五月もアッという間にもう終わりに・・・
緊急事態宣言解除されたとはいえ、まだまだ県跨ぎ等ははばかれる状況に変わりはありません。そんな中、近場の箕面ばかりで、少々食傷気味で、今日はトンネル潜って、妙見方面へ行こうと思います。
いつものところに“流星号”を停め、登山靴に履き替えてSTART
今日は、前から気になっていた髙代寺山へ行こうと思います。
髙代寺山だけでは、少し物足りないので、そのあと、大堂越から妙見へ登り返す予定です。
駐車場所付近から髙代寺山を・・・
ええ天気過ぎて、かなり暑い
どんどん夏が近づいて来る
駐車場所からは、国道477の信号を渡り、阪急/妙見口駅の前を通過します。
いつもは、車で来るので、ほぼ、この駅を使うことはありません。
子供がまだ小さなころ(小学生くらい?)にN爺familyと来たことがあります。20年以上前かと思います。
駅前は、そのころと比べれば、少しにぎやかな雰囲気かな?(人が増えてるということではなく)
駅前を通り越してすぐに、高台寺山への分岐があります。
高代寺参道へ
参道途中の段々畑様の見晴しのええところから、箕面の山並みが望める。
参道らしい風景が続きます。
やがて、斜度が上がり、石段登りとなります。
右側には、古い石垣。
その向こう側は、昔は、段々畑だったのか、隠れ棚田だったのか、棚田状の石垣が重なっています。
こんなところがあったりします。
妙見里山倶楽部=ここ1年間の記録が見当たりませんでしたが・・・・・
妙見里山倶楽部を通り過ぎて、ほどなく、舗装路に出てきました。
出口(入口)にある道標、写真「妙見口駅」の方向から登ってきました。
手書きの「←高代寺」に従って、舗装路を少し上がります。
数十メートルで、少し広めの舗装路に合流。
合流地点にある道標
←高代寺山頂に従って、舗装路を霊園方向に登って行きます。
霊園を右に見ながら進むと「NTT Docomo」中継所の看板のところから、右斜め方向へ入ります。
(高代寺山・山頂等々の道標などはありませんが・・・・・・)
霊園の端っこに、小さな道標があり、此処からDARTな林道?へ
林道を・・・・
ググッと左にカーブするところに道標があり、パイプで、作られた階段の小道へ・・・・
登りきったところの中継所の傍らが山頂三角点です。
ロケーションはイマイチで、展望全くなしです。
ええ山頂?には程遠いね
見るべきものの無い?山頂から、高代寺へ降りるのですが、見渡しても何の表示もないし・・・・
なんか薄~い踏み跡?みたいなところの奥の木に赤白テープが見えたので行ってみると、
その木のすぐ向こうの木にこの道標が・・・・
この道標、山頂からは、基本見えません
道標に従い、下ります。
道標まで来ると、踏み跡しっかりで、迷うことなく・・・・・
ほどなく、高代寺へ裏から降りてきました。
この建物は、本堂?この下に、もう少し大きな建物があるのですが・・・・・
確かめもせず、この前で、お礼かたがた、手を合わせて、先へ進むことにしました。
(高代寺山頂まで登るのに、きょろきょろしながらだったので、結構時間くってて、予想時間をはるかに超えている。)
建物の向こうに道標が・・・・・
(やっぱり本堂?)
次の目的地、「吉川城址」へ向かいます。
ゆる~りと尾根を下って行くと、分岐ががあり、黒川集落(兵庫県)へ下るルートと別れ、尾根を下るST(尾根ルート)に入ります。
しばらくゆったり尾根を行くと軽い登り返しがあり、登りきったところが、「吉川城址」です。
ベンチが6脚?ほど置かれていますが、なんとなく寂れた感があります。
南側は、ひょっとしたら、展望があったのかもしれませんが、現在は、展望なしです。
ちょうど、12時やし、この先、ランチ場所があるかどうかも分からないので、ここらで、店開きすることにしました。
またまた登場"BUFFもどき"
相変わらず、人相の悪さMAX
時間も押してるので、今日は、"TEA TIME" は、割愛して、城址を後にします。
ええ感じで、下って行くと、途中目の前が開け、対面の妙見ケーブルの全貌がみはらせる場所で、パチリ
よう晴れてるわ
調子よく、ええ感じで下って行くと八幡神社へ
神社には寄らず、下りきったところを、妙見山方面へ
小さな水路脇のSTをだどって行くと、国道の信号のところに出てきます。
信号を渡ると、上杉尾根の登山口です。
今日は、黒川側(兵庫県)に入って、ケーブル駅横から大堂越経由で、妙見山へ登ることにします。
チョイ、県境跨ぎですが・・・・・・
ケーブル黒川駅
駅の右側のトレイルを・・・・・
沢沿いをのぼります。
駅から25分で、「大堂越」到着です。
さすが、妙見山登山道の中のメインルートの一つということもあり、3組ほどのハイカーさんとすれ違いました。
ちなみに高代寺山では、誰にも会いませんでしたが・・・・・
大堂越からの少し九十九折れっぽい急斜面を15分ほど登れば、ケーブル山頂から来る林道に出合います。
林道出会いの道標
右側奥から登ってきました。
さて、ここからは、ゆる~い林道をリフト終点や、霊園などの横を、妙見さんの駐車場へ向かいます。
もう、何回も行ってるので、今日は三角点パスです。
しばらく、ゆったりと歩くと駐車場前の大鳥居です。
鳥居前のトイレは、使用不可になっています。
