raziの釣りとスロットカーのブログ

中年オヤジの趣味である釣りとスロットカー等のブログです。

1月9日の活動報告(スロットカー編)

2010-01-15 00:41:55 | スロットカー

こんばんは、raziです

 今回は、1月9日(土)の活動報告の後編として、スロットカーの事について書いていきます。

 この日は、23日に開催される、ZinkRacingServiceさん主催の「ホームラリーアタック」イベントのテストを中心に行いました。

 このイベントでは、主催者が用意するスケレおよびニンコのコースの他に、このサーキットを使用してスーパーSSを行うとの告知があったので、ノーマグラリーカーでこのサーキットを走行したかったのです。

 当日、裾野市の「ロックウェーブ」さんを18時頃に出た私は、東名高速→保土ヶ谷バイパス→横浜新道と走り、横浜市内の「オイリーボーイ」さんには19時半前後に到着しました。

 この時点ではお客さんは私一人でしたが、このあと「YAGI」さんと「yoshi」さんがいらっしゃいました。

 それぞれ、ラリーイベントや、16日に開催する私主催の「ツーリングカーレース」のテスト等を行っていました。

 23日のイベントに私はSNクラスのみの出場を予定しており、使用予定の「AVANTSLOTのプジョー207」や「ニンコのポルシェ911SC」を中心に走行しました。

 その2車種の画像です。

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 プジョー207で3レーンを最初に走行したのですが、いきなり5秒8台が出たと思ったら、その後はタイムが落ちていくばかりと、どうしたんだろうな感じでした。

 あれこれしましたが変化がなかったのですが、タイヤのクリーニングをしたところタイムが戻りました

 クリーニング直後に、4レーンで1周アタック(0発進)を行ったら、5.6秒の後半が出ました

 ただし、当日はラリーが始まると、実際にサービスが出来るのは途中1回のみなので、このサーキット走行時のタイヤの状態はなんとも言えないですね

 私の想定ですが、SNクラスで6秒を切ればかなり速い方になるのかな・・・と想定しています。この日のテストでは、どのレーンでも通常の走行では6秒を切りました(プジョー207)。

 ただ、このプジョー207は、ブレーキング時に激しく振動します

 なのでブレーキはかなり弱めに設定しての走行となっていまいます。

 これは、モーターシャフト直結のインライン4WDの構造から来ているようで致し方ないようです。Zink工藤さんの話では、同様の構造になっている他の車種でもこの現象は発生するとの事でした。

 SNクラスでは、YAGIさんが走行させていたニンコの車両も6秒を切っていました。

 ニンコの4WDはベルト駆動なので、ブレーキング時の振動は出ていなかったです。

 では、そのYAGIさんが当日持ってこられたラリーカーの画像をどうぞ。

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 前列が1/32、後列が1/24です。23日は1/32のみ競技の対象予定ですが、1/24の走行も行うようです。

 YAGIさんはすべてのクラスの参加されるようなので、全クラス制覇を狙っていただきたいと思います

 で、16日のツーリングカーレースの方は、ちょっと走行しただけで終わりました

 この時点でEZ32FFの使用は諦めました。

 明日(もう今日ですが)はツーリングカーレース前日なので、オイリーボーイさんに伺ってツーリングカーのテストを行う予定です。

 今回の記事はこれで終わりです。

 次回はツーリングカーレースの模様を中心に書きたいと思います。

 ではまた。

 


1月9日の活動報告(ラジコン編)

2010-01-13 00:21:52 | ラジコン

こんばんは、raziです

 今回は、1月9日(土)の活動について、前半のラジコンについて書いてみます。

 この日は「カーペットナイフ ジェネレーションXL」のシェイクダウンをしました。

 グリップ剤を使える室内コースで、1/12レーシングカーが走行可能で、神奈川県から近いサーキットの一つであり、この車両に合う(であろう)カーペット路面である、静岡県裾野市にある「ロックウェーブ」さんに行ってきました。

 サーキットには午前11時前に到着し、早速受け付けと、Lipoバッテリー充電に必需品である?セーフティバックを購入してサーキットに入りました。

 ではサーキットの画像をどうぞ。

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 これはサーキット右側の画像です。

 では左側の画像をどうぞ。

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 こんな感じで、ライン上にはラバーがしっかり乗っています。

