おやじの日常生活

古希もこえてしもて、年取ることに、抗いきれなくなってきてる・・・
そんなおやじ、いやジジイを取り巻く日常。

07.09.15 Mの森 with N =本編=

2007年09月16日 | MTB
金曜日の会社帰り、本来出勤予定の明日が、急に休みとなり、天気予報では3連休中、唯一のマシな天気の為、久々、山へM○▲と思い、Nにメール入れてみると、午前中なら、OKということで、前回同様、Mの森に・・・・・・・。

ばたばたと準備をして、8:00ごろ出発。このまま行くと、早く着くだろうが、いつものゆったりペースで、旧道を中心に走らせる。

O原付近に残る風景。


この辺りも、開発の波が押し寄せ、すぐ隣では、ブルドーザーが、丘を削ってます。ここで、不注意から、またもや、フレームを削ってしまう。このおんぼろM○▲もキズだらけです。


15分前に到着すると、すでにNは、到着済み。とりあえず、遊歩道を・・・・・・。

2人揃うと、どっから見ても、メチャクチャ怪しい!


年間3,000万円の府民の血税によって景観が保たれている”日本の滝、100選”に到着です。


朝が早いせいか(といっても、9:00ですが)土曜の割には、人が少なめ?休憩の後、D.wayまで押し上げ。
D駐車場で、3人のM○▲erが、準備中。明らかに、ジーサンズより20歳以上若い。こんなとこまで、車で、上がったら、半分しか楽しめへんのになぁ~っと思いながら、傍らを通過するが、まったく反応がない。
同じM○▲erなのに・・・・・・・・。
まぁ、あまりにも怪しすぎる”ジーサンズ”ですから。

百段階段コースへは行かず、M茶屋まで、エッチラオッチラペダルを回します。

茶屋にて水分調達休憩。今日は、結構蒸し暑い。真夏に戻ったような天候です。

休憩中に、先程の3人組が傍らを登ってゆきます。どこまで登るのでしょうか?K寺?AT山?ダム?ルートがわかりません。

ジーサンたちは、これから、彼の有名な、”は▲◇@”氏が、着座のままALL乗車で、下ってこられるという、階段+ガレガレの激坂を、押したり担いだりしながら、登ってゆきます。

途中の鞍部(?)で、休憩中。ふくらはぎにきておられます。


何度も何度も休憩を重ね、お墓と木道のある頂上を通過。10:40

ガレガレの下りをしばらく”押し下げる”。

さてここからは、極楽下りへ。途中2本の木橋で、下車しながら快適にSTを下ります。


普段は枯れ沢に近い沢の水が、流れてます。


水と火があれば、ついついはしゃいでしまうのは、ジジイたちだけの特性だろうか?

WTに変わり、ぐんぐん下り、あっと言う間に、終点。

振動で、腕が、痒い痒い!サスが欲しいところです。

2度目のM茶屋。11:20


S地蔵前を通過し、メインストリート(N曰く、”M○▲らしい道”)
で、下山。

下の展望台にて、休憩中。


休憩中に、先程追い抜いた可憐な少女ランナーが傍らを駆け抜ける。本格的なランナーではないようで、ダイエットランニング? 乙女心? かな?

そー言えば、遊歩道を上がってきた時も、ジジイ好みの女性ジョガーを追い抜きました。なかなかの・・・・・。来週も同じ時間に行けば、・・・・・・。

うぅ~!

来週、出勤でした。残念、無念!

いつまでたっても・・・・・・!

