こんばんは、raziです
今回は1月16日(土)に開催した1/32ツーリングカーレースの結果を中心に書いていきます(2010年1月19日に加筆、修正しました)。
では、まずレース前日の模様を。
レース前日は、ZinkRacingの工藤さんが練習に行くとの事でしたので、私も行くことにしました。18時頃に私がオイリーボーイさんに到着した時は、すでに工藤さんはいらっしゃってました。
二人でお互いのタイムを気にしつつ走行をして車両のセットを煮詰めます。
工藤さんは、自身のWebページの載せている、チームスロットのアウディ+EZ32リヤ駆動の車両を走らせています。
驚いたことに、クラウンギヤにスロットイットのオフセットを使用
Webに載っている状態からさらに進化しています。
工藤さんの車両は3.5秒台を出しているようでした。EZ32のセンターマグネット仕様(標準の仕様です)では、かなり速いタイムだと思います。
私が今回使用したSCXのセアトレオン+EZ32リヤ駆動(マグネットはモーター後部に設置)も今回アップデートをして持ち込みました。
ボディマウントを標準の方法(マウントプレートは小型化しています)から、自作部品を使用してサイドマウント化して低重心化とクラッシュに強い仕様にしました。
アップデートする前の車両でベストタイムが3.427秒なので、3.3秒台を目指してテストしましたが、この日はこのベストタイムを越せずに終了しました
ちなみに、このブログに載せた、第一回目のレース優勝車両では3.5秒台中盤のタイムが出ました。
この日のテストでの収穫は、リヤタイヤはミディアムの方が速そうだと判った事です。
ただ、私のセアトレオンはソフトタイヤで、モーターもかなり使い込んだ物なので、この2点を改善すればタイムアップすると感じました。
ここからレース当日の話になります。
当日は15時頃にオイリーボーイさん直近の駐車場に着いたので、開店まで時間がある事から、近所にあるラーメン屋さんで遅めの昼食をしました。
で、そこで食べたラーメンの画像をどうぞ。
お店の名は「麺や 幸村」さんです。
そこで、得のせラーメンの魚介とんこつをを注文しました。
初めて入ったお店でしたが、美味しかったのでまた行ってみようと思いました
レースの話に戻ります。
オイリーボーイさんに到着後、練習していたところ、予定通り3.3秒台が出ました。
モーター(ポインター)を新品に、リヤタイヤをミディアムに変更してきた事がタイムアップの要因だと思います。
が、その直後に場外まで飛び出すミスをしてしまい、ゆがんだシャーシの修正をしてました
そうこうしていると、Zink工藤さんやYAGIさんがいらっしゃいました。
いろいろとセット変更しながらテスト走行をされています。
Zink工藤さんやYAGIさんは3.5秒台が出ているようです。
私は、シャーシの修正後、3レーンで3.3秒台を続けて3ラップ記録出来ました。
これで納得しこの車両での練習は終了しました。
ベストタイムは3.354秒でした
その後、Yoshiさんがいらっしゃり、参加予定メンバーが全員そろい安心しました。
参加者はオイリーボーイさんの店長と私を含め5人です。
オイリーボーイさんのコースとピットエリアの画像です。
レースは予定の午後8時を少しまわったくらいから開始し順調に進みます。
途中でモーター交換をされた方がいたりと、かなり熱いレースになりました。
では、第7ヒートの動画をどうぞ。
音声が出ます、ご注意下さい。
<script language="JavaScript" type="text/JavaScript" src="http://visionmovie.ameba.jp/mcj.php?id=ebs52qg75nW:bhbX:Nl:eb:zoAv3.urDjC7bf7/xmLdmeXWSpgKJUd:Dx_I:xW:QP:XBM0TQQbM_E6dhckOmiMq/&width=320&height=240&skin=gray"></script>では、ここでレース結果です。
1位 razi SCX製セアトレオン+EZ32ベース
2位 Zink工藤さん チームスロット製アウディ+EZ32ベース
3位 YAGIさん フライ製BMW320+スーパー32ベース
4位 オイリーボーイさん SCX製アコードZinkRacingチューンベース
5位 Yoshiさん カレラ製シロッコ+スーパー32ベース
全車モーターはポインター、リヤ駆動です。
スーパー32ベース車両はレッドデビルのメインフレームを使用しています。
と言うことで、今回も優勝してしまいましたm(__)m
前回は参加者3名だったので2名の増加この調子で徐々に参加者が増えるともっと楽しいレースになるでしょう。
今回はポイント的には優勝争いと3位争いが接戦でした。
特に3位争いは後半4ヒートだけ言えば同点だったので、結果4位でしたが、他の参加者に比べレース経験(1/24含む)が圧倒的に少ないオイリーボーイさんの健闘が光りました。
レース中のラップタイムはベストが3.4秒台で、3.5~3.7秒台で流れる感じでした。
私自身のレース内容で言えば、車両のポテンシャルを考えれば8ヒートすべて1位でなくてはいけない状況だったと感じているので、あまり良い内容ではなかったです。修行がたりませんね
では、参加車両の集合写真をどうぞ。
画面左から、1位、2位、3位、4位、5位の車両です。
別の角度からもう一枚。
うーん、格好いいですね
オイリーボーイ様、参加された皆様、参加およびご協力いていただきありがとうございました。
今後もよろしくお願いいたします。
今回の記事はこれで終わります。
次回はこのレースで優勝した車両について書きたいと思います。
ではまた。