ハッシーの日記

旅行、音楽、温泉などについての日記です。

第30回 ポケット落語 (大阪市東淀川区)

2019年06月30日 20時03分58秒 | 落語
 久しぶりにスタジオポケットでポケット落語に行きました。
雨がとても激しく降り、会場に着いた時はびしょ濡れでした。





 本日の題目は
・桂白鹿「色情根問」
・林家卯三郎「六文銭」
・旭堂南湖「赤穂義士伝」
・林家卯三郎「胴乱の幸助」
でした。





 14時から始まり、最初は桂白鹿さんの「色情根問」でした。
本名が辰馬なので西宮にある辰馬本家酒造の黒松白鹿から「白鹿」と師匠に芸名を付けられたみたいです。
落語もうまく、男前なので、今後も期待できます。

 次は林家卯三郎さんの「六文銭」です。
冒頭の刑務所慰問落語での話は興味深い話でした。
六文銭の落語は初めて聞きました。
真田家の家紋なので、真田家に繋がる話もあっておもしろい話でした。

 そして旭堂南湖さんの「赤穂義士伝」です。
講談を初めて生で聞きましたが、落語とは一味違う話です。
「赤穂義士伝」は赤穂浪士の討ち入り事件で勉強になりました。
また旭堂南湖さんの話もとても立派でした。

 15分の休憩後に林家卯三郎さんの「胴乱の幸助」は一度、桂雀三郎さんの落語で聞いたことがあるので、大体の話は知っていましたが、卯三郎さんもとても面白い楽着でした。





 今回、すべての話がとてもおもしろかったです。





 店を出ると、大雨は止んでいました。


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