トイレ入り口前でで大休憩です。
何人かの、観光客やローディーさん達が、トイレにやってきますが・・・・・
人相悪いジジイがなんで、トイレ入り口に居るねん!というような顔しながら、入り口わきの使用禁止の張り紙に納得顔で、その場を離れます。
替わりのトイレは、階段上がって本堂付近まで行かんとあかんので、ちょっとしんどいけどね・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
大休憩中に下山ルートを考えます。
当初は、久々に天台山経由したいと思ってたけど、
出だしがそもそも遅かったし、高代寺山に予想外の時間がかかったこともあり、また、何気に疲れてたりするし・・・
家に帰って買物して、晩御飯当番せなあかんし・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・
その他、言い訳一杯考えてると、上杉尾根~秋葉山コース(最短)に落ち着いてしまいました
軟弱です。
というわけで、大駐車場の端っこから、上杉尾根に入ります。
相変わらずの癒しのお散歩TRAILです。
癒しのトレイルをしばらく歩き、尾根の展望場所のベンチへ行くと、ここもまた、木々の成長で、あまり良く見えないようになってきています。
ベンチを過ぎてほどなく、秋葉山への分岐です。
左側が秋葉山への支尾根へのTRAIL、右が上杉尾根本ルート
(道標などは、ありません。)
左のTRAILへ入ります。
笹枯れで、歩きやすくなった尾根をしばらく歩きます。
左側には天台山方面が見えています。一番左の白い点の様なものが見えるのが、天台山です。
やがて、元笹原も終わり、展望のない林の尾根に入ります。
軽~く下り登りかえすと、この尾根唯一の三角点に到達します。
山名、点名は、わかりません。地図には444.0mとしか表記がありません。
そして、秋葉山でもありません。
もちろん山頂には、三角点のみで何もありません。展望もなしです。
P444からいったん下り、秋葉山を目指します。
前回、下から登った時に、秋葉山見逃しました。山名板は、前はあったんですが、台風や何やかやで無くなったと思われます。
今回は、ちゃんと、写真撮るつもりですが・・・・・・(笑)
下りきった、垰部分に着きました。このまま登りかえせば秋葉山のはずです。
が、しかし、
谷へ降りるトレイルになにやらテープやリボンがいっぱい付いています。
ここで、ムクムクと悪い癖が・・・・・・
で、
脚は、勝手に谷へ降りるルートへ向かってまんがな(笑)
谷へ降りた後、なかなかしっかりとした踏み跡がついたルートを下ります。
ほぼ、国道に近づいたところで、北側の谷と合流します。
トレイルは北側の谷を渡ります。
渡ったところで、少し上流に新しい堰堤が作られていて、この谷沿いに、路がついています。
先が気になったので、寄り道ついでに堰堤まで行ってみることにしました。
堰堤脇に「この先行き止まり」の立札
ちょっと奥を覗いてみると、作業道らしきトレイルは結構上流まで、ついているようです。
地図で確かめると、詰めて行けば444Pに到達するような感じなんですが・・・・・・
まぁ、時間もないしで、今回はここで、引き返します。
国道477へ出てきました。
左側に「新山谷橋」がかかっています。
ちょうど、上杉尾根登山口の信号と、朝跨いだ信号の中間あたりです。
国道をゆったり歩き、駐車地点に戻ってきました。
これぞ里山!という風景の中、流星号が見えてきました。
田植えが終わったばかりの田圃に青空が写っていて、なんか気持ちも清々しく感じられます。
5月ももう終わりです。
大阪では、6月に入れば、色々な自粛要請がほとんど解除されるみたいですが、まだまだ、注意は必要です。
完全に収束したわけでもなく、ワクチンや治療薬ができたわけでもないのですから・・・・
まぁ、ぼちぼちいきまひょか~
てな、感じかな
ほな
山行記録: 高代寺山〜大堂越〜妙見山 2020-5-29
2020年05月29日(日帰り) 京都・北摂, ハイキング / ryo22kuroの山行記録
ヤマレコ
◆◆◆◆◆
<参考>
◇大阪府民に対し、感染拡大を予防する「新しい生活様式」の実践の継続について協力を要請。
その際、特に次の内容について協力を要請。
外出について;
5/31まで
〇接待を伴う飲食店など、これまでにクラスターが発生した施設への外出を控えること
〇レジャーなど、不要不急の府県をまたいだ移動を控えること
6/1~6/18まで
〇一部首都圏(埼玉、千葉、東京、神奈川)、北海道との間のレジャーなど、不要不急の移動を控えること
「新しい生活様式」の実践例
①「三つの密」の回避
②身体的距離の確保(人との間隔はできるだけ2m確保)
③マスクの着用(症状がなくてもマスクを着用)
④手洗い(家に帰ったらまず手や顔を洗う。手洗いは30秒程度かけて水と石けんで丁寧に洗う)
⑤在宅勤務(テレワーク)等の取組みを推進
⑥「大阪コロナ追跡システム」への登録・利用
コロナ騒ぎの中、自らの危険も顧みず、政治の怠慢にも関わらず、コロナと戦って頂いている医療関係の方々をはじめとする様々な職業の方々(エッセンシャルワーカーというらしい)に感謝の意を表します。
=ホンマに、ありがとうございます。=