八王子 印鑑 楽善堂
創業1899年:明治32年。東京:八王子 文字工房楽善堂では良いものを長く、一生お使いいただくのにピッタリの感触をご確認いただきたく、実際に印鑑材料をさわってみて、指との相性を見ていただく事をおすすめしております。
──── 八王子で印鑑を作り続けて110年 ────
こんにちは。東京、八王子で印鑑を作っている職商人(しょくあきんど)の平澤 東(とう)です。
日曜の午後、映画『風立ちぬ』を遅ればせながら観に行きました。家族の者はかなり前に観に行きましたが、ちょうどその時は私の都合が合わずに行かなかった記憶があります。
宮崎 駿 監督の最後の作品ということと、昔読んだ文学作品『風立ちぬ』がどのように重なるかに興味があって出掛けました。映画館は家から歩いて2分程のところにあります。ポスターには「堀越二郎と堀 辰雄に敬意を込めて」と書いてありました。
この作品は、宮崎監督の作品中で実在の人物を主人公にした初めてのもので、「兵器が好きな自分」と「戦争反対を訴える自分」この矛盾を抱えた自らの姿を投影しているとWikipedia解説にありました。主人公の堀越がパン屋で買った「シベリヤ」パンを貧しい子供兄弟に与えようとした話を同僚の本庄(同じく航空技術者)にした時、本庄が「飛行機を開発するのにかかる金で、日本中の貧しい子供たちに天丼とシベリヤを食べさせてあげられる。」という内容のセリフがありました。心打たれる場面でした。
昭和10年代の現実の部分を描きながらも、時々、夢の世界が出てきて堀越が少年時代から出会う、イタリアの飛行機製作者、カプローニとの場面も面白いと感じました。これはアニメ作品ならではの面白さだと思います。
▲映画館の入り口にあったポスターです。
八王子 印鑑 楽善堂のホームページ http://rakuzendo.com
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楽善堂のレア物印鑑・象嵌(ぞうがん)細工の象牙印鑑http://rakuzendo.com/shohin/shohin017.html
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──── 八王子で印鑑を作り続けて110年 ────
こんにちは。東京、八王子で印鑑を作っている職商人(しょくあきんど)の平澤 東(とう)です。
印鑑ケースを入れる皮袋のご紹介です。「印鑑がケースに入っていればそれでよいのでは?」とお思いかもしれません。机の引き出しに入れて置くだけなら、皮袋はそれほど必要ではありません。バッグの中に入れて持ち運びをする時に、あると便利な皮袋です。
印鑑のケース、長さは10センチもない物なので、バッグやかばんの中に入れるといざ、使う時に見つけにくいものです。この皮袋には長い紐が付いていて、紐が見つかれば印鑑も見つかります。基本的には印鑑ケースの表面を保護していく役目もあります。
ご注文印鑑のお客様には無料でお付けしています。ケースだけの販売もございます。1袋、200円(税込)です。
▲印鑑ケース用の皮袋、4色です。
表面はビロード状になっています。
右端のブラックは深みのある色合いです。
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