 このサーキットに来たのは二度目なのですが、最初来た時はオープンして間もない頃だったので、ちょっとイメージが違って見えました。

 また、以前は使用できるグリップ剤にTC-1も含まれていたのですが、今はTC-4のみになっています。

 バッテリーの充電やグリップ剤を塗ったりしていて、実際の走行を開始したのは午後0時を少し回ったくらいでした。

 モーターはX11の17.5T、ギア比は38:76、リヤタイヤ直径が44mm程度、指数69から開始しました。

 これは、X11の17.5Tのメーカー標準(ただし4セル)の指数が68なので、それに近い数値にしました。

 1セルLipoは3.7Vなので、指数はさらに大きくなる方向とは想定していましたが、まだまだ指数は大きく出来そうです。

 この速度域では、車はオンザレール感覚で走ります。ただ、右アンダー、左オーバーな感じでした。

 これは1/12をされている方々ならわかると思いますがツイークの調整不良でした

 ツイークの再調整やタイロッドの長さを修正したあとは問題なく走ります。

 動作確認が出来たので、このサーキットで計測に必要な、ARCのType3用発信機を購入し、シャーシからAMBの発信機を外し、同じ場所のこの発信機を取り付けました。

 ラップタイムを計測できるようにしてさらに走行を続けます。これからはギヤ比の設定やESCで進角調整をしながら走行を続けます。

 フロントサスのリバウンドが増えたので、キングピンを0.3mm閉めたところ、車高は上がりましたが、初期反応があがり切り返しの動きがよくなりました。

 リヤアクスルの高さを変える(若干上げて車高を下げる)為に、シャーシ標準部品の3番からIRSの2.5mmダウンに変えたところ、コーナリング時の安定感が増しました。

 車高ですが、このサーキットは最低3mm以上(1/12)にする規定で、この時は4mm程度にしていました。

 ここまでで、7.990秒が1回でましたが、その後タイムは変化なかったです。

 何か変化をつけようと思いリヤタイヤを変更しました。

 今まではCRCのピンク(HR-38ホイール)でしたが、同じホイールでCRCのグレーが45mm程度に削ってあったタイヤがあったのでこちらに変えました。

 17.5Tなどのストックモーターでは、アメリカのレースセットを見ると、スポンジ質の多いタイヤを使用しているようなので、こちらを選んでみました。

 で、走行を開始したら、いきなり巻き巻き・・・これはグリップ剤のふき取りがあまいだけでした

 で、その後はグリップに問題は無く、レスポンスが若干良くなったような気がしました。

 ただ、この辺はまだまだ検証が必要かと思います。

 ギヤ比は、結局42:76まで上がりました。

 ESCの進角は、タイミングブーストが15、ターボブーストは0.5秒で10にしてみました。

 モーターの進角はノーマルのままです。

 パワー感はよくなったのですが、若干のプッシュアンダーを感じてきたので、センターショックのスプリングをキット標準のゴールドからレッドに変えました。

 さらに動きはよくなり、この状態で走行してベストは7.940秒で、8秒0前後でラップ出来ました。

 走行終了時のリヤタイヤ直径は44.5mmなので、指数は77くらいです。

 ここまでの走行で、この日の終了時間に近くなったので、この日はここまでとしました。

 指数はまだ上がりそうな感じで、バッテリーはまだまだ余裕がありそうなので、次回はESCのスロットルプロファイルも調整してさらに詰めてみたいです。

 1セルLipo+ブラシレス17.5T仕様で走行した感想ですが、とにかくよく走る

 この仕様で、みんなでチキチキレースしたら、めっちゃ面白いと思いますよ

 では最後に、その日に購入したセーフティバックとシャーシの画像を載せます。

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 今回の記事はこれで終わります。

 次回の記事は、同日この後に行ったスロットカーの活動について書きます。

 ではまた。

 

 


