ハッシーの日記

旅行、音楽、温泉などについての日記です。

PL学園OBはなぜプロ野球で成功するのか? (橋本清)

2024年09月18日 20時37分52秒 | 
 橋本清さんの「PL学園OBはなぜプロ野球で成功するのか?」を読みました。
PL学園のOBが語るPL学園の強さは、やはり厳しい寮生活を送ることによって、
いろいろなことに気づいたり、気配りしたり、感謝したり、チームプレイしたり、などが書かれています。
しかしあの時には戻りたくないとも書かれています。
とても読みやすくて面白かったです。
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勝ち続ける力 (森繁和)

2024年09月12日 20時28分46秒 | 
 森繁和さんの「勝ち続ける力」を読みました。
前作の「参謀」よりもこの「勝ち続ける力」は人材教育書みたいで、
具体的なエピソードが少なかったです。
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北の詩人 (松本清張)

2024年09月06日 20時11分58秒 | 
 松本清張さんの「北の詩人」を読みました。
内容が難し過ぎました。
詩人の林和は祖国を裏切り、日本帝国主義の植民地政策に加担した。
そして第二次世界大戦後は、アメリカ軍諜報機関は林和を脅し、スパイとして操ろうした。
小説は北超したところまでで、最後に軍事法廷における裁判記録が書かれています。
こんな悲劇の詩人がいたことは知らなかったし、この時代に生きていたことが運が悪かったと思います。
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眼の壁 (松本清張)

2024年09月05日 19時53分16秒 | 
 松本清張さんの「眼の壁」を読みました。
会期複雑な事件を新聞記者の友人と解決しようとする推理小説でとても面白かったです。
昭和30年代前半の設定なので、現在とはかなり異なる世界が描かれています。
まだ新幹線が無いの時代なので、バスにも車掌さんがいてた時代でした。
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がんさく (濱田雅功)

2024年08月30日 20時19分57秒 | 
 ダウンタウンの浜ちゃんこと濱田雅功さんの「がんさく」を読みました。
1997年にされた本ですが、読んでみて浜ちゃんの本音が少し分かったような気がしました。

 売れていない時は車で寝泊まりしていたみたいで、家の近所のバッティングセンターに来て、
弟がサインをもらいました。
根は優しい人だと思います。
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地の指 (松本清張)

2024年08月29日 19時26分54秒 | 
 松本清張さんの「地の指」を読みました。
次々と人が殺されていくミステリーな小説でした。
病院と役所とのきな臭い癒着関係も面白かったです。


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美しき闘争 (松本清張)

2024年08月28日 20時28分51秒 | 
 松本清張さんの「美しき闘争」を読みました。
当時としては珍しい男性社会を戦う女性の小説です。
最後は元鞘も戻るとは、意外な結末でしたが、話の展開がおもしろく、
サクサクと読めました。



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参謀 (森繁和)

2024年08月27日 20時14分24秒 | 
 森繁和さんの「参謀」を読みました。
落合監督の参謀として森さんがまさにピッタリで結果も出しています。
本文中は落合さんの「采配」が所々かぶっていますが、読み易くてよかったです。

 終章の「選手への愛情は決してなくさない」では森さんのドラフトから後継者への教育について語られています。

 実際に落合さんの応援会に行っても、森さんは気安く喋っていますが、根はしっかりしています。
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サザエさんの東京物語 (長谷川洋子)

2024年08月22日 20時38分57秒 | 
 長谷川洋子さんの「サザエさんの東京物語」を読みました。
サザエさんは小さい時から知っているけど、作者の長谷川町子さんはどんな人か全然分かりませんでした。
この本を読んで、長谷川町子さんは「サザエさん」よりも「意地悪ばあさん」であると思いました。

 福岡県のみずほPayPayドームの近くの百道海水浴場跡を通った時に、
長谷川町子さん一家は疎開されたことも書かれておりました。

 一度、東京にある長谷川町子記念館に行ってみたいです。


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自暴自伝 ( 村上 “ポンタ” 秀一)

2024年08月21日 21時37分00秒 | 
 村上 “ポンタ” 秀一さんの「自暴自伝」を読みました。
この本を読んでなぜポンタと言われている理由がわかりました。
またいろいろなアーティストとの交友が分かりとても面白かったです。
特にカルーセル麻紀さんとは
「今日はケツ売ってきったから、まだジンジンしてる」
とメシ時に聞かされたのは特に大笑いしました。

 偉大なるドラマーよ、永遠にドラムを叩いてくれ!


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米朝ばなし 上方落語地図 (桂米朝)

2024年08月20日 19時39分40秒 | 
 桂米朝さんの「米朝ばなし 上方落語地図」を読みました。
関西の地名にゆかりのある落語を紹介しています。

 時代とともに言葉が変化しているので、サゲも分からなくなっているので、
今では誰も演じない噺も紹介していあります。

 文章は米朝さんが喋っているようで読み易かったです。

 あとがきは司馬遼太郎さんです。
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火の路 (松本清張)

2024年08月09日 09時05分01秒 | 
 松本清張さんの「火の路」を読みました。
上巻、下巻があり難しい内容でした。

 奈良県の飛鳥の考古学から始まり、イランへのゾロアスター教の遺跡巡りをして、
主人公の仮設を発表した流れですが、自分には内容が難し過ぎました。

 イランでのゾロアスター教の遺跡巡りの場面は分かりやすい描写で読み易かったし、
最後の結末も納得できました。

 もう一度読んだ内容も分かると思います。
いい勉強になりました。


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阪神の四番 七転八起 (新井貴浩)

2024年08月01日 20時58分34秒 | 
 現在、広島の監督の新井貴浩さんの「阪神の四番 七転八起」を読みました。
2012年に書いた内容なので、当時阪神の4番を打っていてスランプになっている心境が伝わってきました。
広島で生まれ育ち、広島のユニフォームを着ていたのに、阪神にFAに来たのは驚きでした。
理由は金本知憲さんと一緒に野球がしたいからでした。
金本知憲愛が強い内容で興味深ったです。
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嫌われた監督 落合博満は中日をどう変えたのか (鈴木忠平)

2024年07月31日 20時47分40秒 | 
 落合博満さんが書いた本ではありません。
日刊スポーツ新聞社に勤めていた鈴木忠平さんが書いた本です。
読み易くスラスラと読めました。

 森野雅彦さん、吉見一紀さんそ、そして荒木雅博さんの章が印象深かったです。
吉見さん、荒木さんは落合さんの講演会にも呼ばれていましたが、
二るとも落合さんの前ではかなり緊張していました。

 落合さん本人の支線ではなく、新聞記者目線の取材のエピソードはおもしろかったです。
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アメリカ彦蔵 (吉村昭)

2024年07月29日 20時43分08秒 | 
 吉村昭さんの「アメリカ彦蔵」を読みました。
これも吉村昭さんの得意な漂流ものです。
あとがきに、漂流民の一人一人の調査に今までこれほどてこずり、
あきらかにされた時の喜びは大きかったと書かれているので、大変苦労されてと思います。

 読み手にとってはこれほど分かりやすく、漂流民の一人ひとりの生涯を説明しており、
とても勉強になりました。

 また主人公、アメリカ彦蔵の生涯は波乱万丈で、
やっとのことでふる里に帰れたが、思い描いていたふる里は無く、
村人には奇妙な眼をむけられ、死者として戒名も付けられ、
寝のない浮草のようにはかなく漂い流れている身であるのを感じる場面では儚く思います。

 日本で最初の創設者であったことも知りませんでした。

 とても素晴らしい本でした。
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