っという訳で、最後の部分は、ガレガレで、安全第一の”ジーサンズ”は、当然下車。ゆっくりと、下界に到着です。そして、解散。

いつもの、外周にて、走りながら、恐る恐る・・・・・。



近くの裏道。13:10


久々の、山サイwithNでした。




そうそう、山で見つけた・・・・・。






真ん中の画像、なんか・・・・・・・・・・。




07.09.08 2週続けて・・・。善峰寺~。

2007年09月09日 | road Vigore Ⅰ
前日、メールにてhorizonさんよりお誘いがあり、roadにて、先週と同じく、高槻&西山の端っこへ、ポタしてきました。

朝から、社会保険事務所へ行ったりと・・・・・・・・で、待ち合わせ時間を1:30に設定。出発は、12時過ぎ頃。

まだまだ、残暑厳しく、背に当たる陽が痛く感じる。目的地までほぼ斜めに突き進み、予定時間より、30分ほど早めに到着。


待ち合わせ場所にたたずむ、おやじのおんぼろロード”VIGORE”号。この場所は、・・・・・・・・。


ボォ~っと、人の流れを見ながら、待つこと30分。時間通りに、horizonさんの登場です。愛車のクロスのタイヤチューブが破裂したそうで・・・・・・・。

お会いするのは、ほぼ、1年ぶりぐらいで、それも、P山で、すれ違った時に、立ち話をした程度だった。

破裂の顛末など、しばらく話した後、出発。今日は、若山、天王山の際を長岡京辺りまで行き、そこから、先週、通った森林公園に出て、安岡寺に戻ってくるというルートです。

住宅街、竹林、田んぼなどの間を通る舗装路を縫うように走り抜けると、善峰寺のアプローチに、到着。

        

山の涼しい風がそよぐ中、休憩中。クロスバイクと、おんぼろロードバイク。
これからドンドン斜度はきつくなります。

ヘロヘロになって、ペダルを回し・・・・・・・・。


いやいや、結構なお坂が、・・・・・・。
旧○▲邸前で、またまた、休憩。ほんでもって、斜度は、益々キツクなり、善峰寺下駐車場にさしかかる頃には、喘ぎながらのジグザグ走行。心臓が爆発するか、膝が、腰が、・・・・・・・。あえなくダウンです。

心臓破りの激坂を登ってくるh氏。


さらに休憩。

この後は、トテモやないけど、乗れないので、押しです。P山への登山口などを教えていただきながらの押し上げが続きます。

ドンドン、ドンドン標高を上げてゆきます。

文字通りのヘァピンカーブが続きます。斜度は、少しマシになったけど、一度押しが入ったら、乗れません。

九十九折れを何度か折れ曲がった後、ようやく到着しました。

ドラポカ。


先週、到達できなかった所。通称”ドラポカ”です。
ドラエモン看板にポカリの自販機。h氏のクロスとおやじのおんぼろロードのトゥーショットです。

当然の如く、休憩。

ここからはもうエグイ坂はありません。というより、ほとんどが下りです。それも、ゆったりまったりとした下りです。途中、逢坂峠に寄道。

そして、変わった所があるということで、こんなところへ、墓石が・・・・・・・・・・・。

墓石の墓場?

なにか、異様な気配。そして、大嫌いな、が・・・・・・。
急いで、その場を立ち去ります。

大原野森林公園を過ぎ、外畑へ、この辺りから雨がポツポツと降り出し、とりあえず、先を急ぐことに。今日は、出灰川沿いへは行かず、菖蒲園に入る。過ぎた辺りから、大粒の雨が・・・・・・・・・・。

府道(?)へ出たところの野菜?果物?販売所で、雨宿りです。

こんなところ。雨かどうかわからんやん!

雷と豪雨。夕立っぽいので、このまま降り続くとは思えないが・・・・・・・。

雨宿り中にも、ほぼ、初対面に近いhorizonさんといろんなお話を交わす。そして、雨が上がったところで、出発します。雨上がりということもあって、けっして、飛ばさず。ゆったり・まったりと緩々の坂道を下ってゆきます。


森林センター。



撮影中。

ドンドン、ドンドン下って行きます。傾斜も緩々で、スピードも出さず、快適です。

しかしながら、いくらゆっくり降りても、下りは下り。あっと言う間に、原大橋。

      
タイヤ圧チェック中のhorizonさん。

タイヤ圧をチェックしたことがなく、いつも”だいたい”でいれてるおやじのチューブラーもチェックていただきましたが、思っている以上に低圧で、ご注意を受けました。また、買い物が増えます。そうこうしてる内に陽も暮れ始め・・・・・・・。

安岡寺の坂を下る頃には、夜の帳が・・・・・・・・・!