1セルLipoカー完成

2010-01-08 20:46:30 | ラジコン

こんばんは、raziです

  今回はラジコンネタです。

 去年購入した「カーペットナイフ ジェネレーションXL」が完成したので、その紹介を簡単に書きます。

 まずはシャーシの画像をどうぞ。

2010_01_08_1

 RCメカの配置や配線の取り回しをいろいろ考えてこんな感じになりました。

 使用装置は以前の記事に書いたとおりで、今回はRC装置用別電源とレギュレーターを搭載しました。

 タイヤとホイールは、CRCの大径ホイール「HR-38」使用の完成タイヤの中古で、前がパープル、後ろがピンクから始めようと思います。

 あとはサーキットで走ってみてからですね。

 では今度はボディを取り付けた状態の画像です。

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 ボディはBlackArt社の「Aud R8c」です。CRCにはこれでしょ!みたいな感じで、このボディから使ってみます。

 手持ちでは、未使用のパーマ社スピード8HDがあるのですが、それは次回以降に試してみます・・・明日に初走行したくて、先ほどまでこのボディを作っていました。

 それなので(そうでなくても)、塗装はいつもの手抜きカラーです。

 完成状態で車体を持つと、1セルLipoカーの軽さを感じます。

 重量は741グラムと、RC装置用別電源やレギュレーターを搭載したわりには、規定より11グラム増と軽く仕上がって安心しました。

 では、明日シェイクダウンに行ってきます

 ・・・実は、明日の夜はスロットカーのサーキットにも行く予定なので、4日に引き続きラジコンとスロットカーのダブルヘッダー?ですね。明日はそれぞれ別の場所になります。

 今回の記事はこれで終わります。

 次回のブログは明日の事を書こうと思っています。

 ではまた。


クラフトスクエアさんに行ってきました

2010-01-07 13:50:45 | スロットカー

こんにちは、raziです

 今回の記事は、埼玉県和光市に去年12月オープンした、クラフトスクエアさんに行ってきた時の事についてです。

 1月4日にクラフトスクエアさんに行ってきました。

 車で行ったのですが、まだ年始休みの関係か道路は比較的空いていて、自宅から1時間半程度で到着しました。

 最寄のICは首都高の高島平になると思います・・・私の車のナビではそうなり、実際にこのICで降りました。

 午後3時過ぎに到着し、まずはミニッツ(ラジコンカー)から走行開始です。

 メインはあくまでスロットカーなので、ミニッツは1時間分の走行料(800円、1月4日現在)を支払い早速走行しました。

 ミニッツ用コースの画像です。

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 京商表参道や京商秋葉原のような、スロットカーコースライクな作りで、カーペットを敷いてあります。

 コースは右周りで、4日の時点では計測システムは無かったですが、今後設置予定との事でした。

 私はMR-03WMMのマクラーレン(ショート)とMR-03WLMのポルシェ(ロングテール)、V8、バッテリーはエネループ、後タイヤはどちらもラジアル20度で走行しましたが、グリップは良好で楽しめました

 ミニッツはバッテリー2パックで終了し、スロットカーの走行を始めます。

 スロットカーコースの画像です。

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 コースは1/32用で4レーン、シグマホビー製ウッドトラックですが、以前の記事に書いたオイリーボーイさんのコースとは路面表面の処理に違いがあります。

 路面の色は見たとおり違うのですが、クラフトスクエアさんのコースの方が「ザラザラ」した感じでグリップは高そうです。

 また、この写真で見るよりコースの高低差が結構あります。

 写真左奥が一番高いです。またループの2個目のコーナー入り口がブラインドになります。

 コースは右周りで、センサーはコントロールボックス前ストレートの中央付近です。

 走行料はコインタイマー式で5分100円でした(1月4日現在)。

 今回はニンコ製ランサーとポルシェ911SC(いずれもノーマグ)、私が主催しているツーリングカーレース用車両のBMW320siとセアトレオンを走行させました。

 ノーマグではランサーが4WDで(モーターの抵抗を外している以外はノーマル)やはり速く9秒1台が出ました。路面のザラザラ具合の影響か、ノーマグでもそこそこ楽しめる感じです。

 ツーリングカーではEZ32ベースのセアトレオン(後輪駆動車)で、3レーンで4.79秒台が2回出ました。レース中は5.0秒台で周回出来れば速い方になるかと思います。

 路面のグリップが比較的高く、シールド外側の鉄板が路面に対して高めになっているからか(マグネットダウンフォースが効く)、コースの長さの割には速いラップタイムが出たと思います。

