KANの京都公演に行ってきました。
会場は京都市呉竹文化センターで、丹波橋駅を降りた目の前にあり、迷うことなく着きました。
16時半過ぎに会場に入ると、ピアノの音色が聞こえており、いつも通りにKANがピアノを弾いていました。
会場に入る前にピンクカードがあったが、今回はネタが無かったので何も書きませんでした。
17時ぴったりにコンサートが開演しました。
1曲目と2曲目は無難は歌で始まりました。
本人もコンサートの1曲目は緊張するとのことで、経験値が高い歌を持ってきて緊張をほぐすとのことでした。
今回は京都公演とのことで、京都に対するトークがありました。
高校生の修学旅行で京都に来て、旅館で女風呂覗きと女の部屋に行って下半身を出して逃げて帰ったエピソードを話していました。
また京都に着いてレンターを借りて京都観光をしようとしたが、ツアーで疲れていたのでホテルでぐっすり寝てたとのこと。
今日のコンサートのレハーサルの後で時間が空いたのので、せっかく借りたレンターで近くのラーメン屋に行ったとのことです。
演奏する曲に対しての解説があり、演奏する曲にも歌詞が出る演出で、曲におけるメッセージはかなり強かった。
(歌詞が出る演出は馬場俊英さんのコンサートからのパクリとのこと)
今回の洋楽のカバー曲はThe Beatlesの「Lady MadonnaWhy」とBilly Joelの「Why Judy Why」でした。
前者は有名な曲で知っていましたが、後者は知らない歌でした。
「Cold Spring Harbor」からの曲なので、あんまり聞いていないアルバムの曲だったのわかりませんでした。
なかなかよい曲でした。
また邦楽のカバーはASKAの「はじまりはいつも雨」でした。
なかなか渋い選曲でした。
邦楽で衝撃があった歌で、最近、ASKAさんの歌が流れないので歌うとのことでした。
これが一番よかったです。
この後にピンクカードコーナーとなり、KANがピンクカードを読んでいる間は休憩時間となりました。
今回からはピンクカードを読まれた人にはワイヤレスマイクが渡されKANとお話ができました。
後半は盛り上がる歌でテンポよく進み、形式的に最後の曲「永遠」で終わり、
一旦ステージを去って、すぐにステージに現れました。
最後は「寝てる間のLove Song」でコンサートは終わりました。
最後のアナウンスも笑いを取っていました。
2時間半のコンサートでとても楽しかったです。
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2016年10月9日 京都市呉竹文化センター
01. 50年後も
02. まゆみ
03. だいじょうぶ I'M ALL RIGHT
04. 世界でいちばん好きな人
05. Lady Madonna('68/The Beatles)
06. Why Judy Why('71/Billy Joel)
07. ポカポカの日曜日がいちばん寂しい
08. Moon
09. はじまりはいつも雨('91/ASKA)
(ピンクカードタイム)
10. 安息
11. REGRETS
12. よければ一緒に
13. Listen to the Music
14. 愛は勝つ
15. 永遠
(Encore)
16. 寝てる間のLove Song