普段、日が暮れてから自転車に乗ることのないおやじは、当然の如く無灯火です。いつまでたっても工事中の橋の袂で、horizonさんともお別れです。

今日は、ほんとに有難うございました。またご一緒してください。

無灯火の場合、幹線道路の車が多いところのほうが意外と走りやすく、側道や裏道は、早々に撤退。夜走るのはホンマに久々や!

ライトも買わなアカン!



horizonさんとまともにお話しするのは、初めてのようなもので、最初は、少し緊張気味。結局、いろんなことをお話できて、ホンマに良かった。
当然のことながら、おやじの写っている写真は、h氏提供の物を勝手に使いました。


7:00過ぎに帰宅。シャワー& そして、爆睡。





07.09.01 せせらぎ街道~逢坂峠。

2007年09月02日 | road Vigore Ⅰ
前日の酒が少しだけ残ってた事と、世界陸上の50km競歩を見てたせいで、午前中は、ゴロゴロしてしまう。
それにしても、競歩の、係員のとんでもない失態は、見ていて腹が立って・・・・・・・・・!なんか、ペナルティーないんかいな!

山崎選手、よく頑張りました。棄権になってしまったけど、皆はちゃんとあなたの頑張りを見てましたよ!

というわけで、昼からどこかへと思い、おんぼろroadでポタリングしようと・・・・・・。
roadについている”サンマルコ・ロールス”を、MTBの”SMP strike”に交換。タイヤのエァーを入れ・・・・・・・。

昼ごはんの後、用意をして、家を出たのは、1:10頃。
出てすぐに、先日、武奈でメールいただいたhorizonさんに”お閑ですか?メール”をするが、お仕事中でOUT!なんぼなんでも、急すぎるか・・・・・・!

年代物とはいえroadなんで、途中変に仕掛けられても困るので、=チョウダサ系おっちゃんスタイル=で決める。とりあえず、帰路の下りのために、メットはヒップパックにぶら下げて・・・・・・・・。

いつもの脇道ルートを北上し、名神の側道へ入る。少し秋めいてきたとはいえ、陽射しが強い。結構車が多く、怖い。

名神側道終盤。13:45



芥川の工事中の橋を渡り左折、いよいよ安岡寺の坂へ向かう。ダンプにバスが多く排ガスをいやというほど吸わされます。roadを整備してから、万博周回しか走っていなかったので、あまり気にならなかったが、前後共に、ディレーラーの調子が悪く、これは、完全に調整しなおさないといけないほど、バラバラです。前輪の異音もおさまってないし・・・・・・・。


”roadも、MTB用のギァを付けなアカンな!”
と思いながら、最後の数百メーターをゆっくりと登りきる。

上の口バス停到着。14:02


給水と、水分調達のために休憩します。
いよいよ、住宅街にも別れを告げ、田舎道へ入ります。原の集落を久しぶりに下ります。途中、2人のroadyにすれ違いますが、おっちゃんスタイルのおやじには、目もくれず・・・・・・・・・・。上の口までは、摂津峡経由でMTBでは、何度か来ているのですが、ここからは、自転車では未知の領域です。ゆっくりゆっくりゆるい坂を登ってゆきます。採石場前の”本山寺口”バス停を越える辺りから、昨日の酒のせいか、少しふくらはぎがつり気味で、ペースダウン。ペースダウンすると、ペダルを回すのが辛くなり始め・・・・・・・・。車では、何度も通った道で、感覚的にはほとんど平坦地のように感じてたんですが、自転車だと、結構登っているのが実感できます。空谷橋を通過。この辺りに来ると、気温が、違ってきます。影に入ると、ひんやりして気持ちよく走れます。