 ギヤ比は、3.0:1(11/33、10/30)で走行しました。2.8:1でも走行しましたが、ストレートは長いが、高低差やストレート前後のコーナーがタイトである事を考えると、私がこのサーキットでレースを主催するなら、第一回、第二回(まだ開催前ですが)と同様に、3.0:1~3.4:1にギヤ比を設定しようと思いました。

 また、各レーンを走行した感じでは、3レーンが一番タイムが出ると思いました。2番目が4か2で、1レーンが一番厳しそうです。

 注意するポイントは、2本の長いストレートエンドのブレーキング、特にホームストレートエンドは要注意です

 写真では、わかりづらいですが、ゆるい左コーナーが入ってから右へ曲がり、またコーナーが逆バンク(左に傾いている)ので難易度が高いと思います。

 もちろん、ブラインドになっているループ2個目のコーナーも注意が必要です。

 走らせていて楽しいコースです。駐車場があり、高速ICから近く行きやすいので、また近い中に伺おうと思います。

 では最後にツーリングカーの画像です。

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 また自己満足に浸っていますね

 今回の記事はこれで終わります。

 次回は何について書こうか考え中です

 ではまた。  


ホームラリーアタックその2

2010-01-06 23:18:24 | スロットカー

こんばんは、raziです

 2010年になりましたね。遅くなりましたが、皆様、本年もよろしくお願いいたします。

 さて、今年1回目の記事はスロットカーについて書きます。

 今年のスロットカー初走行は1月3日、Zink工藤さんの自宅にお邪魔して、ホームラリーアタックのスケレ版コースの試走と、WiTECのテレメトリー?システムの動作確認を致しました。

 まずは、WiTEC本体とPC(通信カード)間の通信が動作する事を確認できました。これにより、リアルタイムの操作状況のモニタリングと、コントローラの出力特性をPCで変更してWiTEC本体に書き込み、又は本体からの読み出しが可能になりました。

 まずは一安心したところで、スケレ版コースの試走をしました。

 そのコースの画像です。

2010_01_06_1

 全体が写っていないのは勘弁してください

 Zink工藤さんがスケレ車両で走行しているところです。

 私は、手持ちのニンコ製ポルシェ911SC、同ランサー、それからアバント(アベントかな)スロットのプジョー207で走りました。

 タイムとしては、プジョー207が速いです。何回か走行すると16秒台が出ました。SNクラスでは圧倒的ですね

 ニンコ製トラックよりグリップが低く感じましたが、思ったほどの差ではありませんでした。

 車の動きが唐突ではなく、走らせやすい感じでした。

 コースの感触はある程度つかめたので、WiTECの設定変更機能を使って実験をしてみました。

 以前の記事で、コントローラーにスパーギヤを貼り付けて、トリガーのストロークを減らす事を試したと書きましたが、これを再度試してみます。

 まずはストロークを減らした時の全開時の数値を、WiTECのテレメトリー機能を使用して確認します。

 WiTECではトリガーポジションを12段階にしているようで、12番目が全開(100%)になっています。

 スパーギヤをつけた状態での全開では6番目を指していたので、ここから先を100%の設定に変更して走行してみたところ、中速から全開になった時の差が大きくて扱いづらかったです。

 12段階が6段階に減って、5番目と6番目の数値の差が大きくなったので、当たり前ですね・・・。

 さらに、もう少しトリガーストロークを増やした設定も試してみました。今度は10番目で全開になる程度のストロークにして、10番目以降を100%にしてみました。

 その出力特性のイメージです。

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 これは1/32ラリー用の出力特性の一部を10番目から100%にした出力特性をWiTEC用ソフトでグラフ表示にしたものです。

 この設定で走行しましたがまだ違和感があります。

 出力特性を最適な数値化にするには、かなり走りこみが必要と感じました。

 ショートストローク化については、改めてテストしていきたいと思います。

 では、最後にこんな画像を。

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 これもZink工藤さんがスケレ車両で走行中の写真です。

 アップで撮りたくて望遠レンズにしたのですが、レンズが暗いのでフラッシュ無しでは暗い画像になりました。

 ただ、これはこれでナイト走行みたいで良い感じかと・・・いかがでしょうか

 今回の記事はこれで終わります。

 次回もスロットカーの事について書く予定です。

 ではまた。