こんばんは、raziです
今回は、1月9日(土)の活動について、前半のラジコンについて書いてみます。
この日は「カーペットナイフ ジェネレーションXL」のシェイクダウンをしました。
グリップ剤を使える室内コースで、1/12レーシングカーが走行可能で、神奈川県から近いサーキットの一つであり、この車両に合う(であろう)カーペット路面である、静岡県裾野市にある「ロックウェーブ」さんに行ってきました。
サーキットには午前11時前に到着し、早速受け付けと、Lipoバッテリー充電に必需品である?セーフティバックを購入してサーキットに入りました。
ではサーキットの画像をどうぞ。
これはサーキット右側の画像です。
では左側の画像をどうぞ。
こんな感じで、ライン上にはラバーがしっかり乗っています。
このサーキットに来たのは二度目なのですが、最初来た時はオープンして間もない頃だったので、ちょっとイメージが違って見えました。
また、以前は使用できるグリップ剤にTC-1も含まれていたのですが、今はTC-4のみになっています。
バッテリーの充電やグリップ剤を塗ったりしていて、実際の走行を開始したのは午後0時を少し回ったくらいでした。
モーターはX11の17.5T、ギア比は38:76、リヤタイヤ直径が44mm程度、指数69から開始しました。
これは、X11の17.5Tのメーカー標準(ただし4セル)の指数が68なので、それに近い数値にしました。
1セルLipoは3.7Vなので、指数はさらに大きくなる方向とは想定していましたが、まだまだ指数は大きく出来そうです。
この速度域では、車はオンザレール感覚で走ります。ただ、右アンダー、左オーバーな感じでした。
これは1/12をされている方々ならわかると思いますがツイークの調整不良でした
ツイークの再調整やタイロッドの長さを修正したあとは問題なく走ります。
動作確認が出来たので、このサーキットで計測に必要な、ARCのType3用発信機を購入し、シャーシからAMBの発信機を外し、同じ場所のこの発信機を取り付けました。
ラップタイムを計測できるようにしてさらに走行を続けます。これからはギヤ比の設定やESCで進角調整をしながら走行を続けます。
フロントサスのリバウンドが増えたので、キングピンを0.3mm閉めたところ、車高は上がりましたが、初期反応があがり切り返しの動きがよくなりました。
リヤアクスルの高さを変える(若干上げて車高を下げる)為に、シャーシ標準部品の3番からIRSの2.5mmダウンに変えたところ、コーナリング時の安定感が増しました。
車高ですが、このサーキットは最低3mm以上(1/12)にする規定で、この時は4mm程度にしていました。
ここまでで、7.990秒が1回でましたが、その後タイムは変化なかったです。
何か変化をつけようと思いリヤタイヤを変更しました。
今まではCRCのピンク(HR-38ホイール)でしたが、同じホイールでCRCのグレーが45mm程度に削ってあったタイヤがあったのでこちらに変えました。
17.5Tなどのストックモーターでは、アメリカのレースセットを見ると、スポンジ質の多いタイヤを使用しているようなので、こちらを選んでみました。
で、走行を開始したら、いきなり巻き巻き・・・これはグリップ剤のふき取りがあまいだけでした
で、その後はグリップに問題は無く、レスポンスが若干良くなったような気がしました。
ただ、この辺はまだまだ検証が必要かと思います。
ギヤ比は、結局42:76まで上がりました。
ESCの進角は、タイミングブーストが15、ターボブーストは0.5秒で10にしてみました。
モーターの進角はノーマルのままです。
パワー感はよくなったのですが、若干のプッシュアンダーを感じてきたので、センターショックのスプリングをキット標準のゴールドからレッドに変えました。
さらに動きはよくなり、この状態で走行してベストは7.940秒で、8秒0前後でラップ出来ました。
走行終了時のリヤタイヤ直径は44.5mmなので、指数は77くらいです。
ここまでの走行で、この日の終了時間に近くなったので、この日はここまでとしました。
指数はまだ上がりそうな感じで、バッテリーはまだまだ余裕がありそうなので、次回はESCのスロットルプロファイルも調整してさらに詰めてみたいです。
1セルLipo+ブラシレス17.5T仕様で走行した感想ですが、とにかくよく走る
この仕様で、みんなでチキチキレースしたら、めっちゃ面白いと思いますよ
では最後に、その日に購入したセーフティバックとシャーシの画像を載せます。
今回の記事はこれで終わります。
次回の記事は、同日この後に行ったスロットカーの活動について書きます。
ではまた。