出灰分岐、到着。14:31


せせらぎ街道を行こうと、道路を横切る為に下車しようとしたら、左足が抜けません。立ちゴケです。ちょうど、向かい側のバス停に、おじさんハイカーが1人じっとこちらを見ておられ・・・・・・・・。カッコ悪~!目線を合わせず横断、写真の位置まで、押し歩き、サドルのゆがみを直し・・・・・。小休憩。

さて、ここからが、今回の第一の目的でもあるせせらぎ街道ポタリングです。出灰川沿いを、こんなに登りやったかな?と思いながら走ります。下界とは、比べ物にならないほどひんやりと冷たい空気の中を抜けて行きます。所々で、B.B.Qしてたり、水遊びしてたり・・・・・。気持ちのよい空気の中を過ぎ、民家が見えてきます。

中畑回転場到着。14:55

大休憩。チェーンが張ってありますが、この時間で、もうバスないのかな?
奥の林道から、オフロードバイクが出てきます。

ここで、ルートチェックと思いきや、地図を忘れています。ここから、外畑方面へは、車でも行ったことないので、仕事中の方に申し訳なかったんですが、horizonさんにメールで、後どれくらいか確かめる。森林公園まで、残り直線距離で、1500mとの事。

急なのぼりの後、京都府に入る。変電所を横に見ながら、ゆるゆる下って行く。

大原野森林公園森の案内所入口通過。15:14


前を流れる小川で、家族連れが、川遊び中。まだまだ下ります。そして、京都北山かと思われるような杉林の中を快適にペダルを回しながら・・・・・。もうここらは、涼しすぎて、寒いぐらいです。




逢坂峠到着。15:20


ドラポカってどこ?と思いながら、なんとなく違和感を感じる急坂を下り始める。アスファルト舗装が、コンクリートの水玉模様入りに変わった見晴らしの利くところに出て、やっぱり違うなと思い急停止。駐車中のおじさんに、この先の様子を聞くと、やはり・・・・・。そのおじさんは、このまま下って、川沿いを高槻へ出たほうがと・・・・・・・・。しかし、まだ登り返してもいける距離だし、迷いながらも休憩とする。

京都方面を望む。15:23


そして、またまた、horizonさんに確認。歩いてでも、登り返した方がよいとのアドバイス。水玉模様のコンクリを、とぼとぼと歩き始める。アスファルトに変わったところで、チョット乗ってみるかと、久々にダンシングします。ディレーラーの調整不良で・・・・・・・。
ようやく、逢坂峠までたどり着きました。予定外のダンシングでしたが、これもまた、結構気持ちのよいもんです。
6時前には戻りたいので、今日は、ここまでとし、ドラポカは、また今度にするかと、帰路につくことに。
帰りは、おおむね下り坂です。大いに楽しもうと、飛ばすわけではないけど、わくわくしながらペダルも快調に回します。

中畑回転場を通過し、出灰分岐に到着。15:52


ここで、ここからは、市街地まですべて下りとなるので、念のために用意しておいたメットを装着します。

せせらぎ街道を快適に下ります。


あっと言う間に抜けてしまいますが、車では、決して見えない川沿いの景色や、この空気感、最高でした。

採石場通過します。16:16


ここの景色は、いただけません。

どんどん、どんどん下っていき、名神側道へ。

排気ガスの中を、帰宅。17:20

今回は、思いつきでスタートし、整備不良や、地図を忘れたりと・・・・・・。

そして、合計10数回のメールのやり取りで、horizonさんにも大変お世話になりました。特に、逢坂峠を、京都側に下っていれば、かなりの遠回りになってしまうところでした。まして、お仕事中でもあり、ご迷惑おかけしました。有難うございます。感謝です!