八王子 印鑑 楽善堂
創業1899年:明治32年。東京:八王子 文字工房楽善堂では良いものを長く、一生お使いいただくのにピッタリの感触をご確認いただきたく、実際に印鑑材料をさわってみて、指との相性を見ていただく事をおすすめしております。
印鑑blog更新 11月11日(月)のつぶやき bit.ly/19X0Wuu #inkan #hanko
楽善堂三代目、卒寿祝 blog.goo.ne.jp/rakuzendo/e/f6…
印鑑blog更新 楽善堂三代目、卒寿祝 bit.ly/1cQek7y #inkan #hanko
──── 八王子で印鑑を作り続けて110年 ────
こんにちは。東京、八王子で印鑑を作っている職商人(しょくあきんど)の平澤 東(とう)です。
急に冬になったような寒さです。店に来る時にウインドブレーカー程度の薄着で来ていましたが、今日はPコートを出しました。
一昨日の11日は父親、楽善堂三代目の卒寿祝いの会を開きました。私の家族と弟の家族、父母の集まるこじんまりした会ではありましたが、八王子郊外の日本料理の店、鶯啼庵(おうていあん)で、のんびりとお昼ごはんを食べながら日本庭園の紅葉を楽しみました。
父は大正12年(1923年)の12月29日生まれ、来月の29日で満年齢90歳になります。祖父は66歳で他界しているので、遺伝の長生きでなく日頃の健康法により長寿になりました。毎朝、5時の起床、7キロの散歩とラジオ体操を楽しんでいます。日中は店の2階で読書三昧です。体と頭を適度に使っているのが長寿の秘訣でしょうか。84歳の母も元気でいてくれて、自分たちの身の回りのことはすべてできるので、子供たちとしてはありがたいことと思います。
印判職人としての経歴は昭和11年、小学校卒業後すぐに本所業平橋(現在のスカイツリーあたり)の印判店に見習い修行に行きました。その店の店主は、明治生まれでなく文久年間(1861~1864)の生まれだったそうです。高齢だったため店主が他界、その後、昭和15年に日本橋芳町(現在の人形町)の大橋さん(江戸時代からの老舗印判店)にお世話になりました。この大橋さんで同じく修行をしたのが私の師匠(小川瑞雲先生)でした。同じ店の一門会で師匠と父は古くから知り合いで、父の口利きで、両国の師匠に入門できました。体は小さな父ですが、今でも頼りになる三代目、楽善堂です。
▲店の暖簾の前で撮りました。
楽善堂三代目、平澤友利です。
八王子 印鑑 楽善堂のホームページ http://rakuzendo.com
楽善堂の印鑑リフォーム専用ページhttp://inkan-reform.com
楽善堂のレア物印鑑・象嵌(ぞうがん)細工の象牙印鑑http://rakuzendo.com/shohin/shohin017.html
楽善堂、gooのトップペhttp://blog.goo.ne.jp/rakuzendo
印鑑blog更新 11月7日(木)のつぶやき bit.ly/1cXSfjl #inkan #hanko
印鑑blog更新 自主防災活動のパンフを配布 bit.ly/17gXsUT #inkan #hanko
──── 八王子で印鑑を作り続けて110年 ────
こんにちは。東京、八王子で印鑑を作っている職商人(しょくあきんど)の平澤 東(とう)です。
朝晩は冷え込むようになりました。先日、町会の自主防災会役員さんに「自主防災活動のてびき」というパンフレット(A4サイズ33ページ)を20部、宅配で配布しました。狭い町会なので、自転車で回って10分くらいです。
東日本大震災の後、各地で防災への機運が高まりました。八王子市では、各町会組織に「自主防災会」作ることが推奨されて、防災会の組織ができているところには、防災の用具を支給してくれます。私の住む南町では、担架、リアカー、簡易トイレ、ヘルメット、などをいただきした。
いざ、大地震が来た時に備えるには、平常時の活動、訓練が大事かと思われます。防災会の役員さんにはまず、防災への関心を持っていただきたくパンフレットを購入、配布しました。「顔の見えるコミュニティ」の中で、災害時に共助ができればいいと思います。
▲配布したパンフです。良心的な価格で1冊、250円でした。
防災組織の作り方から日常の活動、応急活動など、
記載されています。
八王子 印鑑 楽善堂のホームページ http://rakuzendo.com
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