを左折して、縦走路へ
蚊がどんどん増えてきて、やがて蚊柱が立つようになりますが、気温は高くはないのですが、風が全くなくて、汗だくになり、おまけに蚊柱です。
休憩する気にもなりません。
ようやく、縦走路へ
いきなりの冷たい風が、蚊柱を吹き飛ばしてくれます。
縦走路を東へむかいます。
(超歩きやすい。)
岩倉山手前の鉄塔前の展望箇所からの展望
ここの鉄塔は、左俣からの出口です。
汗が引いて、少し肌寒い。
反射板でランチタイム。
汗が引いて何かサッパリした感じです。
岩倉山は、スルーして、塩尾寺へむかいます。
程なく塩尾寺の上部へ
このサークルのある広場から不動滝へのルートがはじまります。
思ってた以上に踏み跡薄いです。
テープが頼りです。
荒れてます。
やがて、石段が現れ、急な石段下りが始まります。
上から見ると階段だとわかりませんが、振り返れば・・・・
ほんま、結構荒れてます。
そして、蚊柱引き連れ、蜘蛛の巣をかいくぐって、急階段を踏み外さないようにくだると、滝上部の沢におりてきます。
ここで、手痛いルートミスをしてしまいました。
この谷を対岸へ渡り、滝へ回り込んで行くのが、正解なんですが、ルートが目線より上にあり見えなかったのが、大きな理由だったと思います。
それに、たまたま、こちらサイドにも踏み跡があり、谷を渡らず、そこを進んでしまいました。
そのルートも、踏み跡はすぐに薄く、獣道のようになり、斜度の厳しい斜面をトラバースしたり登ったり、降りたり、挙句に、戻るも進むもできなくなり、立往生。
木に掴まりながら、滝上部にでます、
しかしながら、降りる事もできず、ただ前へ進むと、不動滝の真横、とはいえ、かなり上に出てきた。
幸い、斜度はあるものの、斜面は、土と落ち葉と砂、倒木はあるけど、なんとか降りる事が出来るかも・・・・
というより、選択肢、それしかありませんでした。
意を決して、滑り降ります。(いや、滑り落ちました。)
靴の中に、砂は入るわ、パンツは、ドロドロになるわ・・・・
マダニちゃんがいないことをただただ願うばかり・・・・・
この時ばかりは、蚊柱や蜘蛛の巣のこともすっかり忘れ・・・・
不動滝
ピンボケですが
興奮と緊張がなかなかさめません。
写真では斜度がよくわかりませんが、ここを落ちてきました(^_^)
ふと、反対側を見れば、石段が・・・・
ちょっと悔しいので、登り返し、間違えたところを特定するためにしばらく迷走して、ようやく特定して、納得。
ルートミスした対岸の踏み跡です。
滝まで下り、顔を洗い、ようやく一息(^_^)
さて、下りに入りますが、荒れてます。
そして、さっきまで忘れていた蚊柱と蜘蛛の巣攻撃をかいくぐりながら・・・・・
豪邸の横に出てきました。
住宅街を下り、宝塚の駅を目指します。
足が、メッチャふらついてます。
10kmに満たない山歩きでしたが、ほんまに最後の最後、メッチャお疲れでした。