──── 八王子で印鑑を作り続けて110年 ────
こんにちは。東京、八王子で印鑑を作っている職商人(しょくあきんど)の平澤 東(とう)です。
通常のペースで2回ほどブログをお休みしてしまいました。はがき印刷で1700枚や封筒印刷、両面で500枚など、印鑑よりも印刷の仕事に追われていました。印刷の仕事場は店の3階で、営業時間外に印刷作業は多く行なっています。
17日(日)に、ファミリーで八王子にある東京富士美術館に「華麗なるオーストリア大宮殿展」を見に行って来ました。場所は創価大学の隣で車で行って15分くらいの所です。店の横の壁にこの「大宮殿展」のポスターを貼って差し上げたお礼にと、お客様から招待券をいただいていた経緯もありました。この日、17日(日)が展示の最終日でした。ギリギリで間に合うことができました。
13世紀から約700年、ハプスブルグ家の人々が宮殿で愛用した、食器、家財や美術品などがいろいろと展示されていました。中でも、モーツアルト、ベートーベンも弾いたというピアノがあり、「ここのピアノの前に座ったのか」と、感無量でした。鍵盤をよくよくみると象牙製のようでした。手で触れることはできませんが、象牙特有の縞模様が見えました。
大学1年の長女が美術を専攻しているので、大宮殿展のあとに常設展(主に西洋絵画)も見て帰ってきました。
▲東京富士美術館での“オーストリア大宮殿展”のカラーチラシです。
東京富士美術館http://www.fujibi.or.